2005年05月27日

5/24 渋谷街頭活動 横田 早紀江さん

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*撮影したビデオカメラから文字化しました。

 渋谷の皆さま、こんにちは。

 今日は内閣府にまいりまして、小泉総理に私たちの気持ちをもう一度お伝えするために「5つのこと」を言ってきました。

*家族会 渋谷駅頭で訴え 電脳補完録さんより
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=3968

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(一部引用)

内閣総理大臣 小泉純一郎 殿

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表 横田 滋
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長 佐藤勝巳

申 し 入 れ
 
 政府は昨年(平成16)12月24日、第3回実務者協議で提供された情報・物証を「全く受け入れられない」と結論付け、その上で「迅速かつ誠意ある対応がないときは厳しい対応をとらざるをえない」と発表しました。それからすでに5か月が経過しましたが、北朝鮮は「迅速かつ誠意ある対応」をしていません。それどころか核武装を公言し、核実験の準備さえしています。このままだと、日本が拉致問題を重視していないという誤ったメッセージが伝わりかねず、核問題に焦点が集まり拉致問題が棚上げにされてしまう恐れもあります。

 家族会・救う会は3月9日、4月26日に制裁発動などを求める申し入れを行いましたが、いまだ小泉首相の決断を得るには至っておりません。そこで、本日再度、下記につき申し入れを致しますので早期対応をお願いいたします。

 なお、来月6月24日になると、政府が「厳しい対応」を予告して半年になります。その時点でなお制裁発動がなされていない場合は、家族会・救う会では座り込みなど重大な覚悟を、せざるを得なくなると考えていることをお伝えします。

1.全ての被害者を救い出すという国家意思を示すために、いますぐ制裁を発動していただきたい。

2.私たちは愛する家族が北朝鮮で囚われている苦しい立場でありながら制裁発動を求めています。もう待てないという切実な気持ちを知っていただくために、小泉首相との面会を求めます。

3.田中実さん認定に続き、寺越事件、小住健蔵さん、福留貴美子さんらについて、認定を求めます。

4.国家犯罪である拉致が解決していないのに、北朝鮮国会議員(最高人民会議代議員)である朝鮮総連最高幹部6人は日朝を自由往来しています。許宗万・総連責任副議長ら6人の再入国許可を取り消すことを求めます。また、国会において6人を参考人として招致していただくよう要請します。

5.総連施設への税金減免、納税をめぐる裏合意疑惑、総連系学校・芸術団体等への公金支出など、北朝鮮と総連への公正さを欠く優遇措置の適正化を求めます。
                                  以上

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 私たちは、本当に「考えられないような恐ろしい事件」に巻き込まれてしまいました。これは、めぐみより一足先に帰った人であったかもしれない、めぐみより一足後で学校から帰って来た人であったかもしれない、誰がこのような目にあったかわからない、どのような人がこのような拉致問題の中に置かれたかもしれない、という本当に限りないほど恐ろしい問題が日本の中で行われていた、受けていた、ということなんです。

 私どものめぐみは、28年前に学校の帰りに、すぐ家の近くで拉致されました。私たちは「日本の中での何かの事件であろう」としか思いませんでしたし、警察も本当に大変な捜索をしてくださって、めぐみを捜し求めて、どんな細かいことまでも捜索をしてくださいましたけれども、めぐみの行方は米粒ほども知ることができませんでした。

 そして私たちは20年近くの間、彼女を捜し続けて、泣きながら、本当に悲しい中を必死で生きてきました。「どうしてこんなに煙のように、一人の人間が鮮やかに消えてしまうんだろうねぇ」と毎日毎日話をしていました。

 そして9年前、突然めぐみちゃんが「北朝鮮の工作員に拉致をされて、北朝鮮の平壌にいるらしい」という情報が入りました。もう、信じられないことでした。そんなこと、「何でそんな国にいるのか?」と思いましたけれども、その後、色々と北朝鮮の勉強をしたり、色んな外交の中で、私たちは本当に恐ろしい現実を目の当たりに致しました。

*衝撃的な初の実名報道「うちの娘だと思う」 電脳補完録さんより
http://nyt.trycomp.com/nenpyo/siryo13.html

 でも「めぐみちゃんが本当にあの国で生きていたんだ!」という証拠が「キム・ヘギョンちゃん」という私たちが考えてもみなかった、これも不思議な孫が元気に育っておりました。

 そして私たちのめぐみは、帰って来られた方、それ以外「8名の死亡」といわれる中に入れられておりました。

*「横田めぐみ」さん  電脳補完録さんより
http://trycomp.oc.to/jokyo/02.html

 あんなに明るく、元気で歌を歌ったり、そしてバトミントンの選手になって、これから頑張ろうとしていた子どもが、ただ学校から帰るその道で、何で何の罪もないのに袋に入れられて、あの不審船の船底に入れられて、連れて行かれなければならないのか?

 そしてそのことはめぐみだけではなく、蓮池さんも地村さんも、そしてひとみさんも、曽我ひとみさんも、みんな同じような状況の中で、突然襲われて袋に詰められて、あの不審船の船底に入れられ、泣き叫びながら北朝鮮に連れて行かれ、そして30年近くの間、あの国に監禁されて、どこかわからない、私たちにまだ見えない、どこに居るのでしょうか?山の中でしょうか?それとも平壌の大変難しい政治の中の一部に入れられて、そちらの仕事をさせられているのでしょうか?わかりませんが、とにかくあの子どもたちは「元気で生きている!!」と私たちは信じて、このように闘ってまいりました。

 そして昨年、めぐみのお骨と言われるものが持ち帰られました。せっかく頑張って行ってくださった実務者協議の方々が「これは、めぐみさんと言われるお骨を、夫と言われるキム・チョルジュさんが、大切に大切にしていたものを前の日になってやっと持って来ました」ということで持ち帰られました。

 それでも私はその骨壷を見た時に「めぐみはこんなものではありません!!元気でいます!!こんなもの信じておりません!!」と言いました。

 けれども、私たちがあの28年前、忽然と消えた、あの学生姿の白いブラウスと紺のスカートを着ためぐみの写真が、持ち帰られて来た2枚の写真と一緒に提出されました時は、お骨以上に愕然と致しました。

 あんなに捜し求めて、新潟の海岸を泣き叫びながら「めぐみちゃん、どこに行ったの?どこにいるの?」と「どこにいるのか教えて!!」と叫びながら、小さな弟たちと一緒に捜しまわっためぐみが、あの時のあの姿が、そのままで写されて出されてきたのです。

 何と悲しい顔をしていたでしょうか?寂しくて苦しくて恐ろしくて、「お母さん、どうしたらいいの?私は何でこんなところにいなければならないの?」という、何ともいえない眼差しで、その写真は私たち家族を見つめていました。弟たちも思わず男泣きに泣きました。私たちも涙を禁じることができませんでした。

 そしてお骨が鑑定されましたことも、「このお骨は公になってもよろしいでしょうか?」と薮中さんがおっしゃいましたが、私たちは「どうぞ出してください。そしてこの鑑定をしっかりとしていただいて、日本国民の皆さま方全部にそれをはっきりと教えてください」と申し上げました。

 そしてお骨は鑑定されましたけれども、そのお骨は2人の他人のものでありました。まったく違うお骨、そしてその骨壷に入れられた、北朝鮮の誰かわからないお2人のその方々に対しても、私は本当に申し訳なくてなりません!!身代わりとなってこのような政治の道具に使われて、遠い所まで骨壷に入れられて運ばれて来た、名のない方々のことをいつも思っています。

 そして「このお骨はめぐみのものではない」ということがはっきりと証明されました。北朝鮮がどんなに嘘をついて、次から次から私たちを、また、日本国民を欺こうとしているか、ということがはっきりと表された瞬間でした。

*横田拓也さん記者会見 電脳補完録さんより
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=3419

 それなのに、小泉総理は未だに「対話と圧力ですね」と、軽く・・話をしていらっしゃいます。もしご自分のお子様が、いつのまにか一軒隣のご主人に連れて行かれて、そしてこのような思いをさせられている時、親だったら自分の子どものために何をなさるのでしょうか?その家の玄関まで行ってドアを打ち破ってでもその家に入り込んで、「何をするんだ!!」と怒鳴り込むんじゃないでしょうか?

 北朝鮮に「拉致をされた、誘拐をされんだ!!」とわかっていても、それが現在見えない状況に置かれているために、中々国民の皆さま方に見えないために、本気になっていただくことができないのかもしれません。

 けれども、このような恐ろしいことがまだ解決されない。もっともっと多くの人たちが、若者たちが、今渋谷の街でこうしてお元気で、何にも考えないで平和だと思い込んで歩いていらっしゃる皆さまが、突然角で夕方に拉致をされていっても、やはりこのようになっていくのでしょうか?

 これは私たち家族だけの問題ではありません。日本国民の全部の大事な問題なんです!!そして政治は、この時にはっきりとこの問題を解決するために、北朝鮮に毅然とした態度を示し、どんなことがあっても制裁をしてでも、「子どもたち全部を取り返すんだ!!」という姿勢を、私たち家族も、外務省も、警察も、官邸も、すべての国民全部が一つの心になってこのことと闘わなければ、多くの国の人たちは何と見ているでしょうか?

 「日本は頼りないね」「何をこんなに大変な命が囚われてしまって、30年近くも苦しんで待って待っていても、何にもできないんだな」「何だ、こんな国なんだったら何とでもできるから、こういうふうに交渉しなさい、外交しなさい」ということで、あらゆる外交問題に、日本の政治は馬鹿にされ続けていくことははっきりとしています。

 この拉致問題のために、どんなに苦しくあちらの国で待ちわびている子どもたち。曽我さんはお帰りになって言っておりました。「いつもめぐみちゃんと2人で一緒に勉強し、そして眠る時に誰もいなくなると、お布団の中で日本を思って泣きました。小さな小さな声で日本語で、・・の宿や故郷を歌って、早く誰かが助けに来てくれないか、と泣いたのですよ」と言ってらっしゃいました。

 曽我さんは帰って来られましたが、まだまだ多くの日本の人たちが、めぐみもまだ、「ああ、曽我さんは帰って来ました。私はいつ助けに来てくれるのだろうか?」と毎日待ち望んでいると思います。

 この大変な拉致問題を解決するために、総理を始め、政府の外務省の方々、警察庁、官邸、それからあらゆる国の、この国の全部国民の方々が一つの心になって、「私が家族だったら、私だってこうしますよ!」という思いを持って、この拉致問題を解決のために、頑張っていただきたいとお願いしております。

 どうか皆さま、この拉致問題を後もう、子どもたちや孫たちに、何の解決もなく残していくことはできません!!

 私たちはもう70歳になろうとしております。いつまでこのような活動が続けられるかわかりませんが、元気な間は一生懸命に闘ってまいります!!どうか皆さま、私たちに力を貸してください!!

 これは皆さまご自身の問題として、日本の国家の大変な問題として取り扱っていただき、一緒に私たちと声を上げていただきたいと思います!!

 小泉総理も、その行動が、一日も早く日本の国家国民のためになるような方向に動いてくださいますように、そしてそれが取りも直さず、この国を本当に正しい国に導いてくださることなんだ!!ということを認識していただきたい、と願っておりますので、皆さまこれからもどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました。(大拍手)

*'04 4/10流山講演会 横田 早紀江さん
http://aoinomama.trycomp.net/col3.cgi?mode=dsp&num=100&no=21
*'04 9/14渋谷駅前街頭アピール 横田 早紀江さん
http://aoinomama.trycomp.net/col3.cgi?mode=dsp&num=80&no=47
*'04 9/17緊急国民集会 横田 早紀江さん
http://aoinomama.trycomp.net/col3.cgi?mode=dsp&num=80&no=54
*'05 2/19国際集会 横田 早紀江さん
http://aoinomama.trycomp.net/col3.cgi?mode=dsp&num=20&no=105
*'05 4/24第7回国民大集会 横田 早紀江さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/3465060.html
*'05 4/24第7回国民大集会 北にいるあなたへ
http://aoinomama13.seesaa.net/article/3691736.html

http://aoinomama.trycomp.net/
posted by あおいのママ at 00:56| 千葉 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 街頭・署名活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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