*撮影したビデオカメラから文字化しました。
(・・・は聞き取り不能です)
*多少読みやすいように変えております。ご了承ください。
神奈川の皆さま、こんにちは。今日はお暑い中、こんなにたくさんの方が私のお話を聞いていただけるということで、本当に私もう胸がいっぱいで、「今日藤沢に来てよかったなぁ」って思っております。聞こえますでしょうか?だいたい私地声で声が大きいんですけれども。ちょっとの間、よろしくお願い致します。
私の弟「松木薫」は1980年にですね、スペインのマドリッドから北朝鮮の方に拉致されました。拉致した犯人は森順子さん、若林佐喜子さんという、まぁ「2人で拉致したんじゃないか?」というようなことで、私は警察の方からそうお話をうかがっております。
*松木薫さん 電脳補完録さんより
http://nyt.trycomp.net/jokyo/08.html
*よど号犯妻、帰国の目処立たず
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=3950
それで私の弟は父に、スペインに行く時に「一年で帰って来ますので、ぜひ行かせてください」ということで、まぁ父はその当時は「絶対にダメだ!!」ということで反対しましたけれど、私たち家族、母、そして私は「これから先は何でも勉強することは大事だから、お父さん、最後の願いだって言っているから、行かせてやってください」とお願いしたのが、ちょっと今でも後悔しております。あの時に父が反対したようにみんなで反対していれば、こういうこともなかったんじゃないかなぁ、と時々布団の中で考えて眠れない時もあるんですよね。
まぁ、それで父もおれまして「1年だけ」ということで許してくれて、弟は最後のバイトの、富士山でバイトをしていまして、その費用と父からもらった費用でスペインの方に渡って、語学の勉強をしていたんですけれども、まさかこの26年間、帰って来られなくなると思うことは一回もなかったわけです、私も。本当に「かわいそうなことだなぁ・・・」と思っております。
それで、1980年に拉致されてから全然帰って来ないので、父はもう慌てふためいてスペイン大使館だの外務省だの、ずいぶん駆けずり回って「捜してください!!」ということでいろいろお願いして回ったんですけれども、その当時はもう門前払いでした。
外務省の方も「まぁ、そのうち気が向いたら帰って来られるんじゃないですか?」っていうような簡単な気持ちでしたので、父も本当にあの、ずいぶん色んなところに行ってお願いしてもらって、助けてやることもできなくって亡くなりましたけれども、本当に父も無念だったと思っております。本当にかわいそうな父だなと思っております。(声が詰まる)
その後に、本来なら私の母が活動を続けなければいけないんですけど、母はおとなしい母でありまして、まぁ、父の言われるがままに、父の後ろについて回るようなおとなしい母なもんですから、本当にショックが大きかったんだと思います。
それで1988年に平壌で石岡(亨)さん、有本(恵子)さん、そして弟が暮らしているということがわかりましたけれども、まぁ、父はそういうこと(救出活動)もできないままに亡くなりました。あの、母の方に手を差し伸べて・・・(涙声で聞こえませんでした)本当にそれを考えると、「何と北朝鮮は憎いところなんだろう」といつもいつも思います。
未だ「北朝鮮から帰って来られない」ということが本当にあの、私の母は悔しいんだと思います。今病院の方に入院しておりますけれども、あの、あんまり病状はよくないんですね。でも「何としてでも薫に会うために頑張って会うぞ」という気持ちが強いんですよね。
だからもう本当に吐血して、何回も吐血しているんですけど、その度ごとに私も一生懸命頑張って頑張って・・・しまして母も「頑張ります」と言ってくれますので、私もつらい気持ちで冷たい言葉を浴びせる時もあるんです、もう。「あなたがいないと帰って来たって、母ちゃんいないと泣くよ」って「薫が泣くよ」って言ってですね、「頑張りなさい」って言って、耳元で大きい声で私怒鳴る時があるんです。
でもやっぱりね、そうやって母を元気づけさせないと「帰って来るんだ」って思って母は待っているわけですから、「絶対に会わせるまでは私も頑張らなくちゃいけないな」と思いまして、皆さんとこうやって活動させていただいております。
もう本当にあの「よど号犯の妻たち」は、平気で日本に帰って来てのほほんと暮らしておりますけれども、もう何故こんなに日本の政府が・・・と思うと毎日本当につらいものですね。毎日毎日、主人にわからないように私布団の中で涙を流して寝る時があるんですよ。何にも自分ができない。何でこんなにね、自分が一生懸命やっているつもりでも「政府が動いてくれないからやっぱりダメなんだな」と思いつつも、やっぱり母も頑張っているし、まぁ、私たちが頑張らなければ母に対しても申し訳ないし。
*『かりの会』帰国支援センター
帰国したよど号犯たちを支援してる団体
http://www.karihayuku.ecnet.jp/
*アジア新時代研究会 北朝鮮のよど号犯たちのHP
http://www16.ocn.ne.jp/%7Esinjidai/
母も私がいつもベッドで「母ちゃん、薫が帰って来たら何て言うの?」って言ったら「お帰りなさい」って「私は玄関の前で車椅子に乗って迎えに出るんだ!!」って言って、その、もう歯もないもんですから、それを大きい声で練習しているそうなんです。それを見たら、やっぱり聞いたらですね、絶対に何が何でも私が倒れるまででも頑張らなければいけないと思いつつ、もう一生懸命に皆さんと一緒に活動させてもらって、こうやって回っております。
でも、本当に家の家族の場合には骨も2回も預けられたんですよ。「もう死んでいる」と言ってですね。でも私は最初から信じておりません。2回も、その骨は動物の骨まで混じっているわけですから、で、他人様の骨。そんな骨をですね、私本当に橋本先生に鑑定をしていただいて本当によかったと思っております。
すぐあの時に、もう受け取って父のお墓の中に入れていたら、父が泣いたんじゃないかと思って。「あぁ、私はひとつだけはいいことしたんだなぁ」と、「絶対に受け取らない」と言ってはね退けましたので、「ひとつだけ父にいいことをした」と今でも思っております。あれで父のお墓に入れていたら、本当に父はもう、私のところに毎日毎日出てくるんじゃないか、と思うくらいに。そう思うとゾッとします。
この間の第三回実務者協議の時にも、やはりあの「松木薫さんの骨です」と言って「持って帰ってきました」と言うから、「何でそんなのを持って来たんですか!!」と政府の方に言いました。「前の時も偽物だったじゃないですか!!今回もまた偽物だったらどうするんですか?どう責任取るんですか!!」って言ったんですけれども、「出されたものは全部持って帰って来ることにしましたので、持って帰って来ました」と、このような答えしかないわけですよね。
本当に、めぐみちゃんの骨も偽物ですよね。何とひどい国なんですか?こういうことをする。もう本当に許せないですよ!!めぐみちゃんは13歳ですよ!!本当に、そんな子どもを連れて行っておいて「骨です」とかね、家の弟も2度も「骨です」とか、渡すっていうことは、本当に私はもう、あの北朝鮮は許せない国です!!
*松木さん「遺骨」は別人5人分、横田さんも別人 鑑定書
電脳補完録さんより
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=3440
*「遺骨」鑑定結果、北が「議論拒否」回答 「勝手にしろ」
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=3690
自分でも優しいこころはあるんですけれども、あの、5人が帰って来た時には、「今度は家の番だ!今度はみんな帰って来るんだ!!」と私は自分に言い聞かせながら、そんなに人を恨んだらいけない、いけないと思ってきておりましたけれど、もう我慢が、本当に限界がきているわけです。
もう母もいつそういう状態で「薫に会えないかもしれない」とういうことを考えたら、もう絶対にこれからもう時間もないし、皆さまにこうやって時間を、本当に忙しい中作って来ていただいてお願いするのも本当にあの申し訳ないんですけど、やはり世論の力、皆さまの力を借りて私たちは頑張るしかないと。
それで、そういうふうに解決ができるように、もう何としてでもいい、知恵がありましたら私たちにも聞かせてください。もう私も出来る限りのことはしておりますけれども、何としてでも日本政府が動いてくれなければ、本当に北から家族みんなを助け出すということはできませんので、どうか皆さま、力をこれからも貸してください!!
本当に今日は、皆さまにこうしてお話させていただきましてよかったと思っております。これからも頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。(大拍手)
*斉藤さんはずっと涙ながらにお話されていました。
*1/13 東京集会4 斉藤文代さん
http://aoinomama.trycomp.net/col3.cgi?mode=dsp&num=60&no=95
*「よど号犯妻公判」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/332216.html




日朝交渉の行き詰まりの最大の原因は、日本政府の横田めぐみさんの遺骨の偽もの
断定と北朝鮮の反発だと推察されます。しかし、日本国内でネイチャー等の日本政府
への批判を知る人は、フリージャーナリスト山岡俊介氏の5月30日<警視庁幹部に栄
転
していた、北朝鮮提供の横田めぐみさん遺骨鑑定講師●米科学雑誌『ネイチャー』が
遺骨がニセモノという科学的根拠はないと報道
知っている人は、とっくに知っている話なのだろう。だが、恥ずかしい話だが、本紙
は気づいていなかった。ある雑誌を見ていて、昨晩、偶然、気づいた次第だ>にある
とおり、未だごく少数のようです。
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/05/post_30e3.html
日本政府による 横田めぐみ氏 遺骨DNA鑑定結果 捏造問題 北朝鮮脅威論を、
日本軍国化のため「国民洗脳」に利用 第162回国会 外務委員会 第4号(平成
17年3月30日(水曜日))
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/korea/yokotamegumi_dna.htm
拉致被害者に関するDNA鑑定と疑惑 インターナショナル・ヘラルド・トリビューン
http://www.higashi-nagasaki.com/e_pub/EE2005_06_z01_03.html