
*新津市民さんのアルバムより作成した要旨レポートです。聞き取りに間違いやカン違いがある場合もございます。どうぞご了承ください。(・・・は聞き取り不能です)
*「忘れるな11・15県民集会」アルバムのご紹介
http://aoinomama13.seesaa.net/article/67076309.html
【泉田裕彦新潟県知事】
本日は大変大勢の方々にお越しをいただきまして、主催者の一人として心より感謝を申し上げます。あの日から30年が経過をしてしまいました。正直、今日あの横田ご夫妻とお会いするのに、どういうお言葉をおかけしたらいいのか、迷ってこの会場に参りました。
突然我が子が目の前から消えてしまう、こんなことが本当に起きていいのか。とても人事とは思えない。率直な私の気持ちであります。どうしてもこう北朝鮮・・してしまうかもしれませんけれども、私の娘も中学2年、ちょうどめぐみさんが拉致された同じ年頃でございます。この子がいなくなったらどうなるんだろう。本当にこんなことがこの新潟で、すぐそこの海で起きてしまった。また、取り返すために本当に高い壁が、地理的にはすぐ隣にあるにもかかわらず・・、そういったことを感じております。
先ほど星野先生からもお話がございました六者協議の枠組みの中で米朝接近が行われている、このことをどう読み取るかと、また後ほど伊豆見先生からお話をお聞きできると思っております。私はあの前向きにとらえたいという気持ちを持っております。核問題がかたちの上で進展していくということになると、やはり次にスポットが当たるのは拉致問題ということが考えられるわけです。話し合いをして、そして国際関係を正常化をしていくという中で、何とかこの拉致問題を解決できないものかと、話し合いの取っ掛りを作る機会が巡ってきたというふうにとらえることができないのか、そういった思いを持っております。
今までの経緯を見ていますと、・・プラスにはならない。しかし何とか話し合いで一日も早く皆さんに帰って来て欲しい。ぜひ政府の皆さんにも、失われた家族の時間を取り戻す力をいただければというふうに思っております。正直言って私自身直接交渉したいっていうふうに誘惑に駆られる時もあります。ただ外交はやっぱり一元的にやらないとおかしなことになるんです。今やはり・・できることは、この拉致という問題を決して風化させることなく皆さんの関心をつなぎ留めていく、こういうことが解決への糸口につながっていくんだと私は確信を致しております。
本日は横田さんご夫妻の他に、今も席にお座りですけども、行方がわからなくなっている曽我ミヨシさん、曽我ひとみさんもいらっしゃいます。大澤さん、中村さんもいらしておられます。失われた家族の時間を取り戻すためにぜひ皆さん、お力を貸していただければと思います。
風化をさせないと、そしてまた家族を思い続ける気持ち、これが必ず拉致被害者を取り戻すと私は信じております。本日は大変ありがとうございました。(大拍手)
*「忘れるな11・15県民集会」アルバム
http://www.photohighway.co.jp/tp/15_f.asp?key=2044239&un=53702&m=0&pa=&Type=15
【'07 11/15 忘れるな11・15県民集会の最新記事】




