あおいのママのメモよりレポート作成しました。カン違いや間違いなどの可能性もありますが、どうぞご了承ください。
*10/11 「北朝鮮と人権・そして拉致」集会
http://aoinomama13.seesaa.net/article/8744431.html
*10/11 「北朝鮮と人権・そして拉致」集会 フォラツェンさん(1)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/8790471.html
*10/11 「北朝鮮と人権・そして拉致」集会 フォラツェンさん(2)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/8868465.html
*ノルベルト・フォラツェンさん
(ドイツ人医師、『北朝鮮を知りすぎた医者』著者・草思社刊)
http://www.soshisha.com/book_wadai/03vollertsen/index.html
続き
(通訳は「北朝鮮難民救援基金」国際担当の野口孝行さん)
北朝鮮にいて気がついたことがあります。私たちは運転免許を持っているといっても、どこでも自由に行けたわけではなく、NGOの人間も行けない所がありました。それは収容所でした。
北朝鮮の刑法46条に「他人に対して共和国を転覆させたり、弱めたり、そんな人がいたら、収容所に7年以下の刑に処する」というのがありました。結局、罪に囚われると処刑されます。それは「国を転覆させる」とかそんなんじゃなく、日本や韓国のラジオを聴くだけでも処せられるんです。
また、日本や韓国の新聞を読むだけで、逮捕するのはおかしいと思います。「北朝鮮のことを国際的に告発しなければいけない!」と思いました。
私は北朝鮮の人権が守られていないこの状況を手紙に書きました。このような人権蹂躙されている状況は許せないことです。
その時にアメリカ議員が平壌にいましたので、手紙を彼に手渡したんです。そうしましたら私はとうとう北朝鮮から追放されてしまいました。
北朝鮮から追い出された後、私はドイツに戻らず韓国に行きました。何故かと言いますと、この朝鮮半島の問題を同じ民族ということで、耳を傾けてくれる人がいると思ったからなんです。
そういう思いで韓国に行きましたが、私はバカなドイツ人でした。実際にはこの問題で韓国では注目を集めることはできませんでした。
私がソウルにいる間に運動家を名乗る人々が接触してきましたが、北朝鮮の惨状の写真や話を聞いても彼らは「こんな写真はウソだ!!」「このウソの写真はアウシュビッツの写真だろう!!」と言いました。
これは、私は取調べを受けていたということです。「ここはソウルなのか?平壌ではないのか?」という錯覚をしました。
一方、私はキリスト教団体と接触しました。そして彼らに励まされました。
あるエリアで北朝鮮難民がいました。そこで「北朝鮮に拉致された日本人が多数いる。人類に対する犯罪というものがある」ということを知りました。
我々みたいな西洋人が仮に北朝鮮に10年住んだとしても、その実態はわかりません。例え平壌に出ても、キレイな所に直行しますし、道が少し外れたとしても、ガイドつきの旅行で、大幅に外部に外れないようになっています。ですから、北朝鮮にいても実際に何があるのかわかりません。
私は北朝鮮難民の方と話しました。彼らの話は衝撃的でした。人民の処刑。赤ちゃんまで処刑をする。強制堕胎やガス室での処刑。人体実験の話。このような今の時代に信じられないことを脱北者から聞きました。
「本当なのだろうか?」
ですからこの話を国際機関に聞いてもらいたかったんです。それで私は韓国に来てこの話をしましたが、どのメディアもこのような人権侵害に関心を持たないんです。韓国の人たちは「政治収容所」に興味も関心も持ちません。
韓国にはアメリカを糾弾する左翼学生が多くいます。そういったアメリカ糾弾運動はあるのに、北朝鮮の人権蹂躙には興味はないようです。
私は4年間韓国の政治を見てきました。あの太陽政策は北朝鮮の独裁者に対する友好だと思います。今韓国は北朝鮮に対してプロパガンダが蔓延しています。大学教授などが友好キャンペーンを張っています。メディアも人権報道はしないでアリランばかり放映しています。政治家その他の汚職の問題、そして多額のお金が北朝鮮に渡っています。これらは北朝鮮の陰謀だと思っています。
こういったことを国際社会に訴えていかないと、ヒトラーの時のように間違いが起こるのでは、と大変心配しています。
(4)に続く
*10/11 「北朝鮮と人権・そして拉致」集会 フォラツェンさん(4)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/8976559.html
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