*あおいのママとパパは2005年6月25日、千葉県市原市で行われた「拉致はテロだ!古川了子さんを救う千葉集会in市原」に参加しました。会場にはたくさんの方々が参加されていました。調査会の真鍋さんの講演要旨レポートは11回に分けてご紹介しております。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。
『千葉県の特定失踪者問題について』
「大町ルート」は千葉県が出発点。その道程で多くの拉致・失踪が存在する。このルートに一体何があったのか。
*'05 6/25 古川了子さんを救う千葉集会in市原 真鍋貞樹さん(1)
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続き
【真鍋貞樹さん・特定失踪者問題調査会専務】
それでそうなんですけれども、あまり警察ばかり責めてばかりはいけないわけなんですね。私どもがこの拉致問題を始めてからしばらくの間、そして特定失踪者問題調査会というものを立ち上げてしばらくの間、私も千葉には何度もお邪魔して色んな方とお話を致しました。ところがお会いした方々皆さん異口同音に「千葉?千葉に拉致なんてあるわけないよ」と「日本海側じゃないし太平洋側に拉致なんてないよ」というのが警察の方々、他の政府機関の方々、そして普通の住民と言いますか市民の皆さん方の同じようなコメントが返ってきておりました。
それだけやはり太平洋側の、新潟の反対側の千葉県ですから、当初そういうような認識を持たれていたというのはある意味では自然なことなのかなと思っておりますが、今になってそのような認識を持っていらっしゃる方はまさかいらっしゃらないと私は信じておりますけれども。信じるどころか私自身はこの千葉県というのはとっても拉致問題を解明するにあたって重要な場所であるということを実は認識したわけです。
そのきっかけになったのが、いわゆるかっこ書きの「大町ルート」というものでございます。このかっこ書きである理由はですね、まだまだ検証していかなきゃいけない部分がたくさんあるので確証にまではまだ至っていないわけですけれども、調べれば調べるほどこのルートというものに怪しい存在と言いますか拉致との関わりが大変強いルートだなということを認識しつつあるんです。もちろんこうした拉致ルートというものは全国にいくつもあると思っております。そこが具体的にどこなのか?ということがなかなか解明されていないわけですけれども、少なくとも拉致された被害者を運ぶルートというものがあるんですね。
(拉致被害者)田口八重子さんは東京の池袋のど真ん中で工作員によって誘き出されて、仕事場から誘き出されて、そしてまだまだ分からないんですけれども宮崎県の青島海岸まで連れて行かれて、そこから工作船に乗せられて運ばれたということのようなんです。
*カテゴリ「拉致被害者 田口八重子さん」
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まだこれはっきり分かっておりませんけれども、そうすると当然東京から遠路はるばる2000キロくらい離れている宮崎の青島海岸までどうやって運んだのかな?ということなんですね。それだけの長い距離を運ぶとすると、相当ご苦労が工作員にも発生しているはずです。車で運ぶとすれば何泊もしなきゃいけないですね、当時とすれば。一人や二人じゃ絶対無理です。工作員だって腹が減るからどっかで飯を食わなきゃいけないし、トイレ休憩しなきゃいけないし。というところで普通のドライブをしているようなものじゃないわけですから、当然そこに協力者というものが存在しなければそれだけの距離を運べることはできないわけですね。
この協力者の存在なくしてこの拉致問題はないという前提に立ってこの大町ルートというものをまた眺めてみると、色んなことが分かってきたということでございます。
(3)に続く
*'05 6/25 古川了子さんを救う千葉集会in市原 真鍋貞樹さん(3)
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