
*写真は世界遺産になっている町並みや風景です。(川添さん撮影)
*6/4 ノルウェーベルゲン国際会議報告会に参加しました
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1602403-1.html
【川添友幸さん・救う会神奈川会長】
*撮影したビデオカメラから文字化しました。
(・・・は聞き取り不能です)
救う会神奈川の川添です。よろしくお願い致します。そもそもこの会議に参加するきっかけはですね、加藤博さん(北朝鮮難民救援基金理事長)からご案内をいただきました。「ベルゲンでやるんですよ」と話をうかがって、今度国連の人権担当大使になられた斎賀富美子さんがノルウェーの大使なんですが、「国際会議で拉致の問題を提起する」とうかがいまして、私一人で行って「何とか斎賀さんに資料をお渡ししたい」と思い、それが私が参加するきっかけでした。
4月の下旬でしたか、こちらの拉致被害者ご家族の斉藤文代さんから「参加したい」というお話がきまして、それで外務省の方にも色々と斎賀大使との面会をお願いしました。以前の外務省でしたらたぶんはねられてしまったと思うんですが、さすがに横田早紀江さんがブッシュ大統領とお会いしたということもあるんでしょうね、「もう喜んで面会させていただく」ということで面会が実現しまして、まぁその辺の斎賀大使との事は後ほど斉藤さんからお話になられた方がいいと思いますので、私の方では色々と資料をお渡ししたり、お話したり、協力を訴えました。
それで、救う会の全国協議会の資料でアメリカの・・・に出されたと言われているものを、ヨーロッパにおけるヨーロッパ人の拉致、今出ているところですとオランダ・イタリア・フランス人なのですが、各国の方々にその資料をお渡しして「関係国の方で問題にしてもらいたい」という事と、私自身昨日も斉藤さんをお呼びして藤沢の方で集会を行ったんですが、よど号の拉致事件を追いかけていまして、関係国と言われるスペインとかイギリスとかそういう国に対して「働きかけをお願いしたい」ということを要請致しました。斎賀大使の方でも「できる限り協力します」という回答をいただきました。
それと、向こうのメディアのロイターの方とお話しましたら、横田めぐみさんの件はやっぱりご存知のようなんですが、「ヨーロッパで拉致が行われた、ということはあまり知らなかった」と話しておられて、こちらの野口孝行さん(北朝鮮難民救援基金)にアムネスティ・インターナショナル・ドイツの方をちょっとご紹介いただいて、色々とお話ししました。まぁ日本のアムネスティがですね、こちらのレンクの小池さんもご存知の通り、なかなか動いていただけないような状況なので、「ドイツやロンドン本部の方に話されたらどうか」というアドバイスを受け、連絡先をうかがったりしました。
それから一つ私が注目したのは、外務省が今回オスロの大使館から何人か来てくださって、拉致問題のパンフレットがあるのですがそれを配るのを手伝ってくれたりしてですね、まぁ少し少し外務省の姿勢に変化が出てきたかなと思いました。
実はこの事を先日横田早紀江さんにお話しましたら、横田さんも先日アメリカに行かれた時に、「相当外務省に協力していただいた」ということで、やっと一つ一つと言うんでしょうか、国がだんだん動き出してきたかなと感じるような、私としてはそう思う会議でありました。以上です。ありがとうございました。(大拍手)
終わり
*事前に配布された資料より
*「第7回北朝鮮の人権と難民国際会議」ベルゲンにて
http://aoinomama13.seesaa.net/article/17933591.html
《「第7回北朝鮮の人権と難民国際会議」参加について》
期間 :5月9日〜5月11日
開催場所 :ノルウェー ベルゲン SASホテルベルゲン
参加者 :家族会 斉藤文代氏 救う会 川添友幸氏
斎賀 富美子人権担当大使との面会 5月9日 午前9時〜
◆家族会 斉藤文代氏より◆
・拉致問題解決のための国際社会への協力要請を行う
・欧州をはじめとする各国拉致被害国への協力要請を行う
・拉致被害者家族には高齢化が進み時間がないので早期に解決をするように求める
◆救う会 川添友幸氏より◆
・救う会全国協議会から頂いた欧州人拉致関連の資料と救う会京都作成に資料を提供する
・よど号拉致事件の関係国への協力要請をする
・「ブルーリボンバッチ」を渡す
◆斎賀富美子人権担当大使より◆
「ブルーリボン」のバッジを手渡すと、斎賀大使は胸につけ「できるだけのことはさせていただきたい」と答え、欧州から各国への拉致問題解決の働きかけを約束した。松木薫さんの母スナヨさんが病床で薫さんに「会いたい」と書いた手紙を見て、感極まったようであった。
「北朝鮮の人権と難民国際会議」の主要な講演内容
◆斎賀富美子人権担当大使発言要旨◆
北朝鮮による拉致問題について、タイやレバノンでも拉致疑惑が提起されていることを発言し、拉致は日本と北朝鮮だけの問題ではなく国際的な問題だと発言した。さらに日本人拉致問題に関しては、欧州で起きたよど号グループ関連の拉致事件に関して細かい経緯を説明し、会場にいた松木さんの姉、斉藤文代氏を参加者らに紹介した。さらに横田めぐみさんのご主人が韓国の拉致被害者であると言う日本政府のDNA鑑定結果も説明し、国際連帯を訴えた。最後に拉致は、人の尊厳、人権、基本的な自由に対する明確かつ重大な侵害だと厳しく批判した。
◆カール・ガーシュマン氏(アメリカ国立民主主義基金会長)◆
「北朝鮮の人権に言及することは北朝鮮の内政干渉であるという見方はおかしい。人権を擁護するのは決して平和を妨害するものでない。北朝鮮の国民たちを思えば、六カ国協議などの交渉過程で人権関連を組み込むべきだ」
◆国連人権委員会ビチット・マンターポーン特別報告者◆
北朝鮮に人権状況には大きな問題があると発言し、日本人拉致問題を始め、タイなどを含むいくつかの国で拉致被害が出ていると説明し、「日本人の拉致問題は未解決だ。韓国では拉致された恐れのある行方不明者が多数存在する」と強調した。
《雑感》
日本政府関係者が国際会議の場でよど号拉致問題を提起して、欧州で起きた拉致事件であると言及したのは、私が知る限り初めてである。発言の7割近くが日本人拉致問題であった。特によど号拉致問題への言及は斉藤文代氏の気持ちも代弁してくれたと思われる。さらに韓国政府関係者が多数いる中で、横田めぐみさんのご主人が韓国の拉致被害者だと言及したのは、韓国政府への圧力になると思われる。
《会場でのロビー活動》
日本から持参した拉致問題の英文のパンフレットを会場入り口で配布し、国際会議参加者の方にも直接お渡しした。特にアムネスティ・インターナショナルドイツの方に拉致問題をアムネスティ・インターナショナル・ロンドン本部の北朝鮮問題の方に資料を送ってみてはとアドバイスを受け、連絡先等を教えて頂く。ロイター通信の記者にも英文パンフを渡し、欧州での日本人拉致は知らなかったようである。資料配布には日本大使館の方にもご協力頂き大変お世話になりました。
*救う会神奈川HP
http://www.geocities.jp/sukuukai/
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