あおいのママのメモから、裁判の様子を少しずつ再現したいと思います。聞きもれやカン違いなどもあるかもしれません。後ほど加筆・訂正する場合もあります。どうぞ皆さまご了承ください。
*'05 1/27 「よど号犯妻」第二回公判 傍聴記録
http://aoinomama13.seesaa.net/article/3489719.html
*'05 2/24 「よど号犯妻」第三回公判
http://aoinomama13.seesaa.net/article/3665096.html
*「よど号犯妻」第五回公判(判決)についてのお知らせです
http://aoinomama13.seesaa.net/article/4019948.html
*「よど号犯妻公判」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/332216.html
*'05 2/24 「よど号犯妻」第三回公判 傍聴記録(9)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/4463837.html
続き
【検察官】
あなたは「フランスにビジネスチャンスがあると思って入国した」と言いましたが、フランス語はどの程度できたのですか?
【田中協子被告】
・私は北朝鮮でフランス語を少し勉強しましたので、日常会話程度ならしゃべれました。
【検察官】
フランスでどのようなビジネスをするつもりだったのですか?
【田中協子被告】
・文学作品、童話や詩の翻訳です。また、絵画などの紹介などです。
【検察官】
それであなたは本気でビジネスができると思っていたのですか?
【田中協子被告】
・たしかにすぐは無理だと、1〜2年はかかると思いました。
【検察官】
あなたの生まれたばかりの長女の育児はどうしましたか?
【田中協子被告】
・夫の田中義三と仲間に任せました。
・そしてすぐにフランスでのスポンサーを探しました。
【検察官】
スポンサーは見つかりましたか?
【田中協子被告】
・いいえ、具体的にはいませんでした。
【検察官】
それでその後どうしたんですか?
【田中協子被告】
・私は語学をしっかりと習得しようと思いました。
・フランスの美術館などを周って勉強しました。
【検察官】
あなたの帰国日程は決まっていたのですか?
【田中協子被告】
・いいえ、決まっていませんでした。
【検察官】
ところで、このフランスでの生活費用はどうしていたのですか?
【田中協子被告】
・生活費用は日本から持参して来ました。自分のアルバイトで得たものと両親からの支援です。
【検察官】
それで足りましたか?
【田中協子被告】
・たしか足りなくなりそうな時に、フランスのパリから手紙を出して、両親から仕送りしてもらった記憶があります。
【検察官】
その仕送りの金額と、何ヶ月分送ってきたのかを教えてください。
【田中協子被告】
・覚えていません。
【検察官】
だいたいでいいですから。
【田中協子被告】
・(しばらく沈黙)2〜3ヶ月くらい・・・。100万円以下だったと思います。
【検察官】
その仕送りのお金の入手方法を教えてください。
【田中協子被告】
・郵便為替だったと思います。
【検察官】
仕送りは、北朝鮮政府からの支給だったのではありませんか?
【田中協子被告】
・いいえ、違います。そのような北からの支給はありませんでした。
(11)に続く
*'05 2/24 「よど号犯妻」第三回公判 傍聴記録(11)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/11837026.html






