2008年03月16日

'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 川島高峰さん(明治大学情報コミュニケーション学部准教授)

100PENTX-IMGP5182_IMGP5182.JPG

*昨年末の北朝鮮人権問題啓発週間に開催された国際会議(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会、4団体共催)午前の部での明治大学情報コミュニケーション学部准教授・川島高峰さんの報告と提言の要旨レポートです。(約18分間)順不同でご紹介しております。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(主催者側より撮影及びレポート掲載の了承済みです)

川島高峰(かわしま たかね)さん
1963年、東京生。明治大学情報コミュニケーション学部准教授・政治学博士。代表作『流言・投書の太平洋戦争』(講談社学術文庫)他。国際人権問題について『アメリカ国務省人権報告』(2002年、現代史料出版)、『イラク人権レポート』(2003年、現代史料出版)など。現在は、「北朝鮮帰還事業の政治・外交過程、及び、邦人拉致工作に対するその前史形成の検証」という主題を学術振興会・研究助成を受けこれに取り組んでいる。

テーマ:北朝鮮の人権状況の改善に何ができるか

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 それでは続きまして、明治大学情報コミュニケーション学部の准教授でございます川島先生の方からお話をうかがいたいと思います。川島先生のレジュメが1枚のものがお手元にあると思います。お願い致します。

【川島高峰さん・明治大学情報コミュニケーション学部准教授】
 皆さま、ごきげんよう。明治大学の川島でございます。レジュメの方、今、追加がありますので配布したいと思います。簡単なメモ書き程度のものが配布されていると思うんですが。

 本日、斎賀大使もお出でになりまして、実はこの12月10日にですね、北朝鮮人権週間開始まさにその日に外務省の方から新たな私が開示請求していました資料が開示されまして、全部で8件2400ページ。やはり外務省の方もこの北朝鮮人権問題啓発週間というのを非常に意識して開示されたのかなぁと。今まで私、開示請求してきたんですが、一つの日にこれだけまとまって出たのは実は初めての経験でございます。

 事前に配られたものでは数分ふれるだと書いてありますが、何しろ量が多いものですから。この2400ページの内の7割が日本人妻に関する資料でございました。ただやはり個人情報保護ということもあって、個人情報に関わる部分は不開示というかたちになっておりますので、個々のことについてあまり詳しく申し上げることはできません。その中で私、一つだけ非常に印象的なことがあります。そのことをちょっとさわりにお話したいと思います。

 実は1970年初頭に脱北事件があるんですね。これは日本人妻の、日本で非常に問題にされるようになるのが1975年前後、70年代中葉からだと思います。この70年代初頭の脱北事件というのは、これ日本人妻の、日本人の女性が脱北をして中国側の当局に保護をされるというそういう事件でございました。この当時は今と中国の対応が違って日本政府の方に問い合わせがありまして、外務省でその方の国籍などを調べた上で「保護する」という方針を決めるわけです。

 一体この事件、その後どういうふうに展開するかというと、その脱北した方が行方不明になってしまうんですね。で、行方不明になってどのくらい時間が経過したかはちょっと書いてないんですが再びまた現れます。この時は北朝鮮当局の人に伴われて現れる。そして日本の外務省の側に対して「自分はやはり北朝鮮に戻る」ということを述べたわけですね。

 そういう事件があって、当時、日本の外務省の方では「保護する」というところまで方針を決めて臨んだわけですが、脱北した当人は北朝鮮当局に伴われて、一度行方不明になった人がもう一度現われて「やはり北朝鮮に帰る」と、こういうことで日本への帰国には至らなかった、そういう事件でございます。

 私はその後の帰国事業あるいは日本人妻問題をめぐる多くの問題点を象徴するような事件だなと、問題の本質はどこにあるのかと、何故帰って来られないのだろうか、そういったことが非常に凝縮された事件だなと思っています。

続きを読む
posted by あおいのママ at 13:18| 千葉 ?? | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月05日

'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 海老原智治さん(北朝鮮に拉致された人々を救う会チェンマイ代表)

2007.12.14.08.jpg

*昨年末の北朝鮮人権問題啓発週間に開催された国際会議(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会、4団体共催)午後の部での北朝鮮に拉致された人々を救う会チェンマイ代表 海老原智治さんの報告と提言のレポート(事前配布のレジュメ)です。順不同でご紹介しております。ビデオカメラの調子が悪く、撮影ができませんでした。(主催者側より撮影及びレポート掲載の了承済みです)

テーマ:北朝鮮の人権状況の改善に何ができるか

【海老原智治さん・ARNKA代表】
*以下、事前配布のレジュメです。
↓ ↓ ↓

1.タイ―北朝鮮関係とタイが直面する北朝鮮人権問題
 タイは長く韓国と北朝鮮の双方と国交を有し、韓国とは1958年に、北朝鮮とは1975年に国交樹立している。タイと北朝鮮は今年で国交32年目となる。この32年の間、タイと北朝鮮は要人の相互訪問を繰り返し、文化交流事業や経済交流が進んできた。特に貿易面では、タイ税関のデータによる2006年の北朝鮮の対タイ年間貿易高は13,741,571,735バーツ(1バーツ=約3.75円)で、北朝鮮にとっては中国・韓国に続き対外貿易額第3位の相手国となっている。

 その一方、2005年にはチャールズ・ジェンキンスさんの証言と北朝鮮から持ち帰った写真により、タイ人拉致被害者1名の存在が明らかになった。また、2003年頃以降、中国に逃れた北朝鮮難民が第3国に定住するための脱出先として東南アジアを目指し始めた結果、タイは2006年にはタイ当局による拘束数ベースで約1,000人の北朝鮮難民が流入するなど、現在、中国を除けば北朝鮮難民の最大の脱出先となっている。

 タイはこのように、北朝鮮にとって最重要貿易相手国のひとつであると同時に、北朝鮮政府による拉致(=外国人に対する人権侵害)と、北朝鮮難民(自国民に対する人権侵害の結果)の双方で、深い関連を有する国となっている。

2.拉致の状況
 現在判明しているタイ人拉致被害者は、1978年にマカオで拉致されたタイ人女性アノーチャー・パンチョイさん1名である。2005年のチャールズ・ジェンキンスさんの証言とその追跡調査から、アノーチャーさんは1978年にマカオに出稼ぎに行った際に当地で拉致され、二人のマカオ人女性と共に船で北朝鮮に連れてこられたことが明らかになっている。

 タイ政府は、北朝鮮との関係に配慮してアノーチャーさんの案件を「拉致」とは呼ばず「行方不明者」としながらも、判明直後から北朝鮮との2国間交渉により照会・調査・共同作業部会の設置等を依頼してきたが、北朝鮮側は現在まで一貫してアノーチャーさんの存在を否定しており、これまで具体的な進展は出ていない。証言者のジェンキンスさんに対しては北朝鮮はでっち上げだと非難している。

 その他、1982年には10名のタイ人女性が日本に行くと騙されて、1年間北朝鮮の外貨食堂で働かされ翌年帰された事例が明らかになっている。さらに、2006年7月末にはソウルでタイの偽パスポートを所持した北朝鮮工作員が逮捕されている。

続きを読む
posted by あおいのママ at 11:01| 千葉 ???? | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 三浦小太郎さん(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会代表)

2007.12.14.07.jpg

*昨年末の北朝鮮人権問題啓発週間に開催された国際会議(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会、4団体共催)午後の部での守る会代表・三浦小太郎さんの報告と提言の要旨レポートです。(約10分間)順不同でご紹介しております。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(主催者側より撮影及びレポート掲載の了承済みです)

テーマ:北朝鮮の人権状況の改善に何ができるか

【三浦小太郎さん・守る会代表】(*下記に事前配布のレジュメがあります)
 ・・脱北者の色んな苦難の状態はまったく変わっておりません。こういう中で本日、金尚憲(キム・サンホン)さんが問題提起されました北朝鮮人権データベースセンター、あの試みは大変意義の深いものだと思います。

 今、それぞれのNGOはそれぞれ別個に脱北者を助けたり拉致問題に取り組んだり、そういう活動をしております。もちろんそれは重要なことでございますが、できればそのような方々の情報をどこか一か所にできるだけ統括する、情報をまとめていく、そしてそれを共有財産としていく。このまとまった財産は文章だけである必要はないと思います。映像であったり、あるいは韓国や日本に来てからのインタビューであったり、そのようなものをできるだけ集約していって一つの機関にまとめていき、そしてその機関を通じて、これはもちろんそこで情報を精査するということが必要です。

 そして「これは確実に国際的に訴えるべきものである」という場合は、そのような情報を国連でありますとか、あるいはその他国際社会に訴えていく、情報としてどんどん提供していく。もちろんオリンピック委員会の方にもそういう情報を伝えていく。このような作業が必要だと思います。

 現在私ども守る会の方では、今日本にいらっしゃる脱北者4人の方から、日本人妻がお二人、脱北者がお二人ですけども、この4人の方からかなり長い時間をかけて聞き取りを行いました。この書類などは一応まとまっておりますので、もちろん契約とかそういった作業をしなくてはいけませんけれども、金尚憲(キム・サンホン)さんのデータベースセンターなり、そのような共通の財産にして提出することができるかと思います。

 もう一つはですね、これはやはりもうほとんどの方がご指摘されるように、北朝鮮問題というのは事実上中国の問題であります。中国が脱北者の不当逮捕や強制送還を停止して、中国に脱出して来た人は安全に日本・韓国・アメリカなどに行けるという枠組みができさえすれば、私はこの北朝鮮問題は大きく解決に近づくだろう、とこのように考えています。

 先ほども林飛先生の方から非常に重要な報告がされましたけれども、北京オリンピックが非常に近くなってきています。正直言って一部の運動家の中には「北京オリンピックはもう既成事実で変えられないんだ」と「今さら反対しても無駄なんだ」と、もしかしたら思っている方もいるかも分かりませんが、近づいてきたからこそ中国は中国の人権の批判に関してかなり敏感になってきています。

 これはダルフールの問題に明確に表れています。欧米諸国が今回、ダルフール問題に対して中国に非常に厳しく、本当に数名の指導者ですが、その方々が主張しただけで中国はダルフールに関しての政策を大きく変え始めている、PKOの派遣ですとか非常に大きく変え始めております。これを脱北者の問題でも適用できないはずがないですね。次の大統領選挙で、もちろん私たちは韓国の内政にどうこう言う立場ではありませんけれども、北朝鮮人権問題に対して厳しく言う政権ができさえすれば、日米韓が連帯して、この脱北者の問題で中国に姿勢を変えるように強く要求することができるのではないかと思います。

続きを読む
posted by あおいのママ at 08:24| 千葉 ???? | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 林飛さん(中国民主運動海外連席会議 日本支部代表)

2007.12.14.06.jpg

*昨年末の北朝鮮人権問題啓発週間に開催された国際会議(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会、4団体共催)午後の部での中国民主運動海外連席会議 日本支部代表・林飛さんの報告と提言の要旨レポートです。(事前配布のレジュメです)順不同でご紹介しております。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(主催者側より撮影及びレポート掲載の了承済みです)

テーマ:北朝鮮の人権状況の改善に何ができるか

【三浦小太郎さん・守る会代表】
 この脱北者の問題を語る時に避けて通れないこと、と言うより、北朝鮮問題を語る上で避けて通れないのが中国の問題であります。天安門事件以降ですね、中国の民主化運動、またその民主化運動の方々が韓国に亡命し、日本の場合は特別在留許可だと思いますが、中国民主化の戦いを続けておられます。中国民主運動海外連席会議 日本代表の林飛さんから「中国民主化運動の視点から見た北朝鮮問題」をお話いただければと思います。

【林飛さん・中国民主運動海外連席会議 日本支部代表】
*以下、事前配布のレジュメです。
↓ ↓ ↓
中国共産党は北朝鮮人権問題解決への最大の障害

 現在、北朝鮮人権問題は国際社会の大きな注目を浴びています。北朝鮮人権は改善どころかますますエスカレートし、つい最近も公開処刑を行い、国際社会から非難されています。しかも核実験を強行し、国際社会を脅し、恐喝して経済援助を得ようとしています。

 三週間前、私は在日中国朝鮮族の方に中国延辺地域の脱北者の状況について聞いてみました。彼の話によると、中国に逃げた脱北者は非常に危険な状況におかれ、中国の警察及び北朝鮮の秘密警察に捕まって北朝鮮に強制送還され、様々な拷問や強制労働、ひいては処刑など過酷な運命が待ち受けているようです。北朝鮮当局は政治犯の処刑の際、銃弾を節約するため首を吊るして殺すようです。

 このような非人道的なやり方は、北朝鮮の人権問題が全然改善されていないことを如実に現しています。特に、脱北者問題と拉致問題の進展が全く見られず、短期内の解決には期待できない状況であります。

続きを読む
posted by あおいのママ at 10:08| 千葉 ???? | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月01日

'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 中川正春さん(衆議院議員)

2007.12.14.04.jpg

*昨年末の北朝鮮人権問題啓発週間に開催された国際会議(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会、4団体共催)午後の部での衆議院議員・中川正春さんの挨拶の要旨レポートです。(約10分間)順不同でご紹介しております。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(主催者側より撮影及びレポート掲載の了承済みです)

テーマ:北朝鮮の人権状況の改善に何ができるか

【三浦小太郎さん・守る会代表】
 ここでですね、衆議院議員の中川正春先生が会場にお見えになっております。午前の部では逢沢一郎先生にご挨拶をいただきましたけれども、北朝鮮人権法案設立のために私たちと最も志を同じくして活動してくれた方でございます。どうか中川先生、檀上の方によろしくお願い致します。(拍手)

【中川正春さん・衆議院議員】
 皆さん、改めてこんにちは。(会場から「こんにちは」)こうしてせっかくの機会をご挨拶の機会を与えていただいて感謝申し上げたいと思います。また人権法によって年に1回はこういうかたちで皆さんが結集をしてシンポジウムを、あるいは新たな運動展開のきっかけにしていこうということで定めさせていただいた、そんなことがそれぞれ4つの団体のNGOの皆さんの努力で今日は活発に議論が開かれているということ、心から感謝を申し上げたいなと思います。

 あの一つ残念なのは加藤さん(北朝鮮難民救援基金)にも叱られているのですが、日本のこれまでの拉致を中心にした問題提起ということだけではなくて、本来は北朝鮮の人権の状況、脱北者というかたちで日本に韓国に逃げて来ている難民としての立場の皆さん、韓国の中で離散家族というような行方不明者というかたちでですね、問題意識を、このような問題を人権という共通項でとらえて、それぞれ2国間ベースの交渉じゃなく結集をして多国間で交渉ベースを作っていくということ、そんなことに向いて日本の政府もしっかりと方向づけをして取り組んでいくといいんですけれども、相変わらず正直なところ、拉致という問題で限定をされたかたちの展開しかまだできていないという状態です。

 このことに対して私自身も力がもう少し足りないな、本来民主党が政権取ったらもっとやるんだけどな、というようなそんな気持ちでですね、(会場笑い)これからも挑戦していきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 昨日ですね、強制収容所から脱北をして韓国にやって来た3人の皆さんの証言を国会の中で私たちもやっていただくことができないかということで、自民党も与党も野党も含めて参加をしてくれたんです。これは効果がありました。後のやっぱり反応もしっかり出ておりまして、あそこまで生々しい表現・証言というのはやっぱり議員の心を本当に打ちました。

続きを読む
posted by あおいのママ at 03:55| 千葉 | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

須田弁護士の資料

2007.12.14.02.jpg

*昨年末(2007年12月14日)の国際会議(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会、4団体共催)で法律家の会・須田洋平弁護士が事前に配布された資料(1〜3)をテキストにしました。よろしかったらご覧になってください。

*'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 須田洋平さん
 (北朝鮮による拉致・人権問題に取り組む法律家の会)

http://aoinomama13.seesaa.net/article/84703715.html

資料1:ICC規程第7条および第9条

第7条 人道に対する罪

1.本規程の目的に関して、「人道に対する罪」とは、いずれかの一般住民に向けられた広範な攻撃または系統的な攻撃の一環として、この攻撃を知りながら行った次に掲げる行為のいずれかを意味する。

(略)

i 強制失踪

(略)

2.第1項の目的に関して

(略)

i 「強制失踪」とは、国家もしくは政治的組織によって、または国家もしくは政治組織の許可、支援もしくは黙認によって、人の逮捕、拘禁または拉致をすることであって、これに続き、長期的な期間についてこの人に対する法の保護を取り去る意図をもって、このような自由の剥奪の事実を認めることを拒み、またはこの人の生死または所在に関する情報の提供を拒むことを意味する。

3.(略)

第9条 犯罪成立要件

1.犯罪成立要件は、第6条、第7条および第8条の解釈および適用にあたって本裁判所に提示される。これらの要素は、締約国会議の構成国の3分の2の多数によって採択される。

2.犯罪成立要件は次に掲げる人によって修正することができる。

 a いずれかの締約国
 b 絶対的多数の判事
 c 検察官

 この修正は、締約国会議の構成国の3分の2の多数によって採択されなければならない。

3.犯罪成立要件およびこれに対する修正は、この規程に合致するものでなければならない。

続きを読む
posted by あおいのママ at 11:03| 千葉 ???? | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月19日

'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 加藤博さん(北朝鮮難民救援基金理事長)

*昨年末の北朝鮮人権問題啓発週間に開催された国際会議(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会、4団体共催)午後の部での北朝鮮難民救援基金理事長・加藤博さんの報告と提言の要旨レポートです。(事前配布のレジュメです)これからも順不同でご紹介致します。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(主催者側より撮影及びレポート掲載の了承済みです)

テーマ:北朝鮮の人権状況の改善に何ができるか

【三浦小太郎さん・守る会代表】
 実際問題、この北朝鮮の問題は今現実に人が命を失っております。同時に北京オリンピックを控えて中国が私たちの主張を、国際世論に耳を傾けざるを得ない状況が今きております。この二つ、悲劇とそして今希望というテーマでお話をいただきました。ありがとうございました。(基調報告:ティム・ピータースさん・アメリカ人権家 北朝鮮人権データベースセンター:金尚憲さん・韓国国際人権支援家)

 それではこの基調報告及びデータベースセンターの報告を受けまして各NGO、また色んな立場の方からお話をそれぞれいただきたいと思います。

 まずは主催団体の一つであります北朝鮮難民救援基金の加藤博さん、もはや紹介するまでもないと思いますが、おそらくこの方の団体が助け出して韓国または日本に来た人の脱北者の数はもう相当な数に上がりますね。「差別はいけない」とか「人間はみな救い合わなくちゃいけない」とか口で言うのは簡単でございますが、実際に中国の警察に捕まる危険を冒してまで朝鮮民族、そして帰国者、日本人妻を救援してこられた方でございます。加藤さんから救援の現状、また問題点などについてお話をいただければと思います。

2007.12.14.03.jpg

【加藤博さん・北朝鮮難民救援基金理事長】
 これからお話する機会があって大変うれしく思っております。午前中の討議で「北朝鮮の人権問題に一体何ができるか」という大枠の話がありました。で、私はその大枠の中で、個々ある人権問題の中のほんの一部ですが、助ける側の問題についてお話をしたいと思います。

*以下、事前配布のレジュメです。
↓ ↓ ↓

 北朝鮮には深刻な人権問題が存在する。その根源となるのは、金正日の軍事独裁体制による国民の支配とそれを可能にする統治機構である。この体制を守り維持するために、国民の生きる基本的な権利を乱暴に蹂躙している。

 また、その一方で、この体制から脱出してきた脱北者難民を助けるNGOを名乗り、あるいは、キリスト教の宣教師や伝道師を名乗り、脱北者難民から、わずかな所持金まで巻き上げたり、宣教の道具に使っている例が見られる。これは、救援を看板に弱者を利用する人権侵害行為である。

 ここでは体制側からの人権侵害と、体制の人権侵害から弱者を救済する立場だと信じられているNGOやキリスト教伝道師、宣教師、牧師を名乗る側の問題点を指摘しつつ、どのように人権状況を改善するかを考えたいと思う。

続きを読む
posted by あおいのママ at 05:46| 千葉 ???? | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月18日

'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 須田洋平さん(北朝鮮による拉致・人権問題に取り組む法律家の会)

2007.12.14.02.jpg

*昨年末の北朝鮮人権問題啓発週間に開催された国際会議(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会、4団体共催)午後の部での法律家の会・須田洋平弁護士の報告と提言の要旨レポートです。これからも順不同でご紹介致します。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(主催者側より撮影及びレポート掲載の了承済みです)

テーマ:北朝鮮の人権状況の改善に何ができるか

【須田洋平さん・法律家の会】
 皆さま、こんにちは。私は拉致問題を取り上げつつ、法律家として法律的な観点から少し話ができればと思います。

 皆さまも多くの方がご存じかもしれませんが、日本は今年の10月1日に105番目の加盟国としまして、オランダのハーグという所にあります国際刑事裁判所、いわゆるICCに加盟致しました。そこで今日はですね、北朝鮮が引き起こした拉致問題をICCに委託して、その拉致に関わった人間を、戦争犯罪と言いますか人道的に罪を犯した犯罪者としてオランダ・ハーグの裁判所で裁くことができないか?と、その可能性について少しお話を致します。

 今日、お配りしている中に資料1・2・3と書いてあるものがあるかと思うのですが、その資料1というところに「ICC規程第7条および第9条」と書いてあると思います。拉致問題はこのICCの規程に何か引っかからないか?ということで色々と規程を読んでいきますと、その中の一つに「強制失踪」というものがございます。強制失踪の定義というのがこの7条の1項2項のところにありまして、この2項のところで詳しく取り上げられております。

*須田弁護士の資料
http://aoinomama13.seesaa.net/article/86269789.html

ICC規程第7条 人道に対する罪 強制失踪

「強制失踪」とは、国家もしくは政治的組織によって、または国家もしくは政治組織の許可、支援もしくは黙認によって、人の逮捕、拘禁または拉致をすることであって、これに続き、長期的な期間についてこの人に対する法の保護を取り去る意図をもって、このような自由の剥奪の事実を認めることを拒み、またはこの人の生死または所在に関する情報の提供を拒むことを意味する。

 「国家もしくは政治的組織によって、または国家もしくは政治組織の許可、支援もしくは黙認によって・・・」今回の例では「北朝鮮政府の支援、もしくは国民によって・・・」となると思うんですが、そういうことによって「人の逮捕、拘禁または拉致をすることであって、これに続き、長期的な期間についてこの人に対する法の保護を取り去る意図をもって、このような自由の剥奪の事実を認めることを拒み、またはこの人の生死または所在に関する情報の提供を拒むことを意味する」と。

 ずいぶん長い定義がございますが、人を国家が無理矢理連れ去って隠してしまって、「そういったことは拉致なんて無いよ」と否定する、ということが強制失踪にあたります。今回の北朝鮮による拉致というのは、まさにこの強制失踪にもろに該当する、ということになるかと思います。

続きを読む
posted by あおいのママ at 23:17| 千葉 ???? | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 真鍋貞樹さん(特定失踪者問題調査会専務理事)

2007.12.14.01.jpg

*昨年末の北朝鮮人権問題啓発週間に開催された国際会議(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会)の午後の部での調査会専務理事・真鍋貞樹さんの報告と提言の要旨です。(事前配布のレジュメより)これからも順不同でご紹介致します。

 当日ビデオ撮影したのですが、一日がかりだったせいなのかビデオカメラの調子が悪くて、映像や音声が途切れ途切れとなってしまいました。聞き取りができる部分については後日追記させていただきます。どうぞご了承ください。(主催者側より撮影及びレポート掲載の許可済みです)


テーマ:北朝鮮の人権状況の改善に何ができるか

【真鍋貞樹さん・特定失踪者問題調査会専務理事】
 北朝鮮の人権状況の改善のためには、拉致問題の全容解明と全ての国の拉致被害者の救出が一つの大きな鍵になる、という観点から報告と提言を致します。

 拉致問題は北朝鮮のあらゆる工作機関が複雑に絡み合い、永年にわたって、継続してきた重大な国家犯罪です。そして、拉致された被害者のみならずその家族に対する永年にわたる人権蹂躙です。この北朝鮮による国家犯罪を暴くことと、そして被害者の全員救出をめざすことは、北朝鮮における人権問題を解決していくために、大きな貢献をするものだと考えています。

 そのためには、北朝鮮国内に拉致被害者が現在、どこに、誰が、どのように生きておられるのかの情報を集めることが大切だと考えています。

 そこで、具体的な情報を集めるための具体的な方法論の提言を致します。

 一つは、これは皆さんも求められていることですが、北朝鮮国内に対する人権査察・調査を実現していくことです。国際機関ならびに国際的NGOが、協力して北朝鮮に対して人権問題の実態調査の受け入れを強く求めていくことです。もちろん、北朝鮮がそれを受け入れることは考えられません。さらに、もし実現しても無難な場所しか査察することを認めないことでしょう。しかし、こうした働きかけを北朝鮮に対して、国際社会が一致して継続して求めていくことの意味は大きいと思います。

 二つは、脱北者を保護し、彼らからもっと多くの情報を収集することが重要だということです。そのためには、脱北者の保護について、これまで以上に各国のNGOが協力し合い、関係諸国の政府に強く求めていくことが求められています。

 そして、三つは、逆に北朝鮮の国内へ情報を注入していくことです。私たち団体を含めていくつかの団体が、すでに短波放送や風船によるビラの配布といった活動を続けています。それらに加えて、直接的に北朝鮮の人民に世界の情報が伝わる方法論として、多くの北朝鮮人民を国外に合法的に出して、実際に世界の動きを肌で感じてもらうようにすることです。例えば、北朝鮮の中学生や高校生を、毎年500名程度、海外に招待していくことです。その際、彼らは選ばれた核心的な生徒たちかもしれません。しかし、世界の実態を自分で見れば、自分たちで自分たちの国の問題を考え、変えていくことの大切さを自覚するきっかけになるでしょう。

 こうした方法論は即効性のあるものではなく、迂遠な方法かもしれません。しかし、こうした活動を通じて、北朝鮮国内の情報を得られることは確実だと思います。その情報を得られることにより、北朝鮮国内にいるあらゆる国の拉致被害者を救出していくことが現実のものになることでしょう。そして、拉致被害者を救出することを通じて、国際社会が北朝鮮の人権問題の解決へと目を向け、努力していくことになると考えます。
posted by あおいのママ at 16:03| 千葉 ???? | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月20日

'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 基調報告 斎賀富美子さん(北朝鮮人権問題担当大使)

100PENTX-IMGP5177_IMGP5177.JPG

*昨年末の北朝鮮人権問題啓発週間に開催された国際会議(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会)での斎賀富美子北朝鮮人権問題担当大使の基調報告要旨レポートです。(大使の報告は事前配布のレジュメより)聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(主催者側より撮影及びレポート掲載の許可済み)

【加藤博さん・北朝鮮難民救援基金】
 これから討論の方に入りますけれども、これからの進行及び司会の方を特定失踪者問題調査会の荒木和博先生にお願いしたいと思います。荒木和博先生お願いします。(大拍手)

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 それでは以降座ってやらせていただきます。お手元の日程表にありますように、まず斎賀富美子北朝鮮人権問題担当大使からの基調報告をお願いを致します。レジュメについては皆様のお手元にあると思います。20分間になります。よろしくお願いします。

テーマ:北朝鮮の人権状況の改善に何ができるか

【斎賀富美子さん・北朝鮮人権問題担当大使】

1.はじめに

 我が国の喫緊の、そして国民的な課題である拉致問題の解決を始めとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処は、国際社会が全体で取り組むべきものであると考えます。国際社会の一員たる我が国においても、北朝鮮当局による人権侵害問題をテーマとしたこのようなシンポジウムが、「北朝鮮難民救援基金」、「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」といった民間の皆様の手により開催されることを大変心強く思うとともに、関係者の皆様に心より敬意を表します。

 先ほど御紹介いただきましたとおり、私は2005年12月6日に我が国として初めて設けられた「人権担当大使」を拝命し、様々な人権・人道に関わる問題に携わって参りました。

 その中でも、この2年の間、人権担当大使としての役割の非常に多くの部分は、北朝鮮における人権問題に関わるものでありました。就任直後の2005年12月8日、9日にソウルで開催された「北朝鮮人権国際大会」への出席を始めとして、世界各地で開催された数多くの北朝鮮の人権問題に関する国際会議に出席いたしました。こうした中で、米国のレフコウィッツ北朝鮮人権特使、ムンタボーン国連北朝鮮人権状況特別報告者といった方々との議論や意見交換を重ね、微力ながら北朝鮮の人権問題解決への国際的連携の強化を進めて参りました。

 我が国では、北朝鮮の人権侵害問題と言えば、我が国国民が直接の被害者となっている拉致問題が最大の関心事であり、かつ最も解決が急がれる問題として認識されています。しかしながら、同時に、北朝鮮については、過酷な人権蹂躙、脱北者問題、日本人配偶者問題など、拉致問題以外にも数多くの人権侵害問題が指摘されていることも事実です。

 本日は、北朝鮮内の人権侵害問題全般に対する理解を深めていただくという観点から、北朝鮮における人権侵害問題一般、脱北者問題、日本人配偶者問題の3点について取り上げたいと思います。

続きを読む
posted by あおいのママ at 05:40| 千葉 ???? | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月19日

'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 逢沢一郎さん(衆議院議員)

100PENTX-IMGP5175_IMGP5175.JPG

*昨年末の北朝鮮人権問題啓発週間に開催された国際会議(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会)での衆議院議員・逢沢一郎さんの挨拶要旨です。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(主催者側より撮影及びレポート掲載の許可済み)

【逢沢一郎さん・衆議院議員】
 改めて皆さん、おはようございます。ただ今ご紹介をいただきました衆議院議員、今衆議院予算委員長の立場でございますが務めさせていただいております逢沢一郎でございます。今日はご関係の皆様の努力によりまして、すばらしい人権問題を議論する国際会議が開催の運びとなりました北朝鮮人権問題啓発週間にあたり、こうした国際問題、国際会議が開かれる、「北朝鮮の人権状況の改善に何ができるか」ということをテーマにした会議が持たれること、大変有意義な事と心からお祝いを申し上げます。

 今日は人権担当の大使を務めておられます斎賀(富美子)大使、実は皆様ご承知のようについ先般、国際刑事裁判所の判事・裁判官の補欠選挙がございましたが、見事当選をされて、また新たな役割を担っていただくことになった斎賀大使にもご出席をいただき、人権担当の大使として報告・基調講演をいただける、そのように承知を致しております。またそれぞれ知見をお持ちの、また見識をお持ちのパネラーの先生方にも多くご出席をいただき、今日のこの国際会議が大変有意義なものになることを心から確信を致しております。

 私は数年前に外務副大臣を二期連続務めさせていただきました。川口順子大臣・町村信孝大臣のもとで外務副大臣を務め、朝鮮半島を担当致しておりました。その後、与党・自由民主党に戻り、現在は中川昭一先生が自民党の拉致問題特命委員会の委員長を務めておりますが、その中川委員長の下で委員長代理をこれまた私が務めさせていただいております。

続きを読む
posted by あおいのママ at 14:33| 千葉 ???? | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 開会の挨拶(加藤博さん・北朝鮮難民救援基金)

100PENTX-IMGP5172_IMGP5172.JPG

*あおいのママとパパは、昨年末の北朝鮮人権問題啓発週間に開催された4団体共催の国際会議に参加しました。(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会)主催者側より撮影及びレポート掲載の許可をいただいておりますので、時間はかかると思いますが、できる範囲で少しずつ文字化をしていきたいと思っております。最初に北朝鮮難民救援基金の加藤博さんの開会挨拶の要旨です。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。

*北朝鮮難民救援基金
http://www.asahi-net.or.jp/~fe6h-ktu/

【加藤博さん・北朝鮮難民救援基金】
 皆さん、おはようございます。2回目の北朝鮮人権問題啓発週間の今日を迎えることになりました。今年は昨年と比べて非常に大きな前進があったと思います。去年は政府関係の催しというのは今年ほど盛大にはありませんでした。北朝鮮人権法が成立して2年目ということで、それぞれの取り組みも大きくなったと思います。

 それで政府は今まで拉致問題を特に注視してやっておりましたけれども、今年は北朝鮮の人権という問題を別に項目を立ててそれに取り組む、という大きな変化がありました。これは今まで私たちが活動してきた立場から言うと歓迎すべき変化です。非常にそれは本当に喜びたいと思っております。

 それでもう一つの大きな変化は、私たちの色々な関連行事が東京だけでなくて、仙台や大阪でも今行われるということです。たぶん来年になれば、札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡というように全国的に行われるように発展するのではないか、というふうに思っております。

 これはNGOだけでなくて、政府も一緒にやるし、立法府の議員さんもそれから地方の議員さんも一緒に取り組むというような体制になりましたので、これが北朝鮮の人権問題と拉致問題の大きな進展に力になると思います。それで皆さんもこれから色々なかたちで各地の催しにご参加いただけたら大変ありがたいと思います。来年はここに参加されている方が、自分たちが一つの行事を持つぐらいに頑張っていただきたい。

 今日はこの北朝鮮人権法を成立するにあたって、自由民主党と民主党の中心になっていただいた国会議員さんにお出でいただくことになっております。それで今日は自由民主党の逢沢一郎先生にお出でいただいておりますので、逢沢先生からその当時のご苦労なども含めてご挨拶いただきたいと思います。逢沢先生、ひとつよろしくお願い致します。(大拍手)

*逢沢一郎さん(衆議院議員)の挨拶に続く

*'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議
 逢沢一郎さん(衆議院議員)

http://aoinomama13.seesaa.net/article/79462637.html
posted by あおいのママ at 01:24| 千葉 | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月30日

21年ぶりの再会 川島高峰さん

サークル01.jpg

*避暑地で夏合宿をしました。みんな集まってパチリ!

 あおいのママは学生時代、明治大学の某サークルに所属していました。もうすでに23年前になってしまいますが(泣)、短大に入学した時、どこかの大学のサークルに入りたいと思っていたところ、同じクラスの友だちがそのサークルに「一緒に入ろう」と誘ってくれたのです。本当はテニスサークルに入りたかったのですが、友だちが言うには「テニスとは名ばかりでナンパサークルが多いわよ」と教えてくれたのでテニスは諦め、友だちと伝統あるそのサークルに入りました。

 例会は毎週あり、講義が終わるとクラスメートの5人の女の子たちと一緒に和泉校舎に通いました。私たちと同じように別の大学や短大生も多く所属しており、毎回1年生から4年生まで数十人が例会に集まっていたと思います。とても真面目なサークルで、明大の男子学生も本当にいい人ばかりで、今でいう“イケメン”揃いでした。

 親歓コンパや春夏の合宿、ドライブ、大学野球やラグビー観戦、テレビ局での観覧などなど、サークル活動の思い出はた〜くさんあります。写真もいっぱい。当時、フジテレビで放送していた人気番組「夕やけニャンニャン」(だったかな?)にサークルのみんなが出演したこともありました。あの頃はまだビデオデッキが一般的でなかったので、録画できなかったのは本当に残念です。この歳になると学生時代の何もかもが懐かしいです。

 2004年の夏頃だったでしょうか、ある集会で北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会の機関紙“カルメギ”が配布され、その中に見覚えのある名前を見つけました。それは明治大学の川島高峰さん。(現在情報コミュニケーション学部准教授・政治学博士)あの学生時代の2年間、私たちは同じサークルに所属しており、川島さんは1学年上だったんです!本当に驚きました。守る会の関係者だったんですね。そしてホームページを見てやはり川島さんだと確信しました。連絡してみようかなーとも思ったのですが、私のことは記憶にないかもしれないし、何より気恥ずかしくてできませんでした。でもいつかどこかでお会いしたら声をかけてみよう、とそう心に決めていました。

100PENTX-IMGP5182_IMGP5182.JPG

 12月14日に4団体共催(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会)の国際会議が東京・千代田区のホテルであり、私と夫は参加しました。その会議に川島さんが出席されるというので、もし機会があれば、と思っていました。たまたま休憩時間の時にロビーにいらしたので、思い切って「川島さん!」と声をかけました。「えっ?」と非常に驚いていましたが、覚えていてくれたみたいです。お互い「まさか、ここで・・・」でした。

 それで名刺を交換したのですが、私のハンドルネームを見て「もしかしてaoi blogの?」とおっしゃるのです。「ど、どうして知っているんですか?」とお聞きしたら、「あれ、君だったの。見ていましたよ」と・・・。もう、えーっ!です。こんなことってあるんでしょうか。もう本当に本当に信じられないことでビックリです。その場にいた皆さんから「よかったね」と言われました。私も21年ぶりにお会いすることができて本当にうれしかったです。

 川島さんは15日の証言集会(守る会主催)、16日のしおかぜの集い(東京会場・調査会主催)と3日間参加されていました。本当にお疲れさまでした。ブログでご紹介する許可をいただきましたので、学生時代のことを少し書かせていただきました。今後の更なるご活躍を心よりお祈りしております。

*川島高峰政治学研究室
http://www.isc.meiji.ac.jp/~takane/

*こちらの番組にも出演されています。
 ↓ ↓ ↓
*'06 12/17 TBS「報道特集」(2)北朝鮮に発信 帰還事業の真実
http://aoinomama13.seesaa.net/article/33130475.html
posted by あおいのママ at 23:26| 千葉 ???? | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする