2006年09月02日

6/28 古川了子さんの拉致認定を求める行政訴訟 報告会 藤野義昭さん

【藤野義昭さん・法律家の会】

*撮影したビデオカメラから文字化しました。

 今のお話にもあった通り、北海道にも斉藤裕さんという有力な目撃証言がある特定失踪者がおられます。

*特定失踪者「斉藤裕さん」 昭和43(1968)年12月1日失踪
 調査会公開リストより

http://chosa-kai.jp/cgi-bin/address/list3.cgi?word3=34&mode=search3

 先ほど飯塚さんが「拉致認定されたからと言って、それで帰って来るわけじゃないんだ」と膠着している状況のことを取り上げておっしゃっていましたけれども、私がちょっと感じましたのは、特定失踪者の方はこのやはり拉致認定ということに非常な期待をかけていると思うんですね。

 それで非常にこのグレーな、グレーゾーンのままでずっといるということは、じゃあ「北朝鮮に間違いない」と思うんだけども政府は認定してくれない。そういう状況でずっといるということは、失踪していた長い時間のご苦労、それから苦しみもさることながら、またさらにどっちつかずの状態がこの長々と続いていくということで、これをやはり何とかしなければいけないんじゃないかと。

 私が思いますに、例えば95件の空き巣を働いた男に100件の疑いをかけたからと言って誰か非難するでしょうか?この検察が起訴するのであれば、それは95件だけを起訴しなければなりません。しかし北朝鮮はですね、大量に日本人を拉致していったのですよ。

 ですから、だから認定がどうでもいいということを私申し上げているんじゃないのですが、やはりそこの認定の基準というものは、これだけ有力な目撃情報があり写真なりが出てきたものは、もうどう取ろうと「認定をして」ということを求めたい、私も。

 そこを踏み切れないのか、あるいはあえて「この時期に拉致被害者を増やすことを避けよう」とするような動きさえある、ということを感じております。先ほどに○○先生が言われましたけれども、訴訟要件でもってその事件が却下されてしまう可能性も今日の裁判を傍聴した限りでは私も感じました。

 そういうことのないように微力ながら尽くしていかなければいけないんじゃないかなと考えた次第です。ありがとうございました。(大拍手)

*「拉致認定訴訟」カテゴリ
http://aoinomama13.seesaa.net/category/1097858-1.html
posted by あおいのママ at 17:10| 千葉 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致認定訴訟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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