2006年03月23日

'04 8/22 朝霞講演会 高野美幸さん

100PENTX-IMGP0387_IMGP0387.JPG

*'04 8/22 朝霞講演会 藤田隆司さん
http://aoinomama13.seesaa.net/article/14882253.html

*撮影したビデオカメラより文字化しました。
(多少読みやすいように変えております)

(藤田隆司さん)
 あの、配られた資料をですね、高野さんがもう非常に粘密に作ってくれた資料がございますので、この資料をご覧になりながら高野さんの話もよろしくお願い致します。

(高野美幸さん)
 こんにちは。ただ今紹介にあずかりました特定失踪者「高野清文」の妹の高野美幸と申します。家の家族がですね、「拉致ではなかろうか?」と思って申し出をしたのは、曽我ひとみさんが(拉致被害者として)出ていらっしゃった時にですね、まず名前が公開されていなかったので、私は家の兄の可能性を感じまして、「兄の名前を言ってくれ」と「高野清文と報道してくれ」というふうに祈りながらテレビの報道を見ておりました。

 フタを開けてみれば曽我ひとみさんだったんですけれども、曽我さんみたいに政府の拉致認定がなくても拉致の被害に遭われている方がいらっしゃる、ということを認識しまして、今の特定失踪者問題調査会の方に申し出をしました。

*特定失踪者問題調査会
http://chosa-kai.jp/

 それで私はその時にですね、1つの事件ではわからないけれども、1つ1つの失踪者の事件が重ね合っていけば、そこに何か糸が見えてきたり方向性が見えてきたり、拉致の可能性を示唆する物が出てくるのではないか?ということで申し出をした、という意図もありました。

 その後ですね、藤田さんの方が後から特定失踪者問題調査会の方に申し出をされてきまして、調査会の間がありまして藤田隆司さんとお会いしてお話をしていく中で、私の方の資料の中にあります、“兄の関係にありそうな武蔵野地域の失踪事件”というかたちで藤田さんのお兄さん、そして私の兄、あと他に大学生の方が、公開されていない方もいらっしゃるということで4名になるようなんですけれども、あとは久米裕さんですね、拉致被害者でいらっしゃる、この辺の方たちが地域として、そして時期的にも非常に重なるものがあり、特に藤田さんのお兄さんと私の兄は年齢が一緒で、同じ年の春休み・夏休みにいなくなっているということで、非常に意図を感じております。

 まぁ特に藤田さんは川口の方でも何名も失踪者がいらっしゃるということで、いろんな可能性があると思います。

 ある方にちょうど「藤田さんのお兄さんの写真が出て来た」ということで、私も実は報道される前に調査会の方でたまたま写真を拝見する機会がありまして、見た瞬間というのがですね、お兄さんの写真よりも隆司さん、弟さん自身を思い浮かべまして「ああ、家族の絆とはこんなに何年も経っても深くつながっているものなんだなぁ」というふうに改めて感じました。

大町ルート.jpg

 それからですね、もう1点。私の方の資料で「大町ルート」というものが裏表紙になっているのですけれども、こちらは最近「川口の方からも失踪者が多い」ということで少し注目をしていただけるようになった資料なんですが、私も兄も長野県の出身です。「大町ルート」と聞いた瞬間にちょっと背筋が凍りました。

 調査会で申し出をされてきた方を集めていきますと、この地図の上にあるようにたくさんの方がいなくなっていたり、拉致被害者になっているということを、私は頭の中に思い浮かべることができたんですけど、一般的にはなかなかご理解いただけないかなということがありましたので、図式化をしてみました。

*大町ルート 電脳補完録さんより
http://nyt.trycomp.com/takano/oroot.html

 そして先ほど藤田さんもおっしゃいましたが、これだけたくさんの特定失踪者というかたちで出ている方がいらっしゃいます。北朝鮮の脱北者から出てきた写真が、あと「女性の方が4名と男性の方が8名いる」ということなんですが、現在このポスターの中でいる方で特定されている方はいません。そうなってきますと、本当にこの特定失踪者調査会に申し出てない方がいらっしゃるんじゃないか?ということも私たちも疑っております。

josei-new03[1].jpg
*高野清文さんと、同時期に同じ伊豆で失踪した女性の情報を求めています。
http://nyt.trycomp.com/takano/

 その一例としましてですね、私の兄が行方不明になる前に(伊豆七島の)新島でいなくなった女性がいます。そのことについては“新島で行方不明になった女性の情報を求めています”とこの資料に載せておりますので、見ていただければと思います。

 あと私の田舎の方で「私の兄がいなくなっている」という話をしましたところ、実は近所でいなくなっている方がいらっしゃるようなんですが、その方のご家族も拉致の可能性も一応考えていなくはないようなんですが、「今ここで何を言っても、政府も警察も何もやってくれないじゃないか」という気持ちがどこかにあるようで、「調査会に申し出る気持ちもない」というようなお話もされています。

 家族がいなくなってどうなっているか、行方不明になっていてわからない、という家族の人たちは、警察も政府も何も認めてもらえなければ、どんなに心苦しい気持ちでいることでしょうか。家の母親が(兄が)いなくなった時に「こんなに悲しい気持ちはどこの誰にもしてほしくない」というふうに言っていました。でも調査会に申し出ている方たちだけでも400名を超す方がいらっしゃるということがわかって、非常に心を痛めておりました。

 そういった意味で特定失踪者の問題、これから拉致問題で同時に重なっていくことになります。皆さまにもこれからも関心を持ち続けていただければと思います。どうかよろしくお願い致します。ありがとうございました。(大拍手)

*KONAboration-SSQ  高野美幸さんのblog
http://konaboration-ssq.seesaa.net/
*'05 8/31 テレビ朝日「スーパーJチャンネル」 拉致疑惑(4)〜(5)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/6644348.html 
http://aoinomama13.seesaa.net/article/6648618.html
【'04 8/22 朝霞講演会の最新記事】
posted by あおいのママ at 21:52| 千葉 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | '04 8/22 朝霞講演会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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