2006年02月02日

よど号裁判を通して見た拉致事件(3)

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《1/19 よど号犯人と拉致・東京連続集会14で配られた資料より》

救う会神奈川 川添友幸さん作成
(当日の講演内容はこちらです↓↓↓)
*1/19 東京集会14 川添友幸さん(1)〜(3)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/12003304.html

*よど号裁判を通して見た拉致事件(1)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/12579615.html
*よど号裁判を通して見た拉致事件(2)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/12594950.html

続き

今後のよど号拉致問題の展望
@福留貴美子さん拉致問題
 有本さん・松木さん・石岡さん以外でよど号犯グループが拉致したのが福留貴美子さんです。福留さんは高知県の出身で、小さい時からモンゴルに行くことにあこがれておりました。ただ1970年代、当時のモンゴルは共産圏の国で、自由に旅行をすることが出来ませんでした。

 そのような中で1976年に日本を出国しましたが、「モンゴルに行く」と騙されて北朝鮮に連れて行かれました。北朝鮮でよど号ハイジャックメンバーの岡本武(岡本公三の兄)と強制結婚させられました。

 その後、福留さんの存在が1996年8月に明らかになりましたが、その直後よど号犯グループは「1988年に岡本武・福留貴美子さんは事故死した」と発表しました。

 貴美子さんの母信子さんは、その後もよど号犯グループに対して、死亡の経緯についての納得した回答を求めましたが、回答は得られず、2000年4月の国民大集会にも参加されましたが、2002年1月12日、娘の身を案じながら亡くなられました。

 2004年1月に福留さんの娘さんが帰国しましたが、現在も国内で他のよど号犯グループメンバーの子どもたちや支援者と共に暮らしています。

 この福留さんの拉致事件もご家族がおられず非常に難しいのですが、問題にしていかなければいけないと思います。

A実行犯の帰国
 よど号犯グループの帰国も、一昨年10月の水谷協子の帰国以来、偽遺骨問題などの日朝関係の緊張化で停止状態が続いていましたが、今月17日に残っているよど号関係者の帰国が再開されました。よど号グループを支援している団体筋の情報では「夏までには男性メンバー以外の全員を帰国させたい」と言っているそうです。

*よど号事件、実行犯の14歳姪が北朝鮮から帰国
 電脳補完録さんより

http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=4717

 この中には、1980年にスペインで拉致された松木薫さん・石岡亨さんの拉致事件関与の濃厚な森順子容疑者・黒田佐喜子容疑者の帰国も予想されます。ただこの二人に関しては、スペイン・バルセロナの動物園で石岡亨さんと一緒に撮影された写真などもありますが、現在も石岡さん・松木さんの拉致容疑での国際手配はなされていません。

 森や黒田は帰国後、旅券法違反での逮捕・起訴・裁判が予想されます。捜査当局に対しては非常に難しいかもしれませんが、ぜひとも拉致事件に関する自供に追い込んで欲しい限りです。

 言えば当たり前の話かもしれませんが、日本政府のよど号犯グループの帰国に関する方針は無条件での帰国です。以前はよど号グループは無罪帰国などということを言っていましたが、日本政府はよど号グループなどと交渉せず、北朝鮮側に身柄の引渡しを強く求め、ぜひとも拉致問題を置き去りにするような方針だけはとらないでいただきたいと思います。

終わり

*皆さん、最後まで読んでくださってありがとうございました。(*^^*)/~~
posted by あおいのママ at 07:54| 千葉 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | '06 1/19 東京集会14 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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