今月の1日に日比谷公園で「グローバルフェスタJAPAN2006」が開催されました。テーマは“食”で「約200団体の国際協力活動が楽しくわかる」というものでした。会場内は大変な賑わいで、そんな中、あおいのママとパパは北朝鮮難民救援基金のブースで救う会神奈川スタッフと共にお手伝いしました。
ブースには脱北者の方が持ってきた“北朝鮮の教科書”が出展されており、多くの方が足を止めて見ていました。私たちも基金の野口孝行さんに色々と説明していただきました。その教科書の写真を撮りましたのでご紹介致します。(撮影・サイト掲載ともに許可を得ております)
*6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会 野口孝行さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/23710404.html
*現在も実際に使われている教科書です。「えっ!ホントー?」って皆さんビックリしていました。どの本か忘れましたが、1998年発行のものもありました。
*これは小学校1年の算数の教科書です。他の教科書と比べるとカラーでわりときれいなんですが、それはこの本が裕福な人の住む平壌の学校で使われているものだからだということです。
*よく見てください。これは上の写真の教科書と同じ内容です。同じ小学校1年算数の教科書でも、地方に住んでいる子どもたちはこのような本で勉強しているそうです。(1989年か90年に発行)
*横に並べると違いがよくわかると思います。触ってみましたが本当に紙質に驚きます。わら半紙の方が良い品質です。
*これは小学校1年の図工の教科書です。表紙をよ〜く見てください。北朝鮮の戦闘機とみられる機がアメリカや日本の飛行機を撃ち落している絵と思われます。小学校1年生の図工の表紙がこのような絵なんです・・・。
*図工の本の中身はもっと驚きです。このように1ページにひとつの絵が載っていて、それを子どもたちは見ながら絵を描くということですが、北朝鮮の現在の生活の様子を垣間見る事が出来ます。写真は電灯の絵です。今時、日本の子どもたちは家庭で見る事は少ないのではないでしょうか。しかも電球は黄色いんです。白い蛍光灯ではないんですね。また、ページをめくると“機関銃”や“ミサイル”の絵もありました。
*この教科書の表紙の絵は金日成主席の生家で、後ろの山は「白頭山」(ぺクトウサン)です。北朝鮮で最も美しいと言われ、朝鮮民族の聖地とされる山だそうです。下の方に1994年という数字が見えますが、94年発行という事です。
撮影・サイト掲載を快く承諾してくださった北朝鮮難民救援基金の皆さんに感謝申し上げます。「グローバルフェスタJAPAN2006」のレポートはもうしばらくお待ちくださいネ。
*北朝鮮難民救援基金HP
http://www.asahi-net.or.jp
*'06 7/16 TBS「報道特集」(2)北朝鮮 教科書でミサイル教育
http://aoinomama13.seesaa.net/article/20998770.html
【追記】
ヤフー掲示板「小泉首相の訪朝と課題について」(No.229664)にてsofianskyさんが「最後の写真は、金日成の生家=万景台(平壌)と白頭山の組合せですね。」と教えてくださいました。本当にありがとうございます。(^^)
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