2005年05月20日

'05 5/18 万景峰号入港抗議集会 増元照明さん

*いつも「万景峰号入港抗議活動」に参加されている新津市民さん(万景峰号の入港を阻止する会)が撮影しましたビデオ映像から文字化しました。許可をしてくださった新津市民さん、そして阻止する会の皆さん、本当にありがとうございました。

 万景峰号はこれからも入港するということですので、遠方でなかなか参加できない皆さんの思いを、どうぞ抗議活動でぶつけてください。よろしくお願い致します。


*万景峰号の入港を阻止する会
http://bankeihougo.hp.infoseek.co.jp/

【増元照明さん・拉致被害者 増元るみ子さんの弟】(木材会館にて)
 おはようございます。(会場から「おはようございます」)ご苦労様です。先ほど埠頭で私の言いたいことはほぼ言ったつもりなんですけれども、今西村先生がおっしゃるように厳しい議連の追及にも関わらず、聞く耳を持たない小泉総理に対してどうやって分からせればいいのかな?と、もうすでに分かっているのだけれども何もしようとしない小泉総理に対してどうすれば決断させることができるのか?非常に迷いながら突き進んでおります。しかしやはり一番の力は、皆さん一人一人の声が徐々に大きくなっていくことだと私はそう確信しております。

 先月アメリカに行きまして、アメリカの政府関係者NGO関係者にお会いしました。それでお会いしたすべての方たちがこの日本人拉致問題に集中?しておりまして、関心を持っております。ただアメリカの立場は六者協議優先というのがやはり根底にはあるようです。しかし6月までにその六者協議が何もない場合は、アメリカとしても次の段階に行かなければならないだろうというのは予想できることで、各担当者、特に朝鮮問題担当者はイラついているそぶりがありました。北朝鮮の今の動向に対して非常にイラつきを感じています。

 ですからあのアメリカのことですから、そんなに長引くような、長引かせるような、相手に時間を与えるような、そういう措置にはならないと思います。

 顧みて私たちの国は北朝鮮に猶予を与えて、これから核問題ということに対しても何ら対処しようとしていません。アメリカは即座に核実験を行われると厳しい対応をとる。そして中国でさえ「厳しい外交手段をとる」と言っている。それにも関わらず、日本の政府は相変わらず小泉さんは「対話をしなければならない」としか言っていない。この核問題は大きな問題で、国民の命に関わる問題であっても我が国政府のトップが北朝鮮金正日に対して何も言わない、ただ黙っている、ということは認めているということです。

 先ほど岸壁でも見ましたけれども、あの万景峰号をこの港に入れるということは、北朝鮮の今まで行ってきた行為を私たちの国は許すということなんです。容認するということなんです。拉致被害者を今まだ返していないということはそのままでいいよというふうに許していることなんです。

 これは本当に我々国民の意思なのか?私はそのようには思っておりません。4月24日(2005年第7回国民大集会・日比谷公会堂)に、あの2000人の会場の中に6000人の方々が集められた、入れない、たぶん入れないという思いを持ちながら、でも集まっていただいた、そして会場の外の地べたに座りながら私たちの話を熱心に聞いてくださった、その国民の強い意思の表れを、それを金正日に対して正しくメッセージとして国民がやらなければならないのではないでしょうか。政府がやらないんだったら、私たち国民一人一人が金正日に対して日本の国民の意思を示していくことが必要だと思います。

 今、政府が認めているので(万景峰号が)入って来ておりますけれども、あの岸壁でやはり私たちは国民は怒っている、そして拉致被害者を返さないのであったら必ずこの船を止めることになるという、そういうメッセージを送り続けたいと思っています。新潟の本当は市民の港だったのに、新潟のこの港に危険な船が入って来るということをもう少し分かっていただきたいと思います。抗議に大勢参加していただきたいと思います。

 あの船でどのような工作が行われてきたのか?あの船にミサイルの部品や多額のお金が持っていかれて、そしてそのお金やミサイルの部品で我が国を脅かす武器を作っていること、これを許してきた日本の政治家を日本の国民、これはやはり反省して今この声を上げていかなければならないんじゃないでしょうか。それが拉致被害者を救出する大きな第一歩になると思います。日本がこの朝鮮問題に対し改めていく第一歩になると思います。日本の政治家が変わる第一歩になると思います。

 政治が変わらなければ私たちの家族を取り戻すことはできないでしょう。11人の拉致被害者だけで済むのであれば、他にも色々と選択肢があるのかもしれない。しかし100人以上拉致被害者がいて、今まだ政府が何人拉致被害者か、拉致による被害に遭っているのか、いつから拉致の被害に遭っているのか、それさえ把握できていない今は政府が毅然としてやはり北朝鮮金正日にすべての解決を迫る、この方法しかすべての日本人一人たりとも残さず取り戻すことはできないと思います。

 11人だったらお金(で解決)だってできるでしょう。しかし100人以上はそういうわけにはいかない。すべての日本人を取り戻すために皆さん一人一人に声を上げていただきたいと思っております。これからもご協力よろしくお願い致します。ありがとうございました。(大拍手)

*「万景峰号入港」 増元照明さんのHPより
http://www.interq.or.jp/power/masumoto/ms.html
posted by あおいのママ at 23:43| 千葉 | TrackBack(0) | 万景峰号入港抗議 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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