2006年11月03日

11/1 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 質疑応答(安明進さん)

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*11/1 裁判所に行ってきました
http://aoinomama13.seesaa.net/article/26627560.html

*撮影したビデオカメラから文字化しました。
(多少読みやすいように変えております)

【安明進(アン・ミョンジン)さん】 通訳:荒木和博さん
 一言申し上げます。最初からですね、日本政府が交渉する時に「拉致被害者を救出する」という事を目的としてやっていれば、もうちょっと違った展開が出ていたのではないかと思います。

 交渉する時に“日朝国交正常化”というものをおいてやったがために、その拉致被害者を70年代後半から80年代前半とか、そういうふうに縮小するような結果となったのではないかと思います。まぁそれは70年代末から80年代のですね、拉致をして場所としてもおかしくない、そして北朝鮮と日本側の両方が納得するところだけについてやった、という事だと思うんです。工作機関で働いた者の個人的な意見として、私は何か政治家たちが、この手でこう作業したような作り出したものであるような感じがするんです。

 実際にはもう60年代にはですね、北朝鮮の工作員は日本にばんばん入っていたわけですし、寺越さんなどの場合は60年代に起きたもう明らかな拉致であるにもかかわらず日本政府が拉致とは認めていない。何でそういうふうにするのか?という事です。あの、非常に責任が、そういうふうにしてきた事の責任が重いのでなかなか明らかに出来ない、という事ではないかと思いますが、被害者の方の立場に立てばもう少し別の対応があるのではないか、と思います。

 今、日本の方々が知っている北朝鮮の金正日体制の犯罪というのは100分の1、あるいは万分の1ぐらいにしかならないのではないかと。それが遠からず金正日政権が崩壊すれば大部分が明らかになる事だと思います。

【○テレビ局・Yさん】
 すみません、安さんに一つ聞きたいんですけども。脱北者の立場で日本の裁判所でこういうふうに証言されたという事は、やはり脱北者としての証言、この重みという事に対しても非常に大きな意味を持つと思うんですけども、その辺に関するご感想を一言だけお願いします。

【安明進(アン・ミョンジン)さん】 通訳:荒木和博さん
 今回はですね、私自身脱北者という立場も忘れて、ともかく可能な限り当時の記憶を取り戻すという事をして証言しました。あの、私自身はともかく「古川了子さんに間違いない」と思っていますので、出来るだけ一生懸命記憶を取り戻すという事が、その方に対する人間的な最大限の道義である、というふうに思います。(大拍手)

*ビデオカメラの音声が聞き取りにくかったので、聞き取りに間違いがある可能性もございます。どうぞご了承ください。

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
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11/1 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 安明進さん

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*11/1 裁判所に行ってきました
http://aoinomama13.seesaa.net/article/26627560.html

*撮影したビデオカメラから文字化しました。
(・・・は聞き取り不能です 多少読みやすいように変えております)

【川人博さん・法律家の会幹事】
 初めて古川了子(のりこ)さんを1991年に北朝鮮で目撃した時の模様について(安明進さんに)今日詳しく証言をしてもらったんですけど、もう一度ここでそのお話をしていただきたいと思います。

【安明進(アン・ミョンジン)さん】 通訳:荒木和博さん
 簡単に説明しようと描いたものなので恥ずかしいんですけど。・・・簡単に説明しようと思って描いたものなんです。(マスコミ関係者に配布された資料の事です)1997年に本を書いた時に、45日間も一生懸命・・・。それで、お姉さんにお会いして、今日はそこらへんの記憶を本に書いたものではなくて、自分の記憶を全部・・してお話を致します。

 その了子(のりこ)さんの場合は・・ですね、自分も医者とか看護婦さんから「日本人がいる」という話は聞いていましたけど、直接会ったのは了子さんであって、しかもその時自分も・・ですから「了子さんである、という事に自信がある」と言えると思うんです。その915病院には私以外にもこの「拉致された日本人が入院している」という話が出ていると思うんです。私がその聞いた看護婦、北朝鮮の915病院の看護婦が了子さんの前の女性に対して・・していなければ、つまり例えば・・を教えると怒るとかですね、そういう事の情報がもっと少なかっただろうと思うんです。

 (了子さんの)写真を見た時にですね、「この人だろう」というふうには思ったんですが、やはり一番決定的だったのは2002年の冬にお姉さんにお会いした時ですね。この顔の下半分の部分がともかくソックリだったわけです。「これで間違いない」と思いました。その時はですね、お姉さんがたぶん昔の写真を持って来られたという記憶をしておりますけども、「その写真よりもお姉さんの方が似ていた」というふうに感じました。

 古川了子(のりこ)さんは私が本を書いたり・・、あるいはこうやって裁判に出ている事をご存知のはずだと思います。日本政府が認定するかどうかわかりませんけど、私はやはり自分が見た人としてこの古川了子さんの事をですね、全力を尽くしたいというふうに思います。

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 ここに描いてあるのは915病院です。外部には「病院だ」と言っていますが、連絡支部として知られています。この(左側の)二つは学生が入院する学生病棟です。(右側の)ここが古川了子さんが入院した病棟です。日本の・・で出た本に衛星写真でこの病院について上からはっきりと写っているものがあります。その写真でもこの二つの病棟と、それから古川さんがいた病棟、そして本部の病棟・総合病棟のようなものですね、これが全部写っています。

 もともと外出はしてはいけない事になっているんですが、そこを「外出しよう」とした時に古川了子さんに見られてしまったので、非常に緊張した状態でした。もし古川さんが完全な工作員教育を受けた工作員であれば、帽子をかぶって、そしてこう顔を隠していたわけですから、それをしていなかったから覚えていた、という事で大変幸運だったと思います。

 自分がですね、夕食が終わってから、ここは鉄条網になっているわけですが、そこを乗り越えて出て行こうとしてね、このまぁけもの道みたいなものですか、そこをこう行った時に、後ろから古川さんがいたのが見えたので、古川了子さんはこっちへ行ったわけですけども、のこのこついて行ったわけです。もし戻って非常ベルみたいなものを押してですね、そして「鉄条網の方から逃げて行こうとした」という話になると、これは自分自身の危険な状態になりますので、追っかけて行って、そして色々とまぁ「ちょっとちょっと」というようなかたちでこう声をかけて、止めてもらおうと思いました。

 で、自分がそこで古川さんと向き合って「私は学生で、報告しないでくれ」というふうにお願いをしました。その時の印象はですね、顔が非常に青白くってやっぱり患者だっていうような印象を受けました。翌日看護婦さんに聞いたらば「胃が悪くて長い間入院している」という事を言っていました。

 そこでまぁ、今もししゃべられたらどうかというふうに思ったんですけども、結果的には自分自身をこう守ってくれたという事でですね、言わないでいてくれたおかげで自分が助かったという、ありがたいという気持ちもあります。それよりも一番大事な事はやはり拉致被害者・・古川さんを助ける・・のために自分として出来る事は人間としての道義である、と私は思っております。可能な限り、日本人拉致被害者の救出を支援する事で自分なりに努力してまいりました。(大拍手)

*聞き取り不能な部分が大変多くなってしまい、本当に申し訳ございません。また、聞き取りに間違いがある可能性もございます。どうぞご了承ください。

*'06 5/28 第8回茨城県民集会in水戸 安明進さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/18692027.html
*'05 6/25 古川了子さんを救う千葉集会in市原 真鍋貞樹さん
 (1)〜(11)

http://aoinomama13.seesaa.net/article/4740905.html
*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
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2006年11月02日

11/1 裁判所に行ってきました

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 1日の午後、古川さんの拉致認定訴訟が霞ヶ関の東京地方裁判所で行われました。傍聴券を求めて早い時間から74名の方が並びましたが、32名の方のみ傍聴出来ました。あおいのママは前々回に続いて今回も抽選にはずれましたが、もし当たったとしても、特定失踪者のご家族、もしくは他の方に元々お譲りするつもりで来ましたから、はずれてちょうどよかったと思っています。同じ考えで傍聴券をお譲りした3人の方々(埼玉のAさん・2ちゃんねらさん・小山唯史さん)と裁判が終わるまで時間をつぶし、報告会で皆さんと合流しました。

 今回参加されたのは古川了子さんのお姉さんの竹下珠路さんとご家族、佐々木悦子さんのお母さんのアイ子さん、山梨県から山本美保さんの妹さんの森本美砂さんでした。マスコミ関係者も大勢参加していました。(テレビはTBS・フジテレビ)某弁護士さんの奥さまや関西から足を運んでくださった支援者の方もいらっしゃいました。

 この裁判の詳細は下記の調査会のニュースをお読みになってください。あおいのママも報告会でビデオ撮影しましたので、音声の状態をみて出来るようでしたら少し文字化をしたいと思っています。

【追記】
 ビデオカメラで撮影はしましたが、後方に座っておりましたので、当日も会場で聞こえなかった部分が多く、ビデオも音声の聞き取りが大変困難で、文字化はあまり出来ないと思います。(泣)

*11/1 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 安明進さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/26683132.html
*11/1 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 質疑応答(安明進さん)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/26713472.html

 2日深夜にTBS「ニュースバード」で裁判の事が放送されましたので、その一部を文字化してみました。

拉致認定求める裁判で元工作員が証言 TBS「ニュースバード」より

 北朝鮮の元工作員だった安明進(アン・ミョンジン)氏が、70年代に失踪した女性を拉致被害者として認定するよう国に求めた裁判で、証人として出廷しました。

【記者の質問】
 「初めて法廷で証言するが?」

【安明進(アン・ミョンジン)氏】
 「ちょっと緊張しますけど、でも私が北朝鮮にいた時から彼女(古川了子さん)は“拉致被害者”に間違いない」

 北朝鮮の元工作員安明進氏は、'73年7月に千葉県で失踪した特定失踪者古川了子(のりこ)さん(当時18歳)の拉致認定を認めるよう国に求めた裁判に出廷しました。脱北者が日本の裁判所に証人として出廷するのは初めての事です。

 安氏は「平壌の病院に入院した'91年8月頃、古川さんと似た女性に病院の外の路上で会った」と証言。その後、「この女性について病院の看護師に尋ねた際、看護師が『その日本人の事ですね』と話した」と述べました。

 また、安氏は「日本政府は脱北者による目撃情報を生かして古川さんの拉致認定を急ぐべきだ」と訴えました。

 報告会終了後、竹下さんのご主人と少しお話しをしました。(ご主人はいつも裁判を傍聴されています)古川了子さんのお母さんはすでに90歳を越えていらっしゃって、この頃体調が良くないそうです。「解決まではまだまだ時間がかかりそうですね」と苦しい胸の内をおっしゃっていました。古川さんご本人はもちろんのこと、ご家族にとってもあまり時間がありません。私は「これからも応援していますから。一緒に頑張りましょう。」と言葉をかけ、帰宅の途に着きました。

 ご参加の皆さん、本当にお疲れさまでした。

*'05 3/13 TBS「報道特集」特定失踪者のご家族『時間がない』
http://aoinomama13.seesaa.net/article/3537239.html
*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html

甲第29号証.jpg

*写真は報告会でマスコミ関係者のみに配布された資料です。終了後、私もいただきまして、調査会の荒木さんが「絵とハングル文字は安さんが描いたもので、説明文は自分が書いた」と教えてくれました。(非常に達筆です!)そして掲載の許可もいただきまして本当にありがとうございます。

*4日に行われる横田さんご夫妻の講演会(山梨県)で、山本美保さんの双子の妹・美砂さんも登壇されるそうです。ご都合のつくお近くの方がいらっしゃいましたら、どうぞよろしくお願い致します。

一日も早い家族再会を目指して

日時:平成18年11月4日(土)午後2時〜 1時半開場
会場:鰍沢中学校体育館
登壇予定者:横田滋さん早紀江さん夫妻(家族会代表夫妻 横田めぐみさんの両親)
森本美砂さん(特定失踪者山本美保さんの双子の妹)
会場案内:山梨県南巨摩郡鰍沢町 町役場隣
参加費 無料(先着順)
主催:鰍沢町ボランティア連絡協議会
共催:救う会山梨
連絡先:鰍沢町社会福祉協議会
TEL0556−22−4648 FAX0556−20−6013

[調査会NEWS 424(18.11.2)より

■日高信夫さんの拉致について告発
 先日1000番台リストに変更した日高信夫さんについて、被疑者不詳、海外移送目的略取容疑で6日月曜11時、警視庁に告発を行います。

■古川さん認定訴訟で安明進氏・竹下珠路さん証言

荒木和博

 昨日1日15:00より行われた古川了子さんの拉致認定を求める訴訟の法廷で、古川さんを目撃した安明進氏と了子さんの姉の竹下珠路さんが証人として法廷に立ちました。

 古川さん認定訴訟では、去る6月28日の法廷で調査会代表荒木が証人として証言していますが、今回のお二人はそれに続くものでした。安明進氏は古川さんを目撃したときの状況について、竹下さんは古川さんの失踪状況やその後の政府の対応などについて、原告弁護団からの質問に答えました。被告国側からの反対尋問は一切ありませんでした。

 証人調べの終了後、裁判長から和解に向けての協議を行いたい旨の発言があり、14日に日程が設定されました。詳しいことについては後日弁護団のコメントを発表したいと思います。

 今回、国側が一切反対尋問をしなかったのは、事実関係の争いになることを避けようという、当初からの一貫した方針によるものと思われます。その根拠としては、「政府認定者も未認定者も差別していないから訴訟の意味がない」ということのようですが、これは、次の一点だけをもっても全くの欺瞞であると言わざるを得ません。

 調査会では、安倍政権誕生の前から、「新政権がスタートしたら担当大臣等しかるべき立場の人に特定失踪者関連の署名の提出、要請をご家族とともに行いたい」と申し入れています。しかし、家族会には政権発足直後に、飛び入りとはいえ総理まで参加して決意を述べたのにもかかわらず、特定失踪者については、政権発足1か月余が過ぎた今日でも担当大臣に会う日程のめどすら立っていません。これは事務方の努力云々の問題ではなく、政権全体の認識の問題です。総理を本部長とする対策本部まで立ち上げた鳴り物入りの体制にもかかわらず、本当に拉致問題全体を解決しようという意志があるのか、疑問にすら思えてきます。

 この点は先日からいろいろ言われている「しおかぜ」支援の問題でも同様で、具体的にこういう支援ができるという話は今日に至るまで全くありません。「命令放送」という言葉だけが一人歩きしていますが、これまでの「命令放送」のやり方からすれば「しおかぜ」をこれでやることは物理的に不可能であり、また、私たちもこれまで「しおかぜ」をNHK国際放送の命令放送でやって欲しいと希望したこともありません。かといって茨城にあるKDDIの送信施設の利用の目処がたったとの話があるわけでもないのです。

 古川さん認定訴訟は、あくまで拉致問題完全解決のための訴訟です。そのためにご家族にもご負担をおかけし、法律家の会の皆さんは完全手弁当で対応してくださっています。ともかく「政府はちゃんとやっている」というなら、言葉ではなく、一歩ずつでも現実に事態を進展させて欲しい。ソウルからかけつけていただいた安明進氏と、一所懸命に証言してくださった竹下さんの証言を傍聴席で聞きながら、切に感じた次第です。

■6日の記者会見について

 6日の定例記者会見については予定通り行いますが、午前中に日高信夫さん拉致に関する告発がありますので、報告・発表事項にはそれが加わります。

日時 11月6日(月)14:00〜

場所 調査会事務所(3F)

内容 日高信夫さん拉致に関する告発について
   マッピングリストの発表
   しおかぜの現状と今後について
   その他

*特定失踪者問題調査会
http://www.chosa-kai.jp
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2006年09月02日

6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 木村晋介さん

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【木村晋介さん・法律家の会】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。

 今日は大勢傍聴に詰め掛けていただきましてありがとうございました。傍聴に入れなかった方に関しては本当に残念で申し訳なかったと思います。今日色々な立場から報告が行われましたので、それでひとつお許しをいただきたいと思います。

 いずれにせよ今日の裁判の法廷での裁判長の発言などをみますと、決して予断を許さない状態ですので、これからも益々皆さんのご協力をいただかなければならないと思いますのでよろしくお願い致します。(大拍手)

*6/28行政訴訟 報告会 川人博さん(法律家の会幹事)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/20045776.html
*6/28行政訴訟 報告会 荒木和博さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/20075518.html
*6/28行政訴訟 報告会 竹下珠路さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/20088579.html
*6/28行政訴訟 報告会 岡田和典さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/21827790.html
*6/28行政訴訟 報告会 藤野義昭さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/23157047.html
*6/28行政訴訟 報告会 森本美砂さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/21754677.html
*6/28行政訴訟 報告会 佐々木アイ子さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/21805016.html
*6/28行政訴訟 報告会 生島馨子さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/22736634.html
*6/28行政訴訟 報告会 高野美幸さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/23070148.html
*6/28行政訴訟 報告会 宮本剛志さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/23018002.html
*6/28行政訴訟 報告会 寺島さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/23065762.html
*6/28行政訴訟 報告会 内田美津夫さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/23092929.html

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
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6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 藤野義昭さん

【藤野義昭さん・法律家の会】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。

 今のお話にもあった通り、北海道にも斉藤裕さんという有力な目撃証言がある特定失踪者がおられます。

*特定失踪者「斉藤裕さん」 昭和43(1968)年12月1日失踪
 調査会公開リストより

http://chosa-kai.jp/cgi-bin/address/list3.cgi?word3=34&mode=search3

 先ほど飯塚さんが「拉致認定されたからと言って、それで帰って来るわけじゃないんだ」と膠着している状況のことを取り上げておっしゃっていましたけれども、私がちょっと感じましたのは、特定失踪者の方はこのやはり拉致認定ということに非常な期待をかけていると思うんですね。

 それで非常にこのグレーな、グレーゾーンのままでずっといるということは、じゃあ「北朝鮮に間違いない」と思うんだけども政府は認定してくれない。そういう状況でずっといるということは、失踪していた長い時間のご苦労、それから苦しみもさることながら、またさらにどっちつかずの状態がこの長々と続いていくということで、これをやはり何とかしなければいけないんじゃないかと。

 私が思いますに、例えば95件の空き巣を働いた男に100件の疑いをかけたからと言って誰か非難するでしょうか?この検察が起訴するのであれば、それは95件だけを起訴しなければなりません。しかし北朝鮮はですね、大量に日本人を拉致していったのですよ。

 ですから、だから認定がどうでもいいということを私申し上げているんじゃないのですが、やはりそこの認定の基準というものは、これだけ有力な目撃情報があり写真なりが出てきたものは、もうどう取ろうと「認定をして」ということを求めたい、私も。

 そこを踏み切れないのか、あるいはあえて「この時期に拉致被害者を増やすことを避けよう」とするような動きさえある、ということを感じております。先ほどに○○先生が言われましたけれども、訴訟要件でもってその事件が却下されてしまう可能性も今日の裁判を傍聴した限りでは私も感じました。

 そういうことのないように微力ながら尽くしていかなければいけないんじゃないかなと考えた次第です。ありがとうございました。(大拍手)

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
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2006年09月01日

6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 内田美津夫さん

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*写真の右端の方が内田さんです。

【内田美津夫さん・寺越昭二さんの三男】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。
(・・・は聞き取り不能です)

 石川県から来ました、寺越昭二の息子の内田です。私たちは家族会と救う会には拉致認定をしていただいておりますが、政府の方からはしていただいておりません。2002年の10月に「拉致認定をしてください」と・・してから今年で4年目になるんですけど、その間はと言いますと、やはり認定されている方々とは日朝交渉その他についても、若干差があるなぁとは感じております。

 ・・その交渉の場において、私たちの要望さえも北朝鮮の方に伝えていただいたのかどうかわからず、最近やっと前回の交渉の場において「寺越昭二の件はどうなったんだ?」と、初めて寺越昭二という名前を交渉の場で出してもらった、という次第です。

 政府自身も「100人以上の拉致被害者が北朝鮮にいる」ということは把握しているはずです。しかし国内においては、現在の認定者以外の方について、積極的に認定をしようとはしておりません。

 私たちが国民の皆さまみんな巻き込んで「拉致問題、声をあげてください」とお願いしているのですが、政府は「これ以上拉致認定を増やさずこの辺で」という幕引き、そういう感じさえ受けております。まぁ、このギャップというのは本当に4年間運動してきて「何でかなぁ」と常に思っております。

 裁判の方が拉致認定は早いと・・思っておりますけれども、政府は「北朝鮮から被害者を全員取り返す」というそういう意思を見せるためにも、できるだけ多くの可能性が大の被害者を早く認定して、交渉の場へその方々の名前を出して強く迫ってほしいと思っております。以上です。(大拍手)

*'05 4/24 第7回国民大集会 寺越昭男さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/3612893.html

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
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2006年08月31日

6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 高野美幸さん

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【高野美幸さん・高野清文さんの妹】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。

 特定失踪者「高野清文」の妹・高野美幸でございます。ここからは1000番台でない家族になりますので、先に宮本さん・寺島さんご家族からお話していただきます。

*6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 宮本剛志さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/23018002.html
*6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 寺島さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/23065762.html

 改めまして、1976年に伊豆七島の神津島から行方不明になりました高野清文の妹・高野美幸と申します。私から見て左に、皆さまから見て右にいらっしゃる方たちというのは、まだ1000番台にも入っていない、拉致かどうか非常に不安を感じながら日々過ごしているのです。それで警察に、いや日本政府に拉致かどうか調べてもらっているか、ということも調査会の方に伝わってこない、非常にどうなっているのか、もう本当に五里霧中な状態の私たちでございます。

 そして今日、私は傍聴させていただきまして感じたことは、「あれっ?何で今これやっているの?」っていうことです。もうとりあえず「家族がどうなっているのか知りたい」「早く帰って来てもらいたい」「両親、待っている家族、本人、元気なうちに一刻でも早く自由の身にさせてあげたい」と思っているのに、「ここで何で日本政府と争っているの?」ってすごく疑問でした。そしてもう肩に力が入ってボールペンを握りながら聞いていました。

 こうやって待っている家族、まず拉致かどうかもわからない状態で失踪している者は、まずそれさえもわからないから、それを調べてほしいわけです。拉致が解決しないとその先にも行けないんです。そういう失踪者の家族の気持ちをもう少し、もう少し重く考えてほしいと思います。以上です。ありがとうございました。(大拍手)

*特定失踪者「高野清文さん」 昭和51(1976)年7月30日失踪
 調査会公開リストより

http://chosa-kai.jp/cgi-bin/address/list3.cgi?word3=80&mode=search3
*高野美幸さんのブログ
http://konaboration-ssq.seesaa.net/
*'05 8/31 テレビ朝日「スーパーJチャンネル」 拉致疑惑(4)〜(5)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/6644348.html

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
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6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 寺島さん

【寺島佐津子さんのお母さん】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。

 昭和54年8月に横浜でいなくなりました寺島佐津子の母です。今日初めてこういう場に出させていただきました。よろしくお願い致します。(大拍手)

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*寺島さんのご両親は特定失踪者問題調査会で公開される前(2004年)から藤沢市民集会に参加されていました。(写真は'05 10/8第12回藤沢市民集会にて撮影)

*特定失踪者「寺島佐津子さん」 昭和54(1979)年8月10日失踪
 調査会公開リストより

http://chosa-kai.jp/cgi-bin/address/list3.cgi?word3=228&mode=search3

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
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2006年08月30日

6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 宮本剛志さん

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*撮影したビデオカメラから文字化しました。

【宮本剛志さん・宮本直樹さんの兄】
 2002年の3月に失踪というか行方がわからなくなりました「宮本直樹」の兄の剛志と申します。隣は母の○○と申します。

 今日の裁判を見て思ったことを要約すると、私なりに一言申したいことがありますので、話したいと思います。

 まず今日の裁判を見て、なぜこんなにのんびりと、人の命がかかっていることなのに、なぜこんなにも人の気持ちがわからない国なのかな、ということをすごく強く感じました。

 また私の弟がですね、いなくなった当時は、やはり素人ですので警察に頼るしかないんですよね。そうすると犬でもいなくなったような「もう大人なんだから」っていうかたちで、すごく母が、高齢ですけど、訪ねて行っても本当にあしらわれるような感じで、事件にならないと動いてくれない、要は死なないと動いてくれない、そういった国というのは一体何なんだろう?と本当に常日頃思っています。以上です。(大拍手)

【宮本直樹さんのお母さん】
 よろしくお願い致します。今日はありがとうございます。(大拍手)

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*宮本さんからいただいたチラシです。掲載の承諾を得ております。

*特定失踪者「宮本直樹さん」 平成14(2002)年3月3日失踪
 調査会公開リストより

http://chosa-kai.jp/cgi-bin/address/list3.cgi?word3=184&mode=search3
*弟の直樹を探しています 人探しネットより
http://www.tokioinfo.co.jp/kazoku/ken_m/m020320.html
*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
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2006年08月24日

6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 生島馨子さん

【生島馨子さん・生島孝子さんの姉】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。
(・・・は聞き取り不能です)

 特定失踪者「生島孝子」の姉・生島馨子でございます。よろしくお願い致します。今、司会の方から・・・、まずどうして認定が必要かということ、主権侵害など人権問題だということは総論として偉い先生方・専門家にお任せするとして、家族としてどうして認定が必要だと思っているかと言いますと、皆さん、「家族が歳をとるんだ」「もう先が長くない」とおっしゃるんですけど、家はいなくなってから今年で35年です。そして竹下さん、大澤さんも35年近くになります。

 そうしますとそこから35年経っているんですね。で、家の妹は今年の6月14日で65歳になりました。大澤さんも6月21日で60歳になっています。拉致された者自身がもう日本にあってもそろそろ病を得るような年齢になっているんです。

 それで認定を得ていないと、万が一向こうで病気でもして亡くなってしまった時に、日本政府も認定していない人間を「この人亡くなりました」と返してくれるわけがないんです。拉致認定がないと「北朝鮮に拉致された」と証明することが何もないわけなんですよね。拉致認定されたからって(すぐに)取り返せるとは思いませんよ。でも家族としては何か一つ政府に・・してもらいたいと思うんですね。しかも35年も経って、もう本人が亡くなるんじゃないかと心配していますから。そういう観点からも拉致認定は必要だと私自身は考えています。

 それからもう一点。この裁判が始まって1年ですよね。その間「傘と弁当は自前で」という、一生懸命調べてくださった弁護士の先生方、それから調査会の方々、それからみんなの期待を一身に背負って竹下さんには非常に申し訳ないです。この先も大変だと思いますがよろしくお願い致します。

 それでですね、せっかくこういうふうな裁判を1年もかけてやっているのに、昨日の映画(アブダクション)でもそうでしたけど、一般の方はこの状況をよく知らないわけですよね。認定者と認定者ではないとか、差をつけられているっていう言い方はちょっと僻みっぽいかもしれませんが、扱いに違いがあるんだよということを知らないのでは、と思うことが多々あるんですね。

 例えば日比谷の壇上から「今年中に全員取り返します」、それから色んな集会で「今年中に何とかしましょう」、今年中は別としても「皆さん全員を取り返すまでは、私たち支持します」って言うんですよ。ところが拉致被害者の全員って、誰と誰なんだというコンセンサスが全然ないわけですよね。国と家族と国民との間にそこのところは全然、うやむやになっているわけです。

 ですから政府は「拉致被害者全員を取り返す」って言ったって、「認定者だけ」と思っているかもしれない。それから支援してくださるという市民団体の方、「私たち最後まで、あなたの家族が帰って来るまで」って言うから、そういう意味で全員だと思っているかもしれない。そういうコンセンサスのないところで議論されているっていうか、支持していただいている中にすごく不安を感じるんですね。もちろん、みんな国民の方の支持がないとこの認定もいかないと思いますよね。

 でももうちょっとこういうふうに、「認定で苦しんでいるんだ」ということを、ご自分の、例えば山本さん、大澤さん、竹下さんのようにご自分のご家族を支援する団体がありますよね。そういう会の方たちにももっとそこをしっかりと認識していただいて、運動していただけたらと、会のない私が言うのは僭越ですけれど、会を持っていらっしゃる幸せな方たちはそこのところをもう少し声を大きくして叫んでもいい時期ではないか、1年前とは違いますから、そこら辺も考えていただけたらと思います。長くなってごめんなさい。よろしくお願い致します。(大拍手)

*'06 3/5 TBS「報道特集」届け!亡き母の声(1)〜(2)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/14272336.html

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
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2006年08月02日

6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 岡田和典さん

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【岡田和典さん・特定失踪者問題調査会理事】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。
(多少読みやすいように変えております)

 この拉致認定の古川さんの裁判で極めて象徴的なのが、実は前にいる拉致被害者のご家族の方3名並んでおられます。3名それぞれが立場違います。

 まず飯塚繁雄さん(拉致被害者「田口八重子さん」のお兄さん)、ご存知のように当然のこと拉致認定されているわけですね。

 お隣に内田美津夫さん(寺越昭二さんの三男)がお座りになっておられます。寺越さんのところのこの問題、3名一人としてですね、拉致認定されておりません。この寺越さんの問題、拉致ではないと言える方一体どこにおられます?この日本国中探して。間違いなしに拉致されているわけですね。現在、内田さんは家族会に入っておられます。そういう立場でまだ拉致認定されていない方でございます。

*第8回「拉致被害者と家族の人権を考える市民集会」
内田美津夫氏(平成16年10月24日)救う会神奈川 活動報告より

http://www.geocities.jp/sukuukai/report/08.html#2

 それとこの古川さん、特定失踪者問題調査会という中に属してですね、今拉致認定を求める闘いをしているわけです。

 私、神戸から参りましたが、皆さんご存知のように昨年田中実さんが拉致認定されました。私どもが運動して、その結果として拉致認定を勝ち取った、というつもりはございますけれども、じゃあその根拠は一体何なんだ?と。私はわかりません。

 他の方たくさんの方、田中実さんあるいはそれ以上にですね、我々は「拉致は間違いないんじゃないか?」と確信を持っておられる方が未だに拉致認定されていない。現状においては。田中実さん、何故この方だけ拉致認定されたんだ?と。

 極めて運動が盛り上がり、そういう国民的な後押しがあったもののみしか拉致認定がされないのか?極めて政治的な判断、恣意的な要素が強いんじゃないか?と、そういうのをつくづく感じるところであります。長くなりました。以上でございます。(大拍手)

*'05 5/1 TBS「報道特集」《16人目の拉致被害者》
http://aoinomama13.seesaa.net/article/3276673.html
*'05 10/8 第12回藤沢市民集会 岡田和典さん(1)〜(7)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/9188078.html

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
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6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 佐々木アイ子さん

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【佐々木アイ子さん・佐々木悦子さんの母】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。

 皆さま、こんにちは。いつもお世話になっております。私、特定失踪者問題調査会にお世話になっております佐々木悦子の母・佐々木アイ子と申します。よろしくお願い致します。

 あの、夕べめぐみさんの映画を観まして、本当に皆さまが何十年も一生懸命やっている姿を見まして、家の場合は今15年になります。皆さまの一生懸命やっている姿を見て、私も娘・悦子が帰るまでは、日本の土を踏むまでは、私も頑張って頑張り続けたいと思います。皆さま、ご支援よろしくお願い致します。ありがとうございました。(大拍手)

*映画「アブダクション(拉致)めぐみストーリー」日本初の上映会
 救う会全国協議会ニュース(2006.06.28)より

http://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200606/20060628-2.htm
*'05 11/19 第3回埼玉県民の集い 佐々木アイ子さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/10676252.html

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
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2006年08月01日

6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 森本美砂さん

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【森本美砂さん・山本美保さんの妹】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。
(・・・は聞き取り不能です)

 今日はありがとうございます。私はこの公判に2回参加させていただきました。それで本当に素人ながら思うのですけれども、何故積極的に日本政府が・・という思いがまた考えてしました。被告側に北朝鮮の政府関係者ではないか?それで、原告側が日本政府関係者ではないか?と本当に常に思うんですね。

 あの、皆さんおっしゃられたように、私たちはただ家族を取り戻したいだけなのです。その手段を本当に考えていただきたい。

 これほど大きな問題、もう何百人という方々が日本から何の罪もなく連れ去られている、この事実がわかってもう10年です。日本国内でも認めて4年以上経っているんです。それなのにどうしてこんな細かいところで、政府が、政府関係者が被告にならなければいけないのか?これが日本の現実なんだと・・思いました。

 もっと日本全体が一丸となって、北朝鮮の政府関係者を被告席に立たせるような、そういうような方法でやっていただきたいと思いました。またこれからも頑張っていきたいと思いますので、皆さまどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。(大拍手)

*美保と美砂
http://aoinomama13.seesaa.net/article/11052609.html
*'05 12/18 TBS「報道特集」北へ届け!家族の声(1)〜(3)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/10905440.html
*'06 4/16 神奈川県民集会 森本美砂さん(1)〜(2)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/18253022.html

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
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2006年07月01日

6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 竹下珠路さん

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*写真の一番左の方が竹下さんです。

【竹下珠路さん・古川了子さんの姉】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。
(多少読みやすいように変えております)

 本日は本当に「ようやく裁判が動き出した」という感慨深い思いで話を、荒木先生の話をうかがっていました。荒木先生が本当にわかりやすく、そして川人先生が本当に具体的に話がわかるように丁寧に質問してくださったことで、とても裁判長にわかりやすくこの話が聞けていただけたんではないか、と喜んでおります。

 思いますに、昨日も「ABDUCTION」(The Megumi Yokota Story)という映画を拝見させていただきましたけれども、これは前から思っておりますことなんですけれども、今認定されているご家族の皆さんと、私とこの後ろに並んでいただいている特定失踪者の家族と、こんなに差があると。

 こんなに同じ思い、ある日突然に愛していた家族が消えてしまった。そして色々捜したけれども見つからなくって、20数年、30年近く経ってようやく「北朝鮮にいる」ということがわかった。

 ただ1997年に拉致という事実が国会で認定された時に、私を含めて私たちの家族は、この後ろにいる皆さんは、ほんの少しの勇気と知恵と、それからほんの少しの情報がなかったために、今拉致被害者として認定されているか、特定失踪者という立場になっているか、の違いがこんなに大きくなっているんだと思います。裁判で争わなければいけないことが、まず私は悲しいと思います。

 日本国の地で拉致された被害者は全部同じ命ですから、裁判が少しでも早く、荒木先生が最後に言ってくださったように、みんなの命がかかっているのですから、少しでも早く司法が行政への働きかけをしていただいて、拉致被害者全員の奪還に向けた動きを国が一丸になってしてくださるように本当に願うばかりです。皆さんのご協力も今後一層よろしくお願い致します。(大拍手)

*竹下さんは時折ハンカチで目頭を押さえながら、涙ながらにお話してくださいました。

*'05 12/22 国民大集会 竹下珠路さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/11116396.html
*「拉致認定訴訟」カテゴリ
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2006年06月30日

6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 荒木和博さん

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【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。
(・・・は聞き取り不能です 多少読みやすいように変えております)

 あの、こうやって話すのと違いまして、今の法廷っていうのは2回目なんですけれども非常に緊張致しまして、十分にしゃべりきれなくて。ともかく「この証人が裁判の進行にとって決定的なマイナスになった」と言われないように考えておりました。

 まぁ、中身については今川人先生の方でお話いただいた通りでございますけれども、私が最後に申し上げましたのは、ともかく、この争っている被告側の国側で出てきている人たちっていうのは直接の当事者の方はほとんどないわけです。で、また、当事者であっても個々の対象?の方は「それなりに皆さん一生懸命やってくれている」と。「その個別の問題を取り上げてのことではない」と。

 この間長い間ですね、これは隣に家族会の飯塚(繁雄)さんも内田(美津夫)さんもおられますけれども、この拉致問題をずうーっと・・(硬調?)されてきたということで、なおかつ現在の認定者はさらにその・・(硬調?)されているということを、ともかくわかっていただきたいということでございました。

 それであの、今日もお見えの方、(特定失踪者ご家族の)生島さんであれ山本さんであれ、ご家族がこの3年半の間に亡くなられている、ということが他にも何人もおられるわけでございまして、ともかく時間がない。

 これはあの、行政の方がやはりですね、本当は動いてもらわなければ仕方がないわけで、そのためには「司法・裁判所で明確な判決を持って、一つの結論を出していただきたい」と「それによって動かすのが最善であろう」ということで申し上げた次第でございます。まぁ、十分に語り尽くせなかったと思いますけれども、とりあえずそういうことを申し上げた次第でございます。ありがとうございました。(大拍手)

*古川さん認定訴訟について 特定失踪者問題調査会HPより
http://www.chosa-kai.jp/shiryouf.html
*6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 川人博さん(法律家の会幹事)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/20045776.html
*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
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6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 川人博さん(法律家の会幹事)

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*写真は議員会館での報告会の様子です。

 あおいのママは28日の午前、霞ヶ関の東京地方裁判所へ古川さんの裁判傍聴のため出かけました。午前10時頃にはすでに50人以上の方々が並んでおりまして、最終的にはパソコン抽選により71人の方の中から36人の方々が傍聴することができました。私は見事にハズレました。(日頃の行いのせいかな?)当日大勢の方々が駆けつけてくださって、そしてご家族の皆さん全員が傍聴できて本当によかったです。ご参加の皆さんを紹介致します。

【特定失踪者のご家族】
古川了子さんのご家族(お姉さんの竹下珠路さんとご主人他)、山本美保さんの妹さんの森本美砂さん、佐々木悦子さんのお母さんのアイ子さん、生島孝子さんのお姉さんの馨子さん、高野清文さんの妹さんの美幸さん、寺島佐津子さんのお母さん、宮本直樹さんのお母さんとお兄さん

【家族会】
増元るみ子さんの弟さんの増元照明さん、田口八重子さんのお兄さんの飯塚繁雄さん、寺越昭二さんの息子さん(三男)の内田美津夫さん

 約1時間半後、東京地裁から少し離れた衆議院第二議員会館にて報告会・記者会見がありました。あおいのパパも外回りの休憩中に少しだけ顔を出しました。ご参加の皆さん、お疲れさまでした。レポートはしばらくお待ちくださいね!

*拉致でない失踪者をはっきりさせるためにも…
 KONAboration―SSQ(美幸さんのブログ)より

http://konaboration-ssq.seesaa.net/article/20014183.html

【川人博さん・法律家の会幹事】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。
(・・・は聞き取り不能です 多少読みやすいように変えております)

 どうも、こんにちは。ちょっと座って話をさせていただきます。あの、すみません、傍聴に中に入れなかった方ちょっと手を上げていただけますか?あっ、ありがとうございます。それでは傍聴された方、少しはダブるかもしれませんがご了解ください。

 今日はですね、この裁判が始まってから初めての証人尋問が行われました。(特定失踪者問題調査会代表の)荒木さんが証人として証言台に立ちました。時間がまぁ約30分という制約がございましたので、原告側からの、原告代理人からの主尋問も約30分という制約がございましたので、非常に重大な問題を30分で証言するというのはなかなか大変なんですけれども、荒木さんの方で非常に的確にですね、わかりやすく裁判所に証言をいただいたと、そのように感じております。

 それで荒木さんに証言をしていただいたポイントは大きく分けて二つございます。一つはですね、この裁判の中で大きな争点になっているのは、被告国側は「政府の認定した被害者であろうとそうでない政府の認定していない方であろうと差別はしていない」と「同じように救出活動に取り組んでいる」と、こういう趣旨のことをこの裁判では言っているわけです。

 私どもは「そうではない」ということで、「明確に政府が認定した被害者の方とそうではない方の間には取り扱いの違いがある」ということを主張しているわけですが、その点について最もですね、詳しい荒木さんに事情を説明をしていただきました。

 それで具体的には、政府が認定していない被害者の方々についてはですね、今までも公式には何ら北朝鮮に・・について聞いたということについては公式的には話してないわけです。唯一例外は、過去藤田(進)さんと加瀬(テル子)さんについて写真が出てきた時にですね、若干あの、話が出たことがあるんですが、それ以外はですね、現在に至るまで公式的に、例えば「古川さんについては、こうこうこういうふうに北朝鮮に問い質した」とそのような説明は一切ないわけでございます。

 さらにですね、抽象的には「三十数名について北朝鮮に問い合わせをした」というふうに言っているわけですけれども、今日荒木さんの証言の中でもこれらについてもですね、「あくまで安否の確認と言いますか、行方不明の確認という趣旨で日本政府は北朝鮮に聞いているに違いない」と。つまり三十数名という人については名前もはっきりしないし、かつ安否の確認っていうことで聞いているんですね。で、日本政府が認定した人については「帰国をしてもらう」ということで交渉しているわけでありますから、そういう点でも明らかに言い方も含めて違うんだと。この辺のことをこの間の外務省の担当課長と荒木さんとの間でですね、荒木さん等との会談の模様について証言していただきました。

 そしてまぁそれ以外にですね、当然のことですけれども、日本政府が今まで政府認定者以外についてはパンフレットを作ったこともないしホームページに名前を出したこともないですしね、国連に働きかけたこともないわけです。つまり救出活動と言われるようなことは何もしていないわけです。まぁこういった点についても荒木さんの方から証言をいただきました。で、あの、これがまず大きく第一点の点でございます。

 第二点はですね、荒木さんがソウルに竹下さんと一緒に2002年の12月6日に行きまして、安明進さんと古川了子さんのことについて話を聞いた、その時の模様についてお話をしていただきました。で、その時に安明進さんが描いた絵、平壌の915病院の図面があるんですけれども、それを裁判所に提出しておりまして、安明進さんがかつて「古川了子さんを目撃した」ということについてもですね、証言の具体的な内容を荒木さんの方からお話をいただいたということでございます。

 そしてあの、政府が横田めぐみさんに関しましてはですね、安明進さんが1997年の2月に「目撃した」と、まぁ安さんが「横田さんを目撃した」ということを1997年の2月に証言したわけです。その3ヶ月後には日本政府は横田さんを被害者として認定をしたわけですね。で、そういった経過からも、安さんの証言を重要な根拠にして政府が横田さんの被害者認定をしたわけですから、そういう比較から言っても「古川さんについて政府が認定をしないのはおかしいじゃないか?」と「筋が通らないではないか?」と、こういうことについてご証言をいただきました。

 つまり日本政府として、これだけ明確な安明進さんの証言がありですね、なおかつ古川さんの失踪経過も非常に疑わしいことがたくさんあるわけです。そういった点から考えまして、「政府は当然認定すべきだ」ということをお話をいただいた次第でございます。

 それで荒木さんがまた最後に裁判官の方に言われたのは、「この問題についてぜひ裁判所がきちっと判断をしてもらいたい」と「司法が役割を果たしてもらいたい」ということをお話いただきました。あの、まぁ政府の担当の方はそれぞれ熱心に努力されている方もたくさんいらっしゃるけど、国家がですね、国として拉致問題についてどのように積極的にやってきたかどうかについては、まぁ様々な疑問があるわけで、今度は裁判所に初めてこういうかたちで争われているわけですので、「司法の場できちっとやっていただきたい」という趣旨のお話を証言をしていただきました。

 荒木さんの証言が約30分、今私が概略申し上げました内容で行われましたが、その後、国側から反対尋問がありました。ただし反対尋問は約5分くらいでございましたけれどもありました。その内容はですね、要は「今年の2月28日に政府が色々説明したじゃないか」と「外務省が荒木さんにご説明したじゃないか」と、こういう趣旨の尋問をしたわけですけれども、内容的には先ほどお話した内容の繰り返しでありまして、あの、いずれにしても大きなですね、新たな事実なり新たな尋問があったわけではございません。

 それから裁判官の方からはですね、若干日程の質問がありまして、これが質問の趣旨が今ひとつわからないんですが、要はいわゆる特定失踪者の方々のご家族の方ですね、「奥さんとか子どもさんとかそういう方々が、どの・・に越されている?」とか、あるいは「いらっしゃる方々がどのくらいいますか?」とそういう趣旨の質問がありました。で、これはまぁ質問の趣旨自体はいまいちわかりませんが、おそらく・・中には、要は政府なりがですね、拉致被害者として認定した場合にはどなたに通知をしたり・・とか、そういうことと関連した時の尋問ではなかったかと思います。

 証人尋問に関しましては、すべて約40分くらいで終了致しました。で、今後の進行に関しましては、裁判所の方から進行協議期日と申しますが、進行協議期日、「裁判をどのように進行するか協議をしたいという期日を7月に設けたい」ということで、7月18日の午後4時に進行の協議期日が入りました。これはですね、まぁ一応訴訟のルールとしては非公開ということになっておりまして、双方の代理人のみが出廷して今後の訴訟の進行について協議することになります。

 私ども原告側からは法廷でもですね、「ぜひ安明進さんの証言を聞いてもらいたい」と。さらに「原告本人竹下さんの証言を聞いていただきたい」あるいは「増元さんの証言を聞いていただきたい」ということを今日改めて申し上げました。今後ですね、18日に「今後の証人尋問をどうするか?」ということを含めて、あるいは「この訴訟全体についてどのように進めるか?」ということが話し合われることになると思います。以上でございます。どうもありがとうございました。(大拍手)

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
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