2008年03月01日

'07 12/14 北朝鮮人権問題啓発週間国際会議 中川正春さん(衆議院議員)

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*昨年末の北朝鮮人権問題啓発週間に開催された国際会議(北朝鮮難民救援基金・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・特定失踪者問題調査会・法律家の会、4団体共催)午後の部での衆議院議員・中川正春さんの挨拶の要旨レポートです。(約10分間)順不同でご紹介しております。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(主催者側より撮影及びレポート掲載の了承済みです)

テーマ:北朝鮮の人権状況の改善に何ができるか

【三浦小太郎さん・守る会代表】
 ここでですね、衆議院議員の中川正春先生が会場にお見えになっております。午前の部では逢沢一郎先生にご挨拶をいただきましたけれども、北朝鮮人権法案設立のために私たちと最も志を同じくして活動してくれた方でございます。どうか中川先生、檀上の方によろしくお願い致します。(拍手)

【中川正春さん・衆議院議員】
 皆さん、改めてこんにちは。(会場から「こんにちは」)こうしてせっかくの機会をご挨拶の機会を与えていただいて感謝申し上げたいと思います。また人権法によって年に1回はこういうかたちで皆さんが結集をしてシンポジウムを、あるいは新たな運動展開のきっかけにしていこうということで定めさせていただいた、そんなことがそれぞれ4つの団体のNGOの皆さんの努力で今日は活発に議論が開かれているということ、心から感謝を申し上げたいなと思います。

 あの一つ残念なのは加藤さん(北朝鮮難民救援基金)にも叱られているのですが、日本のこれまでの拉致を中心にした問題提起ということだけではなくて、本来は北朝鮮の人権の状況、脱北者というかたちで日本に韓国に逃げて来ている難民としての立場の皆さん、韓国の中で離散家族というような行方不明者というかたちでですね、問題意識を、このような問題を人権という共通項でとらえて、それぞれ2国間ベースの交渉じゃなく結集をして多国間で交渉ベースを作っていくということ、そんなことに向いて日本の政府もしっかりと方向づけをして取り組んでいくといいんですけれども、相変わらず正直なところ、拉致という問題で限定をされたかたちの展開しかまだできていないという状態です。

 このことに対して私自身も力がもう少し足りないな、本来民主党が政権取ったらもっとやるんだけどな、というようなそんな気持ちでですね、(会場笑い)これからも挑戦していきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 昨日ですね、強制収容所から脱北をして韓国にやって来た3人の皆さんの証言を国会の中で私たちもやっていただくことができないかということで、自民党も与党も野党も含めて参加をしてくれたんです。これは効果がありました。後のやっぱり反応もしっかり出ておりまして、あそこまで生々しい表現・証言というのはやっぱり議員の心を本当に打ちました。

 それで、北朝鮮自体が何と狂った国であるか、破綻国家だということが、それぞれの皆さんの証言の中から確実に我々に伝わってきたということ、これは非常に大きな効果があったと思いますし、そうした機会を私もできるだけ同僚議員の中にしっかり伝わるようにこれからも一生懸命努力をしていきたいと思います。

 その中で人権という共通項でくくっていくようなかたちの大きな議員連盟の運動にしていきたいと。これを改めて昨日は感じました。思いました。ここのところも引き続き皆さんと連携しながら、国会の中にそんな機会を作っていくということでまたやっていきたいと思っております。

 最後にもう一つの目標はですね、実はタイで海老原さん(北朝鮮に拉致された人を救う会チェンマイ)がアノーチャさんの問題を中心にというか、タイでも拉致があったということで集会を開いていただきました。で、私は皆さんさすがだなと思ったのは、拉致という問題だけに限定することではない、この今日の脱北者の問題あるいは北朝鮮の中の人権の問題、さらに言えばミャンマーの問題ですね、いわゆる難民としてタイの方に流入をしてきていますが、それをどう対処していくべきか?ということ、こんなこと全部合わせてタイで大きな集会をもっていただいてインパクトが出てきております。

 そのことにも私は刺激されまして、今、北朝鮮の関係では国際議員連盟(IPCNKR)というかたちで韓国のハンナラのファン・ウン・ヨ議員とパートナーを組んで北朝鮮の人権問題を何とか解決していこうと議員連盟を作っておりますけれども、この間のタイの集会に私も刺激をされまして、このミャンマーの問題についても、少数民族それから難民化をしている人たちの人権というのを一緒に考えていこうという議員連盟を、ASEAN(東南アジア諸国連合)の議員と組んで作っていきたいと思っています。

 早速に段々私も深入りをしていくと言うか引っ張りこまれていくのですが、早速に明後日にタイに行くことになりまして、難民キャンプを視察するということと、それから向こうで少数民族の代表の皆さんとお会いをしながら何ができるかと考えていきたいということ、関連のASEAN(東南アジア諸国連合)での議員連盟ができていると聞いているのでそのメンバーに直接会って、日本の私たちと連携をしていこうということ、このことを畳み掛けていきたいと思っています。

 ミャンマーの中にも入って行くということでビザ申請をしたんですけど、北朝鮮もそうなんですが、どうも私の名前はブラックリストに載っているらしくてですね、ミャンマーからは拒絶をされてしまいました。これはまた公で抗議しなくちゃいけないと思っております。何を目的にし何のために行くかということをはっきりとすると必ず拒絶してきますね。これはまた改めて考えていこうと思っております。とにかく具体的にできることからしっかりやっていく、ということを思っております。

 今日こうしたシンポジウムがまた更なる広がりがもっていけますように、来年は政府にもしっかりと認めさせて予算をつけて、皆さんの流れがもっと大きなものになっていけるように私も応援していきたいと思っておりますので、皆さんも頑張ってください。以上のメッセージを伝えさせていただいて、私のご挨拶にさせていただきたいと思います。ありがとうございます。頑張っていきましょう。(大拍手)

*衆議院議員 中川正春さんの公式サイト
http://www.masaharu.gr.jp/
posted by あおいのママ at 03:55| 千葉 | TrackBack(0) | '07 12/14 国際会議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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