
*写真は学生時代に東京ディズニーランドで撮影しました。(毎年課外授業で行きました)
あおいのママは高校を卒業した18歳の春に上京しました。何とかかんとか短大に合格し、渋谷区幡ヶ谷のアパートで下宿生活をスタートさせることになりました。初めての一人暮らしに期待と不安でいっぱい、勉強もついていけるのかなぁって、それも心配でした。入学式の後、母と妹は帰ってしまい、とうとう一人に。その夜は寂しくて泣いたっけ。
アパートは六畳一間に小さな台所とベランダ、トイレは大家さんと共同でお風呂付ではありませんでした。近くに銭湯があったので、そこに通うことになったのですが、私は子どもの頃、銭湯に通ったことがあります。でもあまり覚えておらず、ほとんど初めてと同じでした。(ママが学生の頃は今と違って一人暮らしの子はだいたい銭湯通いをしていました)
それでドキドキしながら銭湯に行ったのですが、ドアを開けて脱衣場に入るととにかく驚きの連続でした。まず番台に男の人が座っているんです。30代か40代の男性・・・。ショックでした。ウソでしょうー!みんな平気で裸になってる!!どうしよう〜。しばらく服を脱ぐことが出来ませんでした。もじもじしながら真ん中にあるロッカーを壁にするようにしゃがんで、隠れながら裸になりました。そしてあわてて風呂場に入って行ったんです。ふぅ〜。
周りを見てみると皆さん、ロッカーの鍵を腕につけて体を洗ったり湯船に入っていました。私もそうしました。それにしても恥ずかしくって、端っこでコソコソとシャワーを浴びて、湯船に誰もつかっていない時を見計らい、サササーって行って。すると湯の温度が違う2つの湯船。少し低めの方に入ろうとしましたが、これがまた私には熱くて入れないんです。水をジャージャー入れたら他の皆さんに迷惑になるし、なかなか入れず困りました。やっとの思いでお湯につかっても、ゆっくり入ってはいられません。(ホント熱いんだから!)
そして入浴を済ませると、またまた脱衣場で着がえをしなければいけない。風呂場を出て急いでロッカーの陰に隠れるように体を拭ことしていたら、偶然にも番台の向こうに男性がお金を払っていて、裸の私と目が合ってしまいました。もう恥ずかしさで気が遠くなりそうでした。花も恥らう乙女?だった私は濡れた髪もろくに拭かないまま、逃げるようにアパートへ帰りました。
「もう二度と銭湯には行きたくない!!」と思いましたが、お風呂に入らないわけにはいかないわけで、それからも泣く泣く毎日通い続けました。で、しばらくするとあの初日の恥じらいもなくなり、番台の方も男風呂の男性も気にならなくなりました。たまに裸を見られてもぜ〜んぜん平気に。う〜ん、慣れとは恐ろしいですネ!(^^)






