
あおいのママは3月16日に東京芝公園の友愛会館で行われた「朝鮮総連施設などへの課税の適正化問題−東京連続集会16」に参加しました。ビデオカメラが不調で文字化が遅れてしまい申し訳ございません。(ただ今修理に出しております)
*横田さんら、米下院の公聴会で証言へ News Flashよりhttp://blog.livedoor.jp/trycomp/archives/50084024.html*撮影したビデオカメラから文字化しました。
(・・・は聞き取り不能です 多少読みやすいように変えております)
家族会事務局長の増元です。あの、新潟に今日行ってまいりました。横田ご夫妻とそして私とシーファー大使をめぐみさんが拉致されたとされる現場にお連れして色々とお話させていただきました。それも後ほど横田早紀江さんがお話されると思いますけれども。
今日は朝鮮総連施設への課税の適正化問題、昨年からこの適正化に関しては救う会全国協議会の幹事会でやっていくとはっきり決められております。それにすでにここにいらっしゃる救う会熊本の加納さんたちが課税問題で裁判を起こされたわけですが、孤軍奮闘されておりまして、本当にそのことに関しては頭が下がる思いです。
えー、今回、高裁で一応課税が「減免措置が不適正」という結果出たんですが、我々としては早くこれが確定されることを望んでいたんですけれども、幸山(政史)市長が上告されたということで、これが上告されるということは、全国に広がりつつある朝鮮総連施設に対する課税がまたその、最高裁の裁判までちょっと遅れるということですよね。
*「朝鮮総連施設等への課税減免は違法」判決に対して熊本市が最高裁に上告 救う会ニュース(2006.02.15)よりhttp://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200602/20060215.htm これが確定されればもっと広がりが強くなったと思うんですけれども、これがなかなか最高裁に上告されたものですから、また少し進まない状況になるのではないか?という、非常に残念に思っています。この幸山市長という方は、うかがったところによると保守系の方らしいですね。
なんで保守系の方がこういう減税措置に対して執念燃やすのか?ちょっと理解ができないということがあるんですが、何となく漏れ聞くところによりますと、幸山市長が市長選に立候補される時に、最終的に社民党と共産党でしたっけ?の支援をいただいたということで、僕らもそちらからの圧力があったんではないかと思います。
まぁ、幸山市長本人がどのように考えているのかは、まだ私もお話したことがないのでわかりませんけれども、選挙のためにその、当たり前のことを出来ないのであれば、これはもう市長を辞めるべきだと私は思いますけどもね。(拍手)
自分の利益のためだけに市長というものは働いてはいけないと思います。国内法に対してはやはり遵守していかなければならないし、国内にいる永住外国人に対する意識よりも、国内の日本の国民に対し県民に対して意識をおいていただかないといけない、というふうに考えています。
まぁ、その点に関しては救う会熊本の皆さんが一生懸命やっておられるので、今度幸山市長にお会いする機会があれば、熊本にも行ってみようかとも思うんですけれども。
九州って、私は九州鹿児島(出身)なんですが、九州の教育圏はどちらかというと左が多いんです。左というと非常に言葉は悪いですけども、鹿児島もそうなんです。県教委の人たちが平壌に行って、そして鹿児島県教育委員長が昔、その金日成の統治に対して絶賛をしているわけです。「平壌にはゴミ一つない」「そういう街を造った金日成という方はすばらしい」というふうに礼讃しています。
そういった方たちが九州の教育の中枢にいるということがありまして、私は九州っていうのはもっと質実剛健、どちらかというと保守系が強いかと思っていたんですけど、私自身もいつのまにか毒されていた部分もありました。
ですから今思うと、やはりそういう教育が徐々に浸透していっているのはまず間違いないと思います。教育からまず変えていかなければならないだろうなと思います。(会場から何か声をかけられる)だと思いますね。
さらに今、法の適正化に関してもそうですけれども、先日名古屋の方で、金昭子という朝鮮総連の女性部長が再入国許可を停められて保留されました。で、これはその時に局長ですか、運搬?局長が保留した理由について金昭子氏に言ったところ、「色々と今問題があるようだからもう一度審査してやりたい」ということを言われたら、すぐ弁護士を連れてその入管の方に行かれたそうですが。
その報道をした中日新聞ですけれども、「在日朝鮮人の一人である金昭子氏である」と。それが「最高人民会議の代議員である金昭子氏」、すなわち「北朝鮮の国会議員である金昭子」とは書いてなくて、いわゆるその「在日の人たちに対する非常な行為ではないか」ということを新聞では言っていました。それが何を意味するかもまったく書いてなくて、ただ事実関係だけを書いているのが非常に残念でならない。
*北朝鮮へ一時帰国許可保留 名古屋入管、女性への説明拒否
News Flashよりhttp://blog.livedoor.jp/trycomp/archives/50080501.html それを見た一般の人たちは、やはり何も知らない人たちは、それは「差別だろう」と言ってしまう方たちも増えるでしょうし、そうすると組織的にやっている方たちが、さらにそれが増えて、入管の方に抗議の電話なりあったと思うんです。
そこで「抗議の電話があると弱い」というのが官僚ですから、事なかれ主義の・・ですからね。多少の抵抗はしたけれども、結局はその講義の電話に屈したのか許可を出してしまいました。これは非常に残念なことなんですが。
*北朝鮮国会議員が日朝を自由往来できて、なぜ拉致被害者が帰れないのか 救う会ニュース(2006.03.10)よりhttp://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200603/20060310.htm でも一官僚としては、ここがまず、こういったできる限りのことではないでしょうか。本当は国家が、もっと政府がきっちりと方針を決めて、そして抗議に対してもどういう対応ができるか指針を示しておけば、そのときにもちゃんと答えることができたと思うんですけどもね。官僚の現場サイドで。でもそれは政府の指針としてなかなかできていないので、だから官僚一人が抵抗してもどうしようもないです。
ですから非常に残念ではありますけれども、再入国許可が出されております。この方は4月12日に入港するバンケイ(万景峰号)で北朝鮮に行かれるということですけれども、その時は私も抗議行動、当然バンケイの方も入港に対して抗議行動に行きますので、その時にもそのことを訴えたいと思っています。
できればまぁ、金昭子さんには拉致被害者と引き換えに、拉致被害者と一緒に帰って来るのであれば帰って来ればいい。そうでなければ北朝鮮の平壌で生活してほしいというふうに思います。・・・(拍手で聞こえず)
彼女が言うには、まず「故郷に帰るというのは基本的な権利である」と言っていますが、私たちの家族は30年近く帰ることもできないし、声を発することもできないし、手紙を出すこともできない。それらの状況をまったく無視して自分たちだけの権利を主張する、何て言うのか、今はこの状況の中で日本に暮らしている、その最高人民会議の代議員としてどのように考えているのか?僕は国会で証人喚問でも参考人召致でもして聞いていただきたいと思います。
最高人民会議第11期選挙(2003年8月3日)で代議員に選出された朝鮮総連幹部6人 救う会ニュース(2006.03.10)より
徐萬述(議長)三選
許宗萬(責任副議長)再選
梁守政(副議長・商工連会長)再選
金昭子(女性同盟委員長・元愛知県本部委員長)初選
朴喜徳(総連経済委員会副委員長・商工連顧問)初選
張炳泰(朝鮮大学長)初選
今現在6人いらっしゃるそうですね。朝鮮学校の先生とか朝鮮総連の幹部が6人、最高人民会議代議員の方。その方全員に国会で答弁をしていただきたい。「今、北朝鮮政府の一員としてあなたはこの拉致問題、どう考えるのか?」ということに対し、彼らは回答する義務があると思います。北朝鮮の最高人民会議の国会議員ですから。彼らは今、北朝鮮がやっているこの拉致の問題に対して、日本との交渉の中で言っている北朝鮮政府の姿勢について、彼らは日本国内の国会の中でこれを回答する義務があると思うんです。
はっきり言ってそれをされようとしていないし、政府サイドから要請しているのかどうかもわかりません。今度それもやっていただきたいと思っております。ですから平沼(赳夫)先生を通じて拉致特(拉致特別委員会)とか衆議院でも参議院でも拉致特とかありますから、その中で召致していただいて回答していただく、それを考えてもいいのではないでしょうか?
それとあの「適正化問題」ということでは、私たちは本当に色々な要請をしております。昨日の救う会の加納さんもおっしゃっておりましたけれども、在日の方たち、私も在日の友人が以前おりました。今でも友人の一人ですけれども、彼らが言うには「自分たちは韓国でも自分たちのいる場所がない。北朝鮮でもいる場所がない。日本でも自分たちのいる場所がない」ということを。非常につらい立場であることは確かでしょう。
在日というのは、本国でも非常に差別されている状況が続いている。彼らは今の朝鮮総連に対して非常に恐怖も抱いているし、朝鮮総連が本当にすべてだと言う人は今ほとんどいないと思います。彼ら自身が声を出していっていただくことが一番大きな力になるんじゃないか、と思っておりますけれどもね。
私たちは日本人として当たり前にその、「私たちの家族を返せ」「同胞を返せ」というのは当然当たり前のことなんですが、彼らも「自分たちの祖国である」と言うのであれば、自分たちの祖国を良くするために今日本で声を上げていく必要があるのではないか、と思うのですが、それがなかなかできないのかやろうとしないのか、私にはちょっと理解できない苦しい状態であります。
でも恐怖はあるようです。「自分たちがそういうことをやったら親類に危害を加えられる」という、それは目の当たりにして見ているわけですから。その恐怖を乗り越えるのは大変なことだろうとは思いますけれども、もう3世4世の時代ですから、彼らにはそのことを考えていただきたいと思います。
向こうに対する、今、色々な教育の中で彼らは反日になっていらっしゃる方もいらっしゃいますけれども、まず「自分たちの国を良くしよう」という気持ちの強い人たちがもっと彼らの中に表れてしかるべきだと。現状を一番知っているのは彼らですから。彼らは修学旅行で平壌に行ったりしているわけですから、その中で見聞きしたことを非常に、たぶんあの、絶賛はしないと思います。「奇妙な国」だと感じているのは彼ら自身でしょうから。それを「自分たちの手でどうにかしていこう」という、こう気運が高まることを強く望んでいます。私たちは今この運動をしているわけです、彼らとの共生するためにも。
あの、彼らは果たすべきことをやっていかなければならない、税金にしてもそうですけれども、ちゃんと日本の、日本人だったら払うべきで、彼らは在日というその地位だけで減税されていると、非常にそれは逆差別であり非常に恥ずかしいことと思っていただきたい。
「もう日本で生活していく」と決めていらっしゃる、大勢いらっしゃるでしょうから、これはもう帰化することが嫌だったら日本での法律は守っていただきたいですし、そしてあの不当な、その国の税から国民の血税から不当な支援を受けるようなかたちになるのは、彼らがプライドの高い人間であるとすると、それ自身さえちょっと逆らってしまうというか、彼らのプライドが高ければ高いほど日本の、何て言うのかな、その減税措置に対してもしっかりとそれに反発して「日本のそういうお金はいらない」「措置はいらない」「ちゃんと自分たちは自分たちのアイデンティティーとして暮らしているから、私たちは払うべきものは払う」という、そういうプライドは持っていただきたい、と僕は思っているんですね。(拍手)
本当に在日の方たち、良い方たちいっぱいいらっしゃいます。で、私の友人もそうですけれども、「本当に残念、自分たちの国がこういう拉致というものをやったということを非常に恥ずかしいことだし、残念に思う」と言う方たち、本当に大勢いらっしゃる。まぁそういう方たちとも連携していく必要があるのかなぁと思っております。
今週末に、有本さんから連絡があったんですけれども、「神戸で在日の集会がありまして、20〜30人集まりますので、そこに有本さんに来ていただきたい」ということでご相談があったようです。それで、私はそういうところで、民団系らしいんですけれども、そういうところに行って有本さんたちにも話してもらう、有本さんたちの気持ちをわかってもらう、そして拉致問題を考えていっていただく。・・・本当にそれが手を結ぶようだったら、あの金正日政権の崩壊が近くなるのではないかと思っております。
日本から行くお金が少なくなればなるほど彼らは困るわけですし、崩壊が早く始まるということ、それを非常に望んでいます。
(2)に続く
*3/16 東京集会16 増元照明さん(2)http://aoinomama13.seesaa.net/article/15838603.html