2006年06月15日

5/28 国民大集会 杉野正治さん

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*写真はあおいのパパが撮影しました。

*5/28 水戸と日比谷 簡単なご報告
http://aoinomama13.seesaa.net/article/18586748.html

*電脳補完録さんが国民大集会にて撮影しましたビデオ映像から文字化しました。(許可をいただいております)

*国民大集会 杉野理事のお話
(杉野さんの映像はこちらから↓↓↓)
http://trycomp.org/blog/index.php?e=540 

【特定失踪者問題調査会理事 杉野正治さん】

(・・・は聞き取り不能です)

 皆さん、こんにちは。(会場から「こんにちは」)調査会の杉野でございます。今日は冒頭から“対話と圧力”というお話、あるいは“圧力と対話”というお話がございました。先日、横田早紀江さんがブッシュ大統領とお会いした時、私は「ああ、これこそ“対話と圧力”だなぁ」と思いました。この会談、北朝鮮の金正日にとってはかなりの激烈なメッセージと受け取れたと思います。これこそが“対話と圧力”である、と私は思いました。

 一方で日本政府はどうでしょうか?ニセの遺骨をつかまされて、北朝鮮に対しては「違うじゃないか!!」それから三十数名のこの特定失踪者の方を含めた方、日朝協議で北朝鮮に示しましたけれども「この人たちについて調査をしてください」と、そして北朝鮮に対して「誠意を見せてください」とそういう態度でこれまで臨んできております。

 まぁ、北朝鮮に誠意があるかどうか?これは皆さん、考えてみればすぐわかると思いますけれども、北朝鮮がまともに返事をするわけがないんです。まともに返事をしない者に対して“対話”というのは成立しない。(会場から「そうだー!」・拍手)

 私は“対話”というのは“圧力”を伴っていなければならない、これが“対話と圧力”だと思います。あるいは“圧力”というものに“対話”が伴っている、これこそ“圧力と対話”“圧力イコール対話”でなければならない、そのように私は考える次第でございます。

 今年の年頭、警察庁長官の漆間(巌)長官が「今年は拉致問題、勝負の年に出る」というふうにおっしゃいました。実際に拉致問題対策室ですとか、あるいは辛光洙(シンガンス)、原敕晁さんを拉致した辛光洙(シンガンス)を国際手配するなど色んな動きが出ております。まぁ、今さらながらという気がしないでもないんですけれども。

 それはともかくとしてこの辛光洙(シンガンス)、あるいはその配下の者、どんどん捜査の手は進めていただきたい、というふうに考えるわけですけれども、しかし、残念ながら警察がどんなに努力をしても、そして真相究明をしても、北朝鮮にいる拉致被害者を救出することは警察にはできないんです。(会場から「そうだー!」)

 日本国の政府がそれをもとに北朝鮮に対して、それこそ“圧力”をかけていかなければならない。そういう意味ではまぁ辛光洙(シンガンス)なんてケチなことを言わずに、それに拉致の指示をした金正日の引渡しぐらい求めてもいいのではないかなぁと・・・(会場から「そうだー!」・大拍手)

 このように、色んな意味で我々は北朝鮮に対して“圧力”を加えることが必要だと思うんです。先ほど金聖民さんの自由北朝鮮放送、色々努力しておられますが、私どもも同じように北朝鮮に向けて短波放送「しおかぜ」をいうのをやらせていただいております。

*しおかぜ通信
http://www.senryaku-jouhou.jp/shiotsuu.html

 昨年の10月から始めまして、当初は失踪者、それから拉致被害者のお名前を読み上げ、そしてご家族の皆さんのメッセージを伝える、ということをやってまいりましたが、今年の4月から北朝鮮に向けて英語・中国語、それから朝鮮語で色んな放送を始めています。

 北朝鮮に対して、北朝鮮の人民、それから軍部の幹部に対してもぜひ決起をしてほしい。今日ここにもお出でですけれども、安明進さんをゲストに迎えまして放送を始めました。この4月からです。

 そうしましたら、たちどころに北朝鮮は妨害電波を我々の放送にやってきております。現在も続いておりますけれども、私どもはこの妨害電波に屈することなく、今、対処を進めておりまして、6月の早々にはまた聴けるようになると思いますので、皆さんぜひこれからもご協力をお願いしたいと思います。(拍手)

 今日はこの会場にも特定失踪者のご家族がたくさん見えられておられます。大変恐縮ですがご起立をいただけますでしょうか?(皆さん立ち上がって礼をする・大拍手に包まれる)・・国会議員の皆さん、会場の皆さんもぜひこの人たちにご協力をいただきたいと思います。

 この特定失踪者のご家族、政府に(拉致)認定はされておりません。しかし私は「この皆さんはすべて拉致被害者の家族である」というふうに思っております。(拍手)・・拉致されていなければ、この方々は「自分の家族は拉致ではないのか?」と心配して、我々調査会や警察に相談することはなかったわけです。あるいはここで皆さんに「お願いします」というそういう立場ではなかったんです。

 そしてこの皆さん方、こちらの家族会の皆さんと同様、日々署名を集め、ビラを撒いたり、あるいは集会で訴えたり、それもご自分たちのことだけではありません。

 今日もお見えになっておりますけれども、古川了子さんのご家族、昨年の4月に政府に対して行政訴訟を、認定を求めて行政訴訟を起こしました。今立っておられる方です。(大拍手)ご家族の竹下珠路さんが常々おっしゃっているのは「私の家族の話だけではないんだ」「すべての拉致被害者に対して日本政府がどのように考えているか?それを知りたいんだ」この行政訴訟はそういった意味も持っておりまして、残念ながらなかなか実際審議に入らないんですけれども、この6月にまた次回の公判が開かれるということになっております。

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858.html

 このようにですね、ご家族が色んなところでビラを撒き、署名を集め、「北朝鮮に対して経済制裁をすべきだ」と「日本政府は毅然とした態度を示すべきだ」と、これは何もご自分の家族だけを取り返せばいいということではないんです。この拉致問題全体の解決、被害者かもしれないんです。そういう意識に立った時にこの方々は「日本の政府がいかにおかしいか」とそういうことを言っておられるんです。(拍手)もちろんここにおられる家族会の皆さんもそうです。

 この間、横田さんがブッシュ大統領とお会いになったり、あるいはお父さんが韓国に行かれたり、その姿を見てわが国の総理大臣は「横田さんには本当に頭が下がる」そういうふうにおっしゃったといいます。ご家族の態度と総理大臣の態度がまったく逆なんです。(拍手)もし頭を下げるとしたら直接お会いになって「申し訳ございませんでした。私がやるべきことをやっていただいた・・」・・・(拍手)

 いずれにしましても、小泉総理、ここ数ヶ月の任期でありますけれども、このまま推移していけば我々は、小泉総理は拉致被害者救出のためにまったく何もしませんでした、残念ながら拉致被害者が日本に帰って来た時にですね、「あなたたちを助けるために総理は何もしませんでした」「努力をしませんでした」そういうふうに言わねばなりません。

 私は、ここにいらっしゃる方もそうですけども、特定失踪者のご家族、あるいは拉致被害者のご家族にお会いすると必ず申し上げます。「皆さん、待つという気持ちを持っていてください」その「待つ」というのは「いつまでも待つ」ということではありません。「待つという気持ちを強く持っていただく」という、「絶対にあきらめない!!絶対に取り返すんだ!!」とそういう気持ちを持っていただきたい。拉致被害者が帰って来た時にですね、「捜しませんでした」「あきらめていました」とだけは絶対に言ってほしくない。

 これはご家族だけではございません。ここにいらっしゃる皆さん方、そして政府の皆さん全員がそうです。絶対に後悔をしない。我々はできる限りのことをやる。そういう意味で私どもは昨年から「今年中には拉致被害者全員、世界中の拉致被害者全員を取り返す」そのようにお約束をさせていただきました。やればできます。

 西岡副会長が最初に申し上げました通り、愛と勇気を持てばわが国は必ずできるんです。ぜひ皆さんも心からご協力いただけるようによろしくお願い致します。ありがとうございました。(大拍手)

*特定失踪者問題調査会
http://chosa-kai.jp/
posted by あおいのママ at 14:40| 千葉 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | '06 5/28 国民大集会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする