あおいのママのメモよりレポート作成しました。カン違いや間違いなどの可能性もありますが、どうぞご了承ください。
*10/11 「北朝鮮と人権・そして拉致」集会
http://aoinomama13.seesaa.net/article/8744431.html
*ノルベルト・フォラツェンさん
(ドイツ人医師、『北朝鮮を知りすぎた医者』著者・草思社刊)
http://www.soshisha.com/book_wadai/03vollertsen/index.html
(通訳は「北朝鮮難民救援基金」国際担当の野口孝行さん)
皆さん、私に北朝鮮のことをお話しする機会を与えていただいてありがとうございます。
私は1999年医師として、ドイツ緊急医師グループ“カップ・アナムーア”に参加して北朝鮮へ行きました。
医師として1つ特徴的なのは、患者と近い関係になれるということです。プライベートでも友人として友好関係を作ることが簡単にできます。
私はドイツにいた時に家庭医として家族を診て、その家庭の深い事情を知るということを経験してきました。そういったことがありましたので、北朝鮮に行って友だちというか友好関係を、まぁ西洋から来た帝国主義者でもないわけですし、友好関係を示そうと努力しました。
そこで実際に普通の北朝鮮の人々に会うと、共産主義でもないし、付き合ってみるとごく普通の人たちでした。
同時に彼らに知ってほしいと思ったのは「私も普通の人間である」ということでした。北朝鮮の人たちと友好関係を作るチャンスを、私は10の病院・孤児院・幼稚園等に訪れるチャンスに恵まれました。
北朝鮮の病院は、私たちが知っている普通の病院と比べるとひどいものでした。例えば電気は通らない、冬に暖房はない、もちろんエアコンもない、毛布もない。最悪なのは病院に薬がなかったことです。
こういう状況の中で、女性たちは勇気を振り絞って、子どもを守るために勇敢に戦っていました。そのために何をするのかというと、薬や石けんもない中、売血や骨・皮膚を売ったりして子どもを助けていました。
ヘジュン病院でこのようなことがありました。ある若いとても美しい女性が運ばれて来ました。身体の70%のやけどを負い、皮膚移植が必要となりました。
するとたくさんの人が皮膚移植するために、皮膚を与えるために病院に訪れました。人によっては10回〜20回もやっていました。
この女性に最初に皮膚を与えた人はこの病院の院長でした。聞くところによると、もうすでに10回〜20回も皮膚移植を経験しているということです。ドイツでは院長が皮膚移植だなんて聞いたことがありませんでしたので、本当に驚きました。北朝鮮の人たちはとても勇敢で何回も与えていると、とても感動しました。
そこで私たちドイツの医師団は「私たちも皮膚移植をしよう」と決断しました。そうすることで「肌の友好関係を作ることができる」と思ったからです。私たちは北朝鮮の普通の労働者の方に皮膚移植をしました。
北朝鮮の人たちは、私たちのメッセージを受け取りました。それで、北朝鮮のメディアが「もう一度やってくれ」と言ってきまして、私たちも受け入れました。
そこでテレビカメラ等が来て「ここにあるように、ドイツの医師団が皮膚移植をしました」と「金日成に捧げるために・・・」とチュチェ思想を新聞・雑誌などにも報道され、北朝鮮のプロパガンダを見ました。
私もドイツにいまして、メディアのプロパガンダとかあるのは知っていましたが、少し驚きました。
(2)に続く
*10/11 「北朝鮮と人権・そして拉致」集会 フォラツェンさん(2)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/8868465.html
*10/11 「北朝鮮と人権・そして拉致」集会 フォラツェンさん(3)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/8924794.html
*10/11 「北朝鮮と人権・そして拉致」集会 フォラツェンさん(4)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/8976559.html
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