2006年12月22日

'06 12/16 しおかぜの韻(ひびき) ご家族インタビュー

しおかぜの韻07.jpg

*写真はすべて参加したあおいのパパの撮影です。

*横浜街頭活動としおかぜの韻(ひびき)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/29777159.html

*撮影したビデオカメラより文字化しました。
 (調査会より撮影許可を得ております ・・・は聞き取り不能です)

*'06 12/16 しおかぜの韻(ひびき) レギュラー番組「日本海に架ける橋」公開収録
http://aoinomama13.seesaa.net/article/30002072.html

続き

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 それでは次にご家族のインタビューという事で、今日は横田代表も疲れておりますので、プログラムに載っております家族会副代表・飯塚繁雄さん、そしてこの間家族会に入られました松本京子さんのお兄さん・松本孟さん、そしてこの埼玉県出身で特定失踪者1000番台リストの一人であります佐々木悦子さんのお母さん・佐々木アイ子さんと、横田滋家族会代表と、4人のご家族にこの壇上に上がっていただきまして、これからインタビューをとりたいと思います。飯塚さんから、左側からまいりたいと思います。

*4人のご家族の関連レポートです。
 ↓ ↓ ↓
*'06 10/15 瀬谷区拉致問題を考える会講演会 横田滋さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/27585711.html
*'06 9/3 テレビ朝日「スーパーJチャンネル」お母さんと言ってあげたい
http://aoinomama13.seesaa.net/article/23227718.html
*'06 12/3 TBS「報道特集」失踪した日本人特殊技術者
http://aoinomama13.seesaa.net/article/29436087.html
*'06 母の手作り 「手さげかばん」
http://aoinomama13.seesaa.net/article/29125083.html

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 今回、この北朝鮮の人権週間という事で今日がちょうど最終日になります。様々なイベントがありまして、飯塚さんは少しご参加されておりますけども、この週間が終わってのご感想を一言お願いします。

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【飯塚繁雄さん・田口八重子さんの兄】
 今まさに日本全体がですね、この問題を深刻に捉えて「何とか被害者家族、大勢いる被害者家族をいっぺんに帰国させたい」と、こういう動きがものすごく盛り上がっています。したがって日本人ではなくて今回この日本の姿勢をはっきりと見させたあげく、全部の人が一気に帰って来られるという場面を私は期待しておりますし、想像もしております。(大拍手)

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 ありがとうございます。では続きまして佐々木さん、お願いします。

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【佐々木アイ子さん・佐々木悦子さんの母】
 私、(14日の)日比谷公会堂で出席して見てきたんですけども、やはり安倍総理が一生懸命に「救い出そう」と言っていただいたんですけど、何となくまだまだ聞いていても寂しい、もう少し強くこうやっていただきたいとそんなふうに考えております。また松本京子さんのお兄さんが今日見えていますけども、本当に特定失踪者の方から国で認定された事は本当にうれしく思っております。以上です。(大拍手)

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 はい、では続きまして松本さん、お願いします。

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【松本孟さん・松本京子さんの兄】
 私の場合は認定していただいて、今日まで本当にあれよあれよという間にここまできました。で、認定をもらうっていう事が目的ではございませんので、本当に奪還できると、取り返せると、そしてまた大勢の皆さまも取り返せると。その中には特定失踪者の460名、もしくはもっと多くの方がいらっしゃるはずですので、この人たちを無事に日本に帰っていただくというための、私個人としても一つのステップでございますので、これからも一生懸命頑張っていきたいとこのように思います。ありがとうございます。(大拍手)

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 それでは、横田代表お願いします。

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【横田滋さん・横田めぐみさんの父】
 “北朝鮮人権啓発週間”のやはり一番大きいのは、14日に開かれました政府主催の救出のための会を、これまで日比谷公会堂では今回で11回会を開いておりますが、1回目から10回目までは「家族会」「救う会」超党派の国会議員で作ります「拉致議連」の主催でした。で、今回初めて政府・・で、内閣、それから法務省人権擁護局・・です。第1回目の時の集会には、拉致問題を国政の最優先議題という事で政府にお願いしたわけなんですが、しかしその当時は国会議員の方は一人もお見えになりませんでした。

 しかし現在は、政府が我々の期待する以上に・・国会議員の方もたくさんお見えになりまして、それから安倍首相、塩崎官房長官も来てお話になりましたし、それからまた終わってからは、外国の被害者等と一緒に麻生外務大臣を表敬訪問致しました。韓国なんかの場合ですと、今でも被害者の数は日本とは比べものにならないほど多いわけですが、政府が非常に無関心なので、そういう方も含めての救援という事もお願いしましたし、その方からみますと「日本がうらやましい」と言うような事を言っておられます。

 この10年間に大きな変化が起きたという事は、やはり世論の力のおかげだと思って感謝しております。(大拍手)

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【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 ありがとうございます。それではですね、次にこの放送を聴いているのは、本当に拉致被害者だとしてもどなたが聴いているかわかりません。ただ皆さん、ご家族の待っている思いはどなたでも同じだと思いますので、皆さん「待っている」という思いでですね、それぞれのご家族が帰って来たらどういう事をしてあげたいか、どういう事を言ってあげたいか、という事について、これはもうおそらくみんな同じだと思いますので、一言ずつ言っていただければと思います。飯塚さんからお願いします。

【飯塚繁雄さん・田口八重子さんの兄】
 この放送はたぶん北朝鮮のどなたかが言っていただいて、口コミで横に伝わるというのが一番正確な情報らしいですね。その中で私の妹につきましても、28年も留守にしていると。1歳の長男がもう今29歳という事で、一刻でも早く抱き合わせてあげたいんですけれども。

 やはり一番人生の大事な世代、22歳からもう今すでに50歳になっていますが、これを北によって束縛され奪われてしまったわけですから、それをそのまま挽回するというのは難しいとしても、日本に帰国した以上、その事を思いながら早く元の平凡な生活をさせてあげたいという事と、今、倅の耕一郎、娘のあや、二人共元気でおります、当然ながら。その三人をですね、やっぱり一つの家に住まわせて、今までの人生の挽回についての話、あるいは経済的な生活の蓄積を含めて、構築も含めて、私たち兄妹としてもできるだけその辺のこれからの人生の挽回についての援助をですね、私たちが元気なうちにやってみたいという事なんですけれども。まぁ、兄妹たくさんおりますから。

 母親は待ち焦がれていたんですが亡くなってしまったという状況ですけども、その姿をですね、帰国して飛行機のタラップの下で抱き合う姿を夢見ています。この事は安倍総理もですね、涙ぐみながら「帰国者の家族がタラップの下で抱き合う姿を私はいつも思い出しながら対応していく」という事を言っておりましたので、私たちも全権政府にお願いしていきたいなと思っております。(大拍手)

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 ありがとうございます。それでは続きまして佐々木さん、お願いします。

【佐々木アイ子さん・佐々木悦子さんの母】
 はい、あの、私は「しおかぜ」で悦子に呼びかけましたけど、「悦子が日本の土を踏むまでは私は頑張って頑張り続ける」という事を「しおかぜ」で言ったんですけども、悦子が失踪してから5年後、主人は娘のやはり安否を色々と心配しつつ、ストレスから胃がんとなって5年後に亡くなりました。悦子はそれをわかっておりません。ですけど、「しおかぜ」ではそれを言えませんでした。

 ただただ悦子が帰って来て、「お父さんが亡くなっている」という事をどういうふうに、もうちょっとそれは悲しくって、でもただ一日でも早く日本の土を踏んで、日本に帰って来てほしい。私はそれまで頑張る。そのつもりで今一生懸命署名とか、皆さんのご支援をいただいて頑張っております。これからもよろしくお願いします。(大拍手)

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 ありがとうございます。それでは松本さん、お願いします。

【松本孟さん・松本京子さんの兄】
 とりあえず「無事に日本に帰って来てほしい」と。それから「この自由が一番大事」なんだと。幸い私は田舎ですので、大変自然のある生まれた所で暮らしております。海があって山があって緑がある。ゆっくりと穏やかに30年間、もっと長いかもわかりませんけれども、失ったものを取り返して、そして長く健やかに生きてほしいと思います。ありがとうございます。(大拍手)

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 それでは横田さん、お願いします。

【横田滋さん・横田めぐみさんの父】
 今年6月、韓国へ行って来ました。その時に北韓自由放送でめぐみに対する呼びかけを行いました。そちらの北韓自由放送の方にうかがいますと、脱北した7割くらいの方がその放送を聴いていたそうです。これはそういった特に関心の高い方だから7割という事であって、実際にはもっと低いかもしれませんけど、それでもかなり大勢の方が聴いているという事は、この放送も同じように聴かれているんじゃないかと思います。

 めぐみが帰って来たらやはりあの、子どもの時に北朝鮮に行っていますから、日本の事をあまりよく教えられていないと思います。それで日本の一番新しい所を見せて、日本の実態をよく見せるとすぐに昔に戻るんじゃないかと思います。またそれと同時に早紀江は、非常に自由を味あわせるために、「北海道の牧場みたいな所でちょっと暮らしてみたらいいなぁ」なんて言っていますが、まだ40歳代の方ですと、皆さん非常に元気でお若いですから、今帰って来ればこれからも十分日本で色んな事に対応できると思っていますんで、一日でも早く日本に帰って来る事を待っています。(大拍手)

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【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 今のそれぞれの方のメッセージは、皆さん「北に必ず届く」というふうに確信しております。もちろん1回だけではなくて何回も流してまいりますが。時間、あと一回りですね、もうおそらく皆さん共通の思いという事で、どなたかがこの放送を聴いているという前提で、聴いておられる日本人の拉致被害者の方々に対して一言、「頑張ってください」というメッセージをですね、一人ずつお願い致します。飯塚さんからどうぞ。

【飯塚繁雄さん・田口八重子さんの兄】
 私事にまたなってしまうんですけども、妹・田口八重子はですね、向こうでたくさんの名前を持っています。当時出てきた名前が「李恩恵(リ・ウネ)」、これは大韓機航空事件の(犯人)金賢姫(キム・ヒョンヒ)の教育係とされていた工作員の名前です。それから「李恩恵(リ・ウンヘ)」、これは読み方の違いだけなんですけども。それから「高恵玉(コ・へオク)」。この名前をあるいは日本名は当然「田口八重子」、この日本名を聞いた方はぜひ連絡していただきたいです。

 また、本人がこの私の声を聴いたならば、「きっと帰れる」という自信を持って頑張ってもらいたい。兄妹たち、あるいは国民の皆さんが全体一緒になってこの日本人の帰国を願っています。どんな小さな情報でもいいからこの放送を聴いて、「もうすぐだから頑張ってください」と私は言いたいです。(大拍手)

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 ありがとうございます。それでは佐々木さん、お願いします。

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【佐々木アイ子さん・佐々木悦子さんの母】
 はい。あの、私は悦子に言いたい事は「何も心配もなく、元気で頑張って、今高校時代の友だちや埼玉銀行の同僚の方たち皆さん本当に一生懸命に応援してくれています。一日も早く帰って来るのを待っていますので、何の心配もなく頑張って元気で帰って来てください。」それだけです。(大拍手)

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 では、松本さんお願いします。

【松本孟さん・松本京子さんの兄】
 「日本を信じて、元気で、健やかに今は過ごしてほしい」と思います。(大拍手)

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 それでは横田さん、後ほどめぐみさん宛のとは別に話していただきたいと思います。全部の拉致被害者向けという事で、今家族会の代表をしておられる立場で一言お願いします。

【横田滋さん・横田めぐみさんの父】
 「北朝鮮で暮らしている日本人の皆さん、皆さま方の帰国を日本中の人が待っています。元気で帰って来てください。」(大拍手)

【荒木和博さん・特定失踪者問題調査会代表】
 ありがとうございます。それではそのままお座りいただいたままでお願いします。

(人権関連団体からのメッセージに続く)

*'06 12/16 しおかぜの韻(ひびき) 人権関連団体からのメッセージ
http://aoinomama13.seesaa.net/article/30301158.html
posted by あおいのママ at 09:33| 千葉 霧 | TrackBack(0) | '06 12/16 しおかぜの韻(ひびき) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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