2005年06月23日

'05 5/24 朝鮮総連結成50周年記念パーティー会場にて

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*写真はすべて電脳補完録さんからの転写です。

 あおいのママは、'05 5/24渋谷ハチ公前で行われた家族会の街頭活動に行ってきました。その時の様子はこちらでご覧になってください。

*'05 5/24 渋谷街頭活動 横田早紀江さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/3931315.html
*'05 5/24 渋谷街頭活動 本間勝さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/3973605.html
*'05 5/24 渋谷街頭活動 西岡力さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/3978648.html

 この街頭活動の後、いつもあおいのママと一緒に「よど号犯妻」裁判を傍聴している支援者の方から「朝鮮総連結成50周年記念パーティー会場で、『北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会』代表の山田文明さんと名誉代表の萩原遼さんがチラシ(声明文)を配るので、手伝いに来てくれないか」と携帯電話に連絡がありました。

 実はこの渋谷街頭活動に行く前に、その方からチラシ配りの話を聞いていたので、渋谷街頭活動が終わったら駆けつけようと決めていました。(怖いもの知らずかなぁ)それで「朝鮮総連結成50周年記念パーティー会場」の赤坂キャピトル東急ホテルに向いました。

 待ち合わせの時間より少し早めに到着してしまいましたので、近くにある日枝神社にお参りをしました。神さまがきっと困ってしまうほど、たくさんたくさんお願いをしてしまいました。

*日枝神社
http://www.hiejinja.net/

 とても静かで厳かな日枝神社を出ると、そこには右翼の街宣車が2台、がなりたてながらゆっくりと道路を走っていました。朝鮮総連に対する抗議なんでしょうけど、会場のキャピトル東急ホテルのことも抗議していました。そして「横田めぐみさん」や「特定失踪者」という言葉も使って何やらマイクで騒いで?いました。でもその街宣車は、ホテルの前の道路を走ることは警察から止められていたようでした。

 それにしても、あれだけ抗議しているのに、たった2台だけなんだなぁと不思議に思いました。日本全国どこにでも街宣車が音楽流しながら走っているのに、この「朝鮮総連結成50周年記念パーティー会場」前には、たった2台しか抗議に来ないんですね。

 ホテルの正面入口前で、山田さんと萩原さんと私たち支援者の計5人で、チラシを配る時間までしばらく雑談をしました。

 山田さんとは初めてお会いしましたが、萩原さんもそうですけど、とても澄んだ瞳の持ち主でした。その山田さんが「女性が殴られた方が絵になるね〜」なんてニッコリ笑いながらおっしゃるので、驚いてしまいました。マスコミの方々も取材に大勢いらしていたので、そりゃあ「絵になる」かもしれませんけどね。(笑)「それじゃあ、殴られそうになったら、大げさに倒れますね〜!」と返事しておきました。本当にそんなことになったらいやだなぁと思ったけど、何があるかわからないので、ある程度覚悟しておかないといけないかなぁとも思いました。

*北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会
http://homepage1.nifty.com/northkorea/index.htm

 萩原さんは以前(昨年11月)に、上野街頭署名に参加されていたようで、あおいのパパがその時一緒に署名活動をしたことがありました。私は「救う会神奈川」主催の1/17第9回「拉致被害者と家族の人権を考える市民集会」で講演された時に初めてお会いしました。その時の講演内容はこちらに掲載されています。とてもおもしろい方で、お話もユーモアを混ぜながらわかりやすく、時間を忘れてしまうほどでした。

*第9回「拉致被害者と家族の人権を考える市民集会」
http://www.geocities.jp/sukuukai/report/09.html

 萩原さんはこの場でも、報道関係者の方に名刺を渡す時、「知っている人は知っている『萩原遼』です!でも知らない人は知らない『萩原遼』です!!」というようなことをおっしゃっていました。(笑)

 私たちが配る『北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会』のチラシは、「朝鮮総連は『帰国事業』という巨大な誘拐・拉致に責任を取れ」という声明文で、茶封筒に1枚1枚入れられていました。それをパーティーの招待客・参加者に「よろしくお願いします」「どうぞお読みになってください」と手渡すことになっていました。

朝鮮総連結成50周年に際して  

 50年前の1955年5月25日、在日本朝鮮人総連合会(以下朝鮮総連と略す)は結成された。この組織が行った最大の活動といわれるのがいわゆる「帰国事業」である。北朝鮮帰国者の生命と人権を守ることを目的とする私たちの会として、朝鮮総連の50周年に際し次のことを指摘し、反省を求めるものである。

1.朝鮮総連は結成間もない1958年から本国の指示にそって「帰国事業」に着手し、“地上の楽園”という甘言で9万3千人もの在日朝鮮人と日本人配偶者を北朝鮮に送った。着いたところは地獄であった。一部の帰国者を除いて多くの在日朝鮮人帰国者には職業選択の自由はなく、北朝鮮当局の指示どおりに過酷な労働現場に配置され、水道や電気すらない家に押し込められ、配給だけの乏しい粗末な食べ物で餓えに苦しむ生活が待っていた。秘かに北朝鮮を脱出して日本に戻ってきた帰国者や日本人妻たちの口からそれらの事実がしだいに明らかになり始めている。「帰国事業」とは朝鮮総連が組織を挙げて行った巨大な誘拐・拉致に他ならなかった。朝鮮総連は、在日朝鮮人帰国者と日本人配偶者をだまし、地獄の苦しみを与えた責任を自覚し、彼らの救済のために組織を挙げて取り組む必要がある。

2.北朝鮮当局と朝鮮総連は、帰国者を人質にして多額の金品を脅しとっている。身内に帰国者をかかえた豊かな在日朝鮮人は、その財産を狙われ、2億、3億という巨額の献金を要求された例も枚挙にいとまがない。帰国者をわざと強制収容所にいれて献金を強要する悪質な例も少なくない。在日朝鮮人の財産調べに朝鮮総連が手を貸していることも伝えられている。朝鮮総連は北朝鮮当局の恐喝政策の共犯となっている。あなた方はこれら恥ずべき仕事に対して反省を感じないのか。

3.いま日本には、北朝鮮を脱出してきた帰国者と日本人配偶者が100人近くにのぼっている。これからもますます増える傾向にある。何十年ぶりかに帰ってきた日本ではあるが生活や子弟の教育などでさまざまの困難を抱えている。彼らの窮状を見かねて心有る日本人と在日韓国・朝鮮人の手で「脱北帰国者支援機構」もこのほど発足した。自民党、民主党などでも脱北帰国者を支援する法律を作る動きも進んでいる。

 しかし誰よりも積極的にこの動きに加わるべき組織は朝鮮総連である。いまも北朝鮮で地獄の苦しみにある何十万人もの在日朝鮮人帰国者を希望するところに行かせるよう本国当局に進言すべきである。またすでに日本に戻ってきた帰国者の生活と教育、就職斡旋などで朝鮮総連は組織を挙げて支援する責務がある。

 「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」は、朝鮮総連結成50周年に際し以上のことを指摘して朝鮮総連に強く反省を促すとともに、その実行を注視するものである。

2005年5月24日

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会

 私はチラシ配りの時間が近付いてくると、やっぱり少し怖くなって足が震えてきました。ホテルの正面入口前にはグリーンのリボンをつけた朝鮮総連関係者が大勢いましたし、もうすでに私たちというか、山田さんや萩原さんはその手の方々の間では有名人のようで、強面の方々に気がつかれていたようでした。

 私の頭の中に、殴られたりすることよりも、パパに迷惑がかからないかな、とちょっと心配がよぎりました。もちろん実家や親戚のこともです。だって、何が起こるか誰にもわからなかったし。パパは平凡なサラリーマンで、私に何かあったら(捕まったりしたら)この先どうなるんだろう、なんて、今思ったらすっごく大げさなんですけど、この時の周りの雰囲気からそんなことを考えてしまいました。

 だいたい私だって、ほんの3年前のサッカー日韓ワールドカップまでは、「朝鮮総連」とか「在日朝鮮人」なんて言葉さえも知らない主婦でした。あの2002年ワールドカップ後に拉致問題を知った、そんな私がここにいるなんて・・・。自分でも信じられないことです。

 とにかく、足は震えましたが時間(午後5時半)がきて、チラシを配ることになりました。とりあえず萩原さんと山田さんのじゃまにならないようにして、写真やビデオを撮ろうと思いました。本当はその時の写真を載せたかったのですが、デジカメの電池が切れてしまって写真は撮れませんでした。(泣)ビデオは少し撮れたんですが、こっそりだったのであまりキレイに撮れていませんでした・・・。編集して掲載する技術がないので、皆さんにお見せできず本当に残念です〜!!

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 チラシを配り始めたらワッと報道関係者が集まってきて、テレビカメラや写真を撮っていました。山田さんも萩原さんも取材を受けていました。しばらくそうしながら配っていましたが、少し場所を移動しました。ちょうど横断歩道のところ(交差点)で、雨が降り出したので、地下鉄から急いで渡って来る招待客・参加者の方に「どうぞ」と手渡すと、ほとんどの方々が受け取ってくれました。きっと私たちが朝鮮総連関係者だと思ったんでしょうね。

 中には、ホテルで声明文に気がついて戻しに来た方もいましたけど、思っていたより受け取ってくれたし、何の混乱も嫌がらせもありませんでした。すんなりできたので、何だか気が抜けてしまった感じです!きっとホテルでチラシを見て、そのままゴミ箱行きになったり、回収されたりしてしまったのかもしれませんが、それでも抗議としては成功したと思っています。

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*地下鉄入口に移動した私たちを見つめる朝鮮総連関係者。

 雨がひどく降ってきたので、地下鉄入口に移動しました。警察の方が監視についていたけど、山田さんの知り合いの報道関係者の方が取材をしたいということで、その方がいらっしゃるまで(車で移動中だったので)警察の方も待っていてくれました。でも私たちが帰るまで、改札の前まで付いてきてチェックしていたようです。

 この場所でチラシを配っていた時に、萩原さんがある招待客の方にお話を聞いていました。その方は何十年も前に1度だけ朝鮮総連の仕事をしたことがあって、今回招待を受けたそうです。招待状が着て本人も驚いたそうです。そんなに昔の、本人も忘れていたのにって。(あくまでもその方がその場でおっしゃっていたことで、本当なのかはわかりません)

 萩原さんはサッとご自分の名刺をお渡しして「あなたの名刺もください」とその方の名刺をしっかりといただいていました。(す、すご〜い早業でした)

 この日に色々と聞いたお話では、「朝鮮総連結成50周年記念パーティー会場」に800人〜900人くらいの方々が招待を受けて集まったようです。何やら資金集めが目的でもあったとか?お祝儀を期待したのでしょうか?どのくらい集まったのかな?また情報として、会場やパーティー費用をホテル側にかなり値切らせたんだそうです。一千万円くらいする費用を800万円くらいにしてもらって、その代わりに即金で支払ったらしいということです。(金額はあくまでも大雑把です)

 私たちはこの場に約2時間くらいいましたが、その間に右翼の街宣車は別として(延々とマイクで抗議していましたが)「朝鮮総連結成50周年記念パーティー会場」前に抗議に来ていた日本人は私たち5人だけでした。抗議といっても静かな抗議活動でした。チラシ配りだけですから。もっと多くの方が、いろんな立場の方が、この日に抗議に来るんだろうなぁと思っていたので、とても意外に感じました。私としては貴重な?体験をしたと思っていますけど。

 家に帰ってこのことをあおいのパパに話しました。怒られるかなぁ・・・と思っていたら「え〜!?前もって知っていたら仕事を休んで行ったのに。残念!」だって・・・。似たもの夫婦ですね。

 山田さん、萩原さん、そして支援者の皆さん、長い時間お疲れさまでした。この日の詳しい様子は、守る会ホームページと電脳補完録さんでアップされておりますので、ご覧になってください。

*帰国事業の悲劇を忘れるな!朝鮮総連は今こそ責任を取れ!
 カルメギ65号より

http://homepage1.nifty.com/northkorea/karu65.htm
*朝鮮総連結成50周年に際して 電脳補完録さんより
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=3967

 おととい('05 6/21)支援者の方に、萩原遼さんからお礼状が届いたと連絡がありました。あおいのママにもお礼の言葉があったということで、私はたいして役に立てなかったと思っているので、こちらこそ恐縮してしまいました。萩原さん、ありがとうございました。

 それにしましても昨日('05 6/22)、このチラシ配りが原因で、萩原さんが共産党を除名されてしまったというニュースを知りまして、何てことだろうと思いました。萩原さん、色々と大変なこともあると思いますが、これからもご活躍をお祈りしております。

*日本共産党、萩原遼名誉代表を除名 カルメギ65号より
http://homepage1.nifty.com/northkorea/karu65.htm

*あおいのママが当日撮影した写真はこちらをご覧ください。
 ↓ ↓ ↓
*'05 5/24 赤坂キャピトル東急ホテル前にて撮影 aoi blog
http://aoinomama13.seesaa.net/article/33208318.html
posted by あおいのママ at 06:53| 千葉 霧 | TrackBack(1) | 街頭・署名活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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日本共産党はどこの国の政党なの?
Excerpt: まずは電脳補完録様のこちらの記事を御覧下さい。 共産党、萩原遼氏を除名 朝鮮総連への抗議が原因 北朝鮮問題に対する活動や主張が党の見解と異なるなどとして、作家の萩原遼さん(68)が共産党を除籍され...
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