*写真は参加したあおいのパパの撮影です。
*撮影したビデオカメラより文字化しました。
(調査会より撮影許可を得ております)
*'06 12/16 しおかぜの韻(ひびき) ご家族インタビュー
http://aoinomama13.seesaa.net/article/30035900.html
続き
【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
それではこのままで引き続いて、人権関連団体という事で、今日は広島の方に行っておられて来られないんですけども、「北朝鮮難民救援基金」の加藤博事務局長からのメッセージがありますので、ちょっとそれを代読させていただきたいと思います。
【加藤博さん・北朝鮮難民救援基金代表理事】
北朝鮮人権侵害問題啓発週間を終えるにあたって2006年12月16日
北朝鮮難民救援基金代表理事 加藤博
12月10日から始まった“北朝鮮人権侵害問題啓発週間”は、9日の「RENK」のプレイベントから始まり、「北朝鮮難民救援基金」と「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」の共同イベント“映像とシンポで語る北朝鮮”、“北朝鮮人権侵害問題国際シンポジウム”、そして「家族会」「救う会」「調査会」の“拉致被害者写真展”、また「救う会」「家族会」「拉致議連」による“北朝鮮による国際的拉致の実態と解決策を考える国際会議”、「守る会」主催の“政治犯収容所の解体に向けて”など、多彩なイベントが計画された。
それぞれの催し事が充実した内容で、高い関心が寄せられた。企画はそれぞれ日本のNGOが主体になって計画されたものであるが、政府・地方自治体・国会議員も参加する行事になった。また、拉致問題が国際的な広がりを持ち、国連機関・アメリカ・韓国・日本・タイ及び関係各国大使が参加するなど、新たな波紋を広げている。
“北朝鮮人権侵害問題啓発週間”が、「拉致の問題も北朝鮮難民の問題も北朝鮮の収容所の問題も、金正日の独裁政権下の深刻な人権侵害問題で根は一つである」との共通認識を確認した事に大きな意義があった。「金正日の軍事独裁体制の下で行われている大量虐殺・民族劣化政策・大量殺戮兵器の開発を中止させるには独裁者の排除が必要だ」との認識も、各会場で共通に出された見解である。
そして「北朝鮮の人権改善には中国の存在が立ちはだかっている」との認識も示された。「六ヵ国協議では北朝鮮の核問題は解決されない、何の成果も期待できないだろう」という悲観的な見方で一致している。冷静に観察すれば、私たちは拉致・収容所・難民・人権侵害について、本気で解決しようとしているとは思えない。日本政府の拉致に特化した姿勢、アメリカの核開発阻止に特化した姿勢、中国の平和的な仲介者を装いつつ、北朝鮮の経済権益を狙う姿勢、韓国の対北融和政策を北朝鮮は冷静に分析し、各国の離間を図りながら国内体制がために成功する気配すら感じるからである。
六ヵ国協議が国家権益の調整の場である限り、中国の態度を変えさせ北朝鮮の態度を変えさせる事はできないだろう。「人権を基本にした対北戦略が早急に必要」というNGOと政府の合意・形勢が一刻も早くできる事を期待する。
【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
――というメッセージでございました。このメッセージはすでに加藤さんは一回、私どものスタジオの方で「しおかぜ」の収録をしておりますけども、このメッセージも合わせてこれから流させていただきたいというふうに思っております。
(横田めぐみさんへのメッセージに続く)
*'06 12/16 しおかぜの韻(ひびき) 横田めぐみさんへのメッセージ
http://aoinomama13.seesaa.net/article/30335201.html




