*9/16 安倍晋三さんの街頭演説に行ってきました(柏駅東口にて)
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*9/16 柏駅東口にて 安倍晋三さん(1)
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*撮影したビデオカメラから文字化しました。街頭ですので、聞き取りに間違いのある可能性があります。どうぞご了承ください。(・・・は聞き取り不能です)
続き
今、私たちは色んな課題に取り組んでおります。そして時代は大きく変わっている。今この中でスピード感を持って、次々と新しい政策を実行していかなければいけないと思います。日本の姿も大きくかたちを変えていくでしょう。その時に今までの中央集権型の国からやっぱり地方にしっかりと運転をしていって、地方が伸び伸びと景気の良さを生かしていくことが出来る、そういう日本にしていかなければいけないと思います。
そのために、この地元(柏の)桜田さんが頑張った“道州制”を導入したい、そう思います。地域が道州によってがっちりと新しい核を持って、そして新しい権限を移していく、瓜核になっていくことが大切ではないでしょうか?そうでないと東京だけが栄える歪な日本になってしまうと、このように思います。国と地方がやるべき事をキッチリと混ぜていきます。国が一々地方のやる事に口を出さない、そういうしくみにしなければ地域は発展していきません。
地域の事を一番よく考えているのは地域に住んでいる皆さんではないでしょうか?柏の事を一番知っているのは皆さんですよね?中央の霞ヶ関のお役人ではないんです。ですから彼らが作るメニューではなくて、皆さんに考えていただいたメニューを皆さんが責任を持って実施していく、そしてそれを国が応援をしていくという、私は新しい姿に変えていきたいと思います。
地域からどんどん、これは日本にそして世界に発信出来るようにしていかなければいけないとこう思います。例えば、今地域は地域ブランドをどんどん売り出しています。地域は地域の良さがある。地域で作った物、これはやはりブランド力を生み出せばその地域をよくしていきます。例えば北海道ではじゃがいも。今まではとても輸出できるとは考えていませんでしたが、帯広でこのじゃがいもを輸出して、1戸あたりの農家、何と1億円の収入になる農家が誕生しました。このように地域の良さは何か?もう一度みんなで考えていただいて、それを発信をしていくという事が私は大切ではないかと思います。
今、“ウラカシ”という言葉があるのをご存知でしょうか?“裏柏”(うらかしわ)、これは若者の何かファッションになっているようであります。若い人たちは知っているだろう、このように思いますが、この柏の力も全国に発信をしているんです。こうした地域発、全国世界発信が可能になる地域中央分権を私はしっかりと進めてまいります。
そして最後に外交についてお話をさせていただきたいと思います。日本はアジアの国であります。アジアの外交をしっかりと私は進めていく。また日本はその中において、リーダーシップを発揮していかなければいけないと思います。私はこの会場に来る前に、この会場の近くの場所でうどんを食べてまいりました。ちなみに天ぷらうどんで大変おいしかった。隣の席に座っている人がおもむろに席を立って私の所にやって来ました。女性であります。なかなか美人だった。(笑い)彼女が私の所に来て「私はシンガポールからやって来ました。今日本で英語を教えています。シンガポールは日本が強いリーダーシップを発揮する事を今待っているんです。シンガポールだけではない。マレーシアもフィリピンもインドネシアもそうです。ぜひ安倍さんに期待しています。」こう言ってくれました。私はアジアの国として、いよいよ日本はしっかりとリーダーシップを発揮しなければならない、このように思います。
今、アジアの国々には色んな多くの国々が集まる会議があります。アジア大洋州会議、アジアと太平洋の国々が集まって会議を行うAPEC (エーペック アジア太平洋経済協力会議)というしくみがあります。日本やアジアの国々や米国、そういう国々が集まって「太平洋・アジアを中心にどう地域を発展させていくか」を語る場所であります。さらには、東アジア首脳会議、あるいはアジアとヨーロッパの国が集まって会議があります。先般、小泉総理が出席を致しました。こういう会議がたくさんあるということは、その場にアジアの首脳が集まってお互いに胸襟を開いて話をする、そういう場であります。ですから、そういう会議の場はたくさんあっていいんだろう、とこのように思います。
さらには、例えばアジアのエネルギーの問題について、ロシアや中国や韓国や日本やそういう国々が集まって話をする場を新たに作ってもいいと思います。そして日本は何と言ってもこの戦後60年、自由で民主的なそして人権を大切にする国を作ってきました。この価値を共有する国々があります。インドやオーストラリアもそうです、韓国もそうでしょう、シンガポールもそうです。そういう国々が例えば集まって、そうした価値観をもっともっと世界に広げていく、こういう事を話し合ってもいいでしょうし、また今私が申し上げましたオーストラリア・インド、こういう国々との首脳の交流をもっともっと深めていくべきではないか?私はそうした事に日本がしっかりとリーダーシップを発揮していくべきだろう、とこう思います。
そしてさらに、もちろん日本と中国、日本と韓国、まぁ隣国であります。こういう国々との関係をさらに私は強化をしていかなければいけないと思っています。「大変だ!大変だ!」と言う人がいますが、私は決して悲観はしていません。何故ならば、この両国共お互いに400万人以上の人たちが1年間に交流をしているんです。この両国に1万人以上の人たちが行ったり来たりしています。そして経済においても、この5年間で日本と中国の貿易量は何と倍になっています。本当に感じが悪ければ、貿易量が倍になるはずがないじゃありませんか?そういう意味では基本的に経済の関係、人と人との関係はいいんです。しっかりとこの基盤は私が守って、さらに強化をしていきたいと思います。
そしてやはり国と国との指導者同士が胸襟を開いて話をする事は大切です。国と国が違えば、ましてや国境を接していれば、色んな問題がおそらくこれからも起こって来るでしょう。しかしそういう問題があるからこそ会って話をする。そして誤解があれば誤解を解く努力をしていく事が大切なんです。我々はしっかりとこの首脳会談を行う環境を作るために、お互いが努力をしていかなければいけないと思っています。「問題があるから会わない」と言うのは、これはやはり話が少々逆ではないか?と。問題があるからこそ会って話をし合う。そういう成熟した国同士の関係を構築をしていきたい、このように思っています。(拍手)
そして北朝鮮との問題についてお話を致します。北朝鮮の核の開発、これは絶対にやめてもらわなければなりません。そのために六ヶ国が集まって話し合う場ができています。一日も早くその場に復帰するよう我々は北朝鮮に対して国際的な圧力をかけていかなければいけない、とこう考えています。
先般、ミサイルの発射がありました。あのミサイルの発射に対して私たちは制裁を行いました。そしてさらに国連の場において決議を行うことができました。この問題、国際社会においてみんなが共有できたことは、私は「大変大きな事であった」とこう思います。北朝鮮も感じていたはずです。こうしたことをやっていれば、どんどんどんどん国際社会において孤立をしていくということを理解をしてもらわなければならない、と思っています。
この夏、たくさんの大臣や副大臣や政務官が色んな国に行きました。すべての国において、この北朝鮮の問題についてみんながしっかりと話をしてきました。こういう外交に取り組んだのは実は初めてなんです。アフリカにおいて、アジアにおいて、中東において、欧米においてこの問題、「やっぱり日本と一緒にこの問題を解決をするように、北朝鮮に圧力をかけましょう」そう世界中に訴えかけました。こういう外交こそちゃんと日本はやるべきだったんです。主張すべきことはしっかりと主張し、戦略的に行うべき外交はしっかりと戦略的に行っていかなければいけないと思います。
そしてもう一点、拉致の問題であります。拉致の問題、これは落とし所はありません。まぁよく「少しは落とし所を考えた方がいい」と言う人がいるんですが、落とし所なんて考えていいんでしょうか?落とし所を考えるということは「何人かの日本人を見捨てる」ということにつながっていくんです。皆さん、政治家が国民の、すべての国民の生命と財産をしっかりと守っていく、その気持ちを失っては政治家として仕事をやっていく価値はないんです。(拍手)我々はしっかりと責任を持って、「一人の日本人の命といえどもおろそかにはしない!!」その決意でこの問題にあたってまいりたい、そう考えています。
もちろん、そう簡単なことではありません。しかし先ほど申し上げましたように、国際社会に訴える、そして国際社会の理解の中で国際社会で圧力をかけていく、そしてさらに北朝鮮が「このままでは自分の国はもっともっと悪くなっていく。未来を見つめるためには、新しい未来を開いていくためには、この問題を解決をしなければならない」そう考えるように我々は、圧力のための圧力ではありません、しっかりと圧力とそのための制裁を行っていくわけであります。圧力とは国際社会における説得、これが大切であろう、こう思います。もちろん最後は対話によって解決をしなければいけません。この対話と圧力の姿勢で、しっかりとこの問題に取り組んでまいりますことをお誓い申し上げる次第であります。(大拍手)
(安倍さんから来年の参議院選挙自民党候補者・地元議員のご紹介がありました)
私たち自由民主党はしっかりと改革を進めていきます。そしてしっかりと国づくりを行っていきます。我々はそして私は特定の人たちのための政治を行うつもりはありません。特定の・・を持った人たち、特定の考え方の人たちのための政治を行う考え方はありません。毎日真面目に汗を流して働き、家族を愛し、そして地域を良くしたいと願っている、私たちの国日本の未来を信じる普通の人たちのための政治を行っていきたい、そう考えています。
世界の国々の人たちが「日本に行けばチャンスがある」「自分たちの能力が生かせるのはやはり日本だなぁ」そして「自分の子どもも日本に連れて行って日本で教育を受けさせたい」そう思ってもらえるような国にしていきたいと思います。「日本の伝統や歴史や文化はすばらしい」「日本の理想はすばらしい」「自分も日本人になりたい」こんなような新しい日本人が出てくる。私はそういう日本にしていきたい。そしてそういう人たちに優しく寛容な日本でありたいと思います。
日本を活力に満ちた、そしてチャンスがあふれる優しさに満ちた世界に開かれた国、美しい日本にしていきたいと思います。どうか皆さん、新しい国づくり、一緒に挑戦をしていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。(大拍手)
(柏レイソルサポーター副代表の挨拶とシュプレヒコールで終了しました)
*安倍晋三さんのHP
http://tokyo.s-abe.or.jp/
*'05 4/24 第7回国民大集会 安倍晋三さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/3559507.html
*'05 9/2 柏駅東口にて 安倍晋三さんの応援演説
http://aoinomama13.seesaa.net/article/6896793.html
*'06 2/26 TBS「報道特集」安倍晋三氏“拉致にかける思い”
http://aoinomama13.seesaa.net/article/14203249.html
終わり
*皆さん、最後まで読んでくださってありがとうございました。(*^^*)/~~




