あおいのママは今日から入院することになりました。
あおいちゃんを産んだ病院に5年間通い続けましたが、医師不足で産科は最近診療をストップしてしまいました。ニュースなどで全国的に不足だとは知っていましたが、まさか大きな病院でもこんなことが・・とショックを受けています。どうしてもこの病院でもう一度わが子に会いたいと願っていましたので・・。
持病や年齢などなど今後の治療のことを考えると、内科と産婦人科とその他が揃った緊急に対応できる病院の方が良いということで、ずっと診てくださった先生から他の病院を紹介され、そこの内科病棟に入院することになりました。
予定では8日間と短期間です。ちょっと休んですぐ戻って来ますので、皆さん、待っていてくださいネ!ぐっすり眠って元気を取り戻してきます。それでは、あおいのパパと一緒に行ってまいります。
*6日の神奈川県民集会、7日の緊急国民集会でお会いした皆さん、当日に何も言わずにすみません。なかなか入院すること言い出せなくて。それから面会を申し出てくださった皆さん、ありがとうございます。とってもうれしかったです。(涙)
2008年07月10日
'08 7/4 TBS「NEWS23」その時、彼は北朝鮮にいた
*7/4深夜に放送された「NEWS23」の特集を文字化テキストにしました。(番組は約12分間)よろしかったらご覧になってください。後半にはよど号グループ・若林盛亮容疑者の単独インタビューもあります。聞き取りに間違いの可能性もあります。どうぞご了承ください。
テロ国家指定の解除の切符を手にした北朝鮮。その日平壌には一人の日本人ジャーナリストがいた。
【キャスター・膳場貴子さん】(スタジオにて)
「さて、今夜の特集は北朝鮮です。」
テロ支援国家「解除」その時 北朝鮮内部は・・?
【キャスター・三澤肇さん】(スタジオにて)
「はい。北朝鮮をめぐっては先月大きな動きがありました。一つは日朝です。拉致問題の再調査とよど号メンバーの引き渡しへの協力を約束した北朝鮮に対して、日本政府は経済制裁を一部解除しました。もう一つはこちら、米朝です。核計画申告を受けてアメリカはテロ支援国家指定解除の手続きに入りました。
外交上の大きな成果を手にした北朝鮮。そこに一人の日本人ジャーナリストが入っていました。その時、あの国がどのような表情を見せていたんでしょうか?よど号メンバーの単独インタビューと併せてご覧ください。」
テロ支援国家「解除」その時 北は・・?
【ナレーター】
平壌市内を流れる大同江(テドンガン)。ここにアメリカ海軍の情報収集艦が展示されている。プエブロ号、935トン。1968年、元山(ウォンサン)沖で領海侵犯し、スパイ行為を働いたとして北朝鮮が拿捕した船だ。
【ナレーター】
敵国・アメリカの象徴として人民の前に展示されているプエブロ号。拿捕の際に浴びた砲弾の痕が生々しく残っている。反米教育の格好の場として、この日も多くの人々が見学に訪れていた。しかし最近、この船の返還の話が浮上した。昨年4月、北朝鮮を訪れたアメリカの代表団に「返還しても良い」と答えたというのだ。「アメリカとの関係改善、それを求める北からの強いサイン」だと関係者は指摘していた。
【ナレーター】
6月27日、平壌。北朝鮮の悲願だったテロ支援国家解除をブッシュ大統領が宣言した翌日であり、寧辺(ニョンビョン)で核施設の爆破が行われた日だ。しかしその日、平壌市民が目にした新聞にその記述はなかった。
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テロ国家指定の解除の切符を手にした北朝鮮。その日平壌には一人の日本人ジャーナリストがいた。
【キャスター・膳場貴子さん】(スタジオにて)
「さて、今夜の特集は北朝鮮です。」
テロ支援国家「解除」その時 北朝鮮内部は・・?
【キャスター・三澤肇さん】(スタジオにて)
「はい。北朝鮮をめぐっては先月大きな動きがありました。一つは日朝です。拉致問題の再調査とよど号メンバーの引き渡しへの協力を約束した北朝鮮に対して、日本政府は経済制裁を一部解除しました。もう一つはこちら、米朝です。核計画申告を受けてアメリカはテロ支援国家指定解除の手続きに入りました。
外交上の大きな成果を手にした北朝鮮。そこに一人の日本人ジャーナリストが入っていました。その時、あの国がどのような表情を見せていたんでしょうか?よど号メンバーの単独インタビューと併せてご覧ください。」
テロ支援国家「解除」その時 北は・・?
【ナレーター】
平壌市内を流れる大同江(テドンガン)。ここにアメリカ海軍の情報収集艦が展示されている。プエブロ号、935トン。1968年、元山(ウォンサン)沖で領海侵犯し、スパイ行為を働いたとして北朝鮮が拿捕した船だ。
【プエブロ号を拿捕した北朝鮮海軍兵士】VTR
「我々は7名で決死隊を作り、敵の船に乗り込みました。そしてアメリカ兵を全員逮捕し、プエブロ号の拿捕に成功したのです。罪を認めた敵兵は追放し、プエブロ号は戦利品として捕獲したのです。」
【ナレーター】
敵国・アメリカの象徴として人民の前に展示されているプエブロ号。拿捕の際に浴びた砲弾の痕が生々しく残っている。反米教育の格好の場として、この日も多くの人々が見学に訪れていた。しかし最近、この船の返還の話が浮上した。昨年4月、北朝鮮を訪れたアメリカの代表団に「返還しても良い」と答えたというのだ。「アメリカとの関係改善、それを求める北からの強いサイン」だと関係者は指摘していた。
【ブッシュ大統領】VTR
「北朝鮮がとった行動に対し、アメリカも二つの行動で応えます。」(米・ワシントン 6月26日)
【ナレーター】
6月27日、平壌。北朝鮮の悲願だったテロ支援国家解除をブッシュ大統領が宣言した翌日であり、寧辺(ニョンビョン)で核施設の爆破が行われた日だ。しかしその日、平壌市民が目にした新聞にその記述はなかった。
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2008年07月08日
'08 7/7 CBS NEWS VIDEO(ワシントンDCらち連絡会より)

先ほどワシントンDCらち連絡会よりいただいた情報です。VIDEOはもちろん英語ですが、雰囲気は何となく分かると思います。ぜひご覧になってみてください。(写真はあおいのパパの撮影:06年6月の試写会にて)
昨日米三大ネットワークの一つCBSで拉致のことが(たぶん)初めて報道されました。(CMは取れないので、お許しください。)
*ワシントンDCらち連絡会
www.asanocpa.com/rachi
N. Korea's Approved Abductions(北朝鮮の承認された誘拐)
At the G-8 conference, President Bush vowed to never forget the authorized kidnappings of 13 Japanese citizens by North Korea 31 years ago. Jim Axelrod reports.(G-8会議で、ブッシュ大統領は、決して31年前北朝鮮によって13人の日本の市民の認可された誘拐を忘れないと誓いました。ジムアクセルロッドは報告します。)
*VIDEOの中でパティ・キムさんがインタビューされていました。写真は2004年7月、増元照明さんの選挙投票日の事務所内の様子をあおいのママが撮りました。多くの報道陣の中に映画「めぐみ」の監督のクリス・シェリダンさん、パティ・キムさんがいました。
'08 7/6 神奈川県民集会にありがとうございました

あおいのママとパパは7月6日、神奈川県横浜市で開催された「北朝鮮によるすべての拉致被害者を救出するぞ!!北朝鮮による拉致・人権問題を考える神奈川県民集会」(横浜情報文化センター 情文ホール・救う会神奈川主催)にボランティアスタッフとして参加しました。約200人の皆さんが暑い中、足を運んでくれました。また、テレビ局(TBS・フジ・テレビ朝日・地方局・フランス国営テレビ)を始め報道関係は十数社が取材に訪れてくださり、大盛会となりました。皆さん、本当にありがとうございました。当日の様子や講演要旨レポートは少しずつご紹介していきたいと思っております。気長にお待ちくださいね!(主催者より掲載許可を得ております)
「北朝鮮によるすべての拉致被害者を救出するぞ!!北朝鮮による拉致・人権問題を考える神奈川県民集会」
日時:2008年7月6日 日曜日 午後0時半開場・午後1時開演(午後4時過ぎ終了)
会場:横浜情報文化センター 情文ホール
http://www.idec.or.jp/shisetsu/s6-jouhou.php4?f=jouhou/6-map.htm
みなとみらい線「日本大通り駅」情文センター口 0分 JR横浜市営地下鉄「関内駅」徒歩10分
講演者:横田滋さん(横田めぐみさんの父・拉致被害者家族会前代表)
有本明弘さん(有本恵子さんの父・拉致被害者家族会副代表)
真鍋貞樹さん(特定失踪者問題調査会専務理事)
川島高峰さん(明治大学情報コミュニケーション学部准教授教授)
自民党 菅義偉 衆議院議員・対北朝鮮経済制裁シミ ュレーションチーム座長
民主党 笠浩史 衆議院議員・党副幹事長 民主党拉致対策本部副事務局長
上田秀明 人道担当大使
参加費:500円(学生 300円)
主催:北朝鮮に拉致された日本人を救う神奈川の会
共催:北朝鮮による拉致・人権問題を考える神奈川県民集会実行委員会
協賛:拉致被害者と家族の人権を考える湘南の会実行委員会
後援:特定失踪者問題調査会・北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会・北朝鮮に拉致された日本人を救う神奈川県議会有志の会・横浜市都市経営局・神奈川県・逗子市
問合先:090(9816)2187又はsukukaikanagawa at hotmail.com
当日私たちは、資料袋詰め、会場設営、書籍・しおかぜグッズ等の販売、署名活動、写真係、案内係、チラシ配布等、いつも以上に忙しく飛び回っていました。知人の皆さんがせっかく声をかけてくださったのに、バタバタしていて失礼してしまして申し訳ありませんでした。いつかゆっくりお話しましょうネ!
あおいのママが会場で宮本さんのチラシ(下記にあります)を配布していた時、「横田さんはいらしてますか?」と声をかけてくださった方がいました。「お知り合いですか?」とお聞きしたところ、「コンサートに横田さんがいらしてくださったのでお礼を言いたいのです」とおっしゃいました。あっ、もしかしてと思い、お名前をお聞きしたら「因幡です」と照れながらおっしゃいました。(「めぐみ」という歌を歌っていらっしゃる方です)それで因幡さんを控え室の方へご案内し、横田滋さんにご紹介しました。

また後ほどご紹介致しますが、集会には県内外の特定失踪者のご家族9人が参加してくださいました。寺島佐津子さんのご両親、大澤孝司さんの兄・茂樹さん、河嶋功一さんの妹・智津子さん、高野清文さんの妹・美幸さん、小林榮さんの弟・七郎さん、宮本直樹さんの兄・剛志さん、他2名の方々です。(ご家族よりサイトでの紹介の承諾をいただいております)河嶋さんは静岡県浜松市から、小林さんは茨城県と、お二人は遠方よりのご参加でした。本当にお疲れ様です。短い時間でしたが一人ずつ訴える時間もあり、それぞれ状況や思いを話されていました。
特定失踪者問題調査会公開リストより
*特定失踪者 小林榮さん 昭和41(1966)年8月21日失踪
http://www.listserver.sakura.ne.jp/cgi-bin/list/list3.cgi?word3=25&mode=search3
*特定失踪者 大澤孝司さん 昭和49(1974)年2月24日失踪
http://www.listserver.sakura.ne.jp/cgi-bin/list/list3.cgi?word3=69&mode=search3
*特定失踪者 高野清文さん 昭和51(1976)年7月30日失踪
http://www.listserver.sakura.ne.jp/cgi-bin/list/list3.cgi?word3=80&mode=search3
*特定失踪者 寺島佐津子さん 昭和54(1979)年8月10日失踪
http://www.listserver.sakura.ne.jp/cgi-bin/list/list3.cgi?word3=228&mode=search3
*特定失踪者 河嶋功一さん 昭和57(1982)年3月22日失踪
http://www.listserver.sakura.ne.jp/cgi-bin/list/list3.cgi?word3=115&mode=search3
*特定失踪者 宮本直樹さん 平成14(2002)年3月3日失踪
http://www.listserver.sakura.ne.jp/cgi-bin/list/list3.cgi?word3=184&mode=search3

この日、ご参加の皆さんより特定失踪者の救出を求める署名を120筆いただきました。いつものように大澤孝司さん、山本美保さん、古川了子さん、川口の失踪者、生島孝子さん、高野清文さんの6枚の署名用紙を用意してお願いしたのですが、皆さん積極的に署名をしてくださいました。中には15分ぐらいかけて中腰のままご家族の分も署名してくださった方もいまして、本当に皆さんの心がうれしくって感謝の気持ちでいっぱいです。(その他、家族会の署名もありましたから本当に大変だったと思います)
そして“しおかぜカンパ”も合計6,450円の気持ちをいただきました。グッズや書籍の代金のおつりを「カンパします」とおっしゃってくださる方も何人かいました。後日、特定失踪者問題調査会にまとめてお渡し致します。本当に本当にありがとうございました。

*写真は会場で配布しました宮本直樹さんのチラシです。今までのチラシとは写真が変わりました。宮本さんのお母さんは現在体調が良くありません。皆さん、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ調査会及び警察庁尾久警察署へお願い致します。(TEL:03−3810−0110)
2008年07月05日
'08 7/2 内閣府に行きました

あおいのママは7月2日の午後、東京・永田町にある内閣府に行ってきました。当日、ダルフール問題への取り組みを求めるためG8サミット各国で一斉に政府への署名提出が行われました。日本では「Japanese for Darfur」代表の中村公政さん、「救え!!ダルフール難民 21世紀のジェノサイドを許すな!!」事務局の川添友幸さんが行い、それに写真係としてあおいのママも同行することになりました。写真は終了後に撮影したものです。
詳しくは中村さんのサイト「ダルフール・ニュース」にレポートがありますので、そちらをご覧になってみてください。短期間に455名の署名を集めることができました。協力してくださった多くの皆さんに本当に感謝申し上げます。内閣府の後、外務省→東京地裁→弁護士会館に行きました。何かのおりに当日の様子などをちゃんと書きたいと思っております。しばらくお待ちくださいネ!(とにかく暑い日でした・・)
*内閣府ホームページ
http://www.cao.go.jp/
*2008/7/3 ダルフールG8署名内閣府提出日記
ダルフール・ニュースより
http://darfur-news.seesaa.net/article/102067531.html
http://www.cao.go.jp/
*2008/7/3 ダルフールG8署名内閣府提出日記
ダルフール・ニュースより
http://darfur-news.seesaa.net/article/102067531.html

この写真は内閣府で署名提出が終了した後、1階入口ロビーにて撮影しました。拉致問題対策本部作成のアニメなどのポスター、手前には小冊子(日本語・英語・韓国語・中国語)と外務省のパンフレット(日本語・英語)がありました。入口に入ってすぐ左手側にドンっとあったのですが、私はその時全然気づかずに通り過ぎ、川添さんに言われて初めて気がつきました。内閣府にいらっしゃった皆さんがちゃんと気づいて見てくれるといいのだけど・・。
*正面入り口真正面の壁にあった案内板です。拉致問題対策本部や支援室、調査室などが見えますね。
*冊子 政府 拉致問題対策本部
http://www.rachi.go.jp/jp/shisei/keihatsu/index.html#poster
*アニメ「めぐみ」 政府 拉致問題対策本部
http://www.rachi.go.jp/jp/megumi/gaiyou.html
2008年07月04日
'08 7/3 NHKBS1「きょうの世界」アメリカはどう動く ブッシュ大統領インタビュー
*7/3の夜のNHKBS1「きょうの世界」でアメリカ・ブッシュ大統領のインタビューを特集で放送していました。番組の途中で気が付いて慌てて録画したので最初の部分は切れていますが、拉致問題についての部分だけは録画できましたので文字化テキストにしました。(約7分間)よろしかったらご覧になってください。
洞爺湖サミットに出席するアメリカのブッシュ大統領。ブッシュ大統領にとって最後となる今回のサミットで、温暖化や穀物高騰など、世界規模の問題をめぐり、どのような外交を展開するのか。北朝鮮の核問題への対応は。来日を前にNHKが行ったインタビューから読み解く。
ブッシュ大統領に聞く 北朝鮮核問題
【NHKワシントン支局長・大越健介さん】
「北朝鮮の核問題からうかがいます。テロ支援国家指定解除は“行動に行動で応えたもの”としていますが、多くの日本人がこの決断に失望しています。北朝鮮の不完全な申告が指定解除に値するのでしょうか?」
【アメリカ・ブッシュ大統領】
「北朝鮮がアメリカ、日本、国連から受けている制裁は継続されます。北朝鮮は今後とるべき道筋を選択しなければなりません。拉致問題解決に努力するか制裁を受け続けるかです。指定解除で北朝鮮の立場が変わるわけではありません。北朝鮮は約束の一部を守りましたが、約束をすべて守ったのか検証しようとしているわけです。」
【NHKワシントン支局長・大越健介さん】
「申告内容の検証が重要ですね。もし北朝鮮が協力的でないということになった場合、指定解除を覆すことも考えていますか?」
【アメリカ・ブッシュ大統領】
「45日の間に北朝鮮が約束を果たしていないという結論に達すれば、我々は結束して深刻な結果を免れないというメッセージを北朝鮮に送ることになるでしょう。検証は極めて重要ですが、少なくとも寧辺(ニョンビョン)の冷却塔爆破のように進展があったことを私は喜んでいます。6カ国協議のプロセスが機能しているのは喜ばしいことです。北朝鮮が変わるよう5カ国が説得に努めています。
しかし私は懐疑的ですし、我々は懐疑的であるべきです。北朝鮮に対し『証明してみせろ』というのが我々のとるべき態度なのです。
日本の方々は失望し、アメリカが拉致問題に背を向けてしまうと心配しているということですが、私たちはそんなことはしません。拉致問題は6カ国協議のプロセスの一部であり、我々は拉致問題を重視しています。北朝鮮は拉致問題の進展を示す兆候を見せています。我々は日本と共に『拉致問題が6カ国協議の一部である』と言っています。そして中国、ロシア、韓国にも日本を助けるよう働きかけたいと思います。
6カ国協議は多国間協議です。単独で北朝鮮に何かを要請するというものではなく、複数の国がまとまり、北朝鮮に声を伝える場なのです。5カ国の声を束ねることが北朝鮮をめぐる難問を解決する上で最善のやり方です。難問とはプルトニウムの製造、ウラン濃縮、核の拡散、そして拉致問題です。難問解決のための枠組みはできているのです。」
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洞爺湖サミットに出席するアメリカのブッシュ大統領。ブッシュ大統領にとって最後となる今回のサミットで、温暖化や穀物高騰など、世界規模の問題をめぐり、どのような外交を展開するのか。北朝鮮の核問題への対応は。来日を前にNHKが行ったインタビューから読み解く。
ブッシュ大統領に聞く 北朝鮮核問題
【NHKワシントン支局長・大越健介さん】
「北朝鮮の核問題からうかがいます。テロ支援国家指定解除は“行動に行動で応えたもの”としていますが、多くの日本人がこの決断に失望しています。北朝鮮の不完全な申告が指定解除に値するのでしょうか?」
【アメリカ・ブッシュ大統領】
「北朝鮮がアメリカ、日本、国連から受けている制裁は継続されます。北朝鮮は今後とるべき道筋を選択しなければなりません。拉致問題解決に努力するか制裁を受け続けるかです。指定解除で北朝鮮の立場が変わるわけではありません。北朝鮮は約束の一部を守りましたが、約束をすべて守ったのか検証しようとしているわけです。」
【NHKワシントン支局長・大越健介さん】
「申告内容の検証が重要ですね。もし北朝鮮が協力的でないということになった場合、指定解除を覆すことも考えていますか?」
【アメリカ・ブッシュ大統領】
「45日の間に北朝鮮が約束を果たしていないという結論に達すれば、我々は結束して深刻な結果を免れないというメッセージを北朝鮮に送ることになるでしょう。検証は極めて重要ですが、少なくとも寧辺(ニョンビョン)の冷却塔爆破のように進展があったことを私は喜んでいます。6カ国協議のプロセスが機能しているのは喜ばしいことです。北朝鮮が変わるよう5カ国が説得に努めています。
しかし私は懐疑的ですし、我々は懐疑的であるべきです。北朝鮮に対し『証明してみせろ』というのが我々のとるべき態度なのです。
日本の方々は失望し、アメリカが拉致問題に背を向けてしまうと心配しているということですが、私たちはそんなことはしません。拉致問題は6カ国協議のプロセスの一部であり、我々は拉致問題を重視しています。北朝鮮は拉致問題の進展を示す兆候を見せています。我々は日本と共に『拉致問題が6カ国協議の一部である』と言っています。そして中国、ロシア、韓国にも日本を助けるよう働きかけたいと思います。
6カ国協議は多国間協議です。単独で北朝鮮に何かを要請するというものではなく、複数の国がまとまり、北朝鮮に声を伝える場なのです。5カ国の声を束ねることが北朝鮮をめぐる難問を解決する上で最善のやり方です。難問とはプルトニウムの製造、ウラン濃縮、核の拡散、そして拉致問題です。難問解決のための枠組みはできているのです。」
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2008年07月01日
'08 4/13 第1回ダルフール写真展・ワークショップ 展示資料(3)子供たちが願うもの

*写真はすべてあおいのママの撮影です。展示資料(2)〜(3)は真正面の柱にあります。(サイトへの掲載は主催者より許可をいただいています)
*あおいのママは4月13日、東京永田町の星陵会館で開催された第1回ダルフール写真展・ワークショップにボランティア参加しました。主催は「救え!!ダルフール難民 21世紀のジェノサイドを許すな!!」事務局です。(調整:Japanese for Darfur、協力:オックスファム・ジャパン)告知はネットのみの急な催しでしたが、50人以上の方が会場に来てくださいました。また当日はTBSテレビの取材もあり、お昼と夕方のニュースでも取り上げていただきました。会場で展示されていました資料をご紹介しております。
子供たちが願うもの
ウェイジング・ピース(Waging Peace)によって収集された500枚の絵は、沈黙の目撃者からの一種の犯罪の証拠になった。直接絵で示される殺害と略奪は、流血のこの4年間に関する、スーダン政府の事件の見解と矛盾する。これらの絵から出てくるパターンは、我々がダルフールで起こったと知っているということを補強して、チャド東部で生じている懸念すべき攻撃の類似のパターンを示している。
絵は現在、ダルフールで起こっている犯罪を調査している国際刑事裁判所(ICC)へ提示された証拠の一部である。
我々の側の世界の子供と大人たちが彼らの声を聞き、希望と保護と彼らの国での民族浄化の終結のパートナーとなることが、これらの子供たちの望みである。
ダルフールの子供と大人たちは、彼らの村と家に帰り、平和と調和の中で再び暮らしたいと切望している。
子供たちは、全ての子供たちと同じように、勉強することを切望する。これこそ彼らが受けるに値するものである。「教育へのアクセス」。
*'08 5/20 NHKBS1「BS世界のドキュメンタリー」
潜入ルポ ダルフール 隠された真実(1)〜(2)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/97443785.html
*'08 5/3 TBS「報道特集NEXT」膨張する中国の実態 アフリカ・スーダン
http://aoinomama13.seesaa.net/article/95879222.html
潜入ルポ ダルフール 隠された真実(1)〜(2)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/97443785.html
*'08 5/3 TBS「報道特集NEXT」膨張する中国の実態 アフリカ・スーダン
http://aoinomama13.seesaa.net/article/95879222.html
2008年06月28日
「はがき作戦」 増元照明さんより
*本日、あおいのママに、拉致被害者 増元るみ子さんの弟で家族会事務局長の増元照明さんから「はがき作戦」についての連絡がありました。詳しくは増元さんのウェブサイトにも掲載されておりますので訪ねてみてください。ご家族の方からの心からの提案です。皆さん、どうぞよろしくお願い致します。
*「福田総理よ、家族の声を聞け!」 増元照明さんのウェブサイトより
http://www.interq.or.jp/power/masumoto/ms.html
*「福田総理よ、家族の声を聞け!」 増元照明さんのウェブサイトより
http://www.interq.or.jp/power/masumoto/ms.html
各位
愈愈、「テロ支援国指定解除」が議会へ通達されました。この政策に対して、日本国民は反対であるという意思表示をしていってはと思います。
あと、残されたのは43日、その間に日本国民の多くが参加していただけるように、あらゆるところで「はがき作戦」のアピールを行ってはどうでしょう。多数のはがきが米国大使館に届くことを期待します。
宛先は下記に
〒107-8420
東京都港区赤坂1−10−5 米国大使館内
J・トーマス・シーファー駐日米国大使 Ambassador J. Thomas Schieffer
ジョージ・W・ブッシュ大統領 President George W. Bush
【追記】
*文面は簡単に、「我々日本国民は、拉致問題が解決するまで、北朝鮮を『テロ支援国指定から除外することに反対である。』とだけ書いて送ってほしい。過激な言葉は要らない。意思の発動はシンプルがよいと思う。(増元照明さんのウェブサイトより)
「'04 7/10 増元照明さん参議院選挙 最後の街宣活動」(あおいのママの日記より)
午後7時半になりました。東京・有楽町で増元さんの最後の訴えが始まりました。真っ黒に日焼けして、声はガラガラでした。心を揺さぶられる訴えでした。
「横田めぐみちゃんは生きています。田口八重子さんは生きています。有本恵子さんは生きています。増元るみ子は生きています。市川修一さんは生きています。石岡亨さんは生きています。松木薫さんは生きています。原敕晁さんも生きています。久米裕さんも生きているんです。そして曽我ミヨシさんも生きています。100人以上の拉致被害者は今も北朝鮮で日本の救出を待っています。涙を流しているんです。ぜひ皆さん助けてやってください。お願いします。」
増元さんは、最後に「ありがとうございました」と頭を深くさげて、そして泣いていました。私たちも泣きました。その場にいた皆さんと「ま・す・も・と」コールをして、激励の意を表しました。
*私たちは選挙の時、ボランティアで少しですが応援をしました。
2008年06月27日
'08 6/27 AMラジオ1242 ニッポン放送「上柳昌彦のお早うGood Day!」
*今朝のニッポン放送「上柳昌彦のお早うGood Day!」を文字化テキストにしました。(AM7:10頃から約10分間)番組では拉致被害者 増元るみ子さんの弟で家族会事務局長の増元照明さんの生電話インタビューがありました。よろしかったらご覧になってください。あおいのパパが今朝車を運転中ラジオで増元さんの出演を知り、ママに連絡してくれました。聞き取りに間違いの可能性もあります。どうぞご了承ください。
【司会者・上柳昌彦さん】
「全国の皆さん、おはようございます。Good Day!ニュースネットワーク、ニッポン放送の上柳昌彦です。6月27日・金曜日、時刻は7時11分をまわっています。今朝のニュースを中東調査会上席研究員の大野元裕さんとお伝えしてまいります。まずは何と言ってもこちらからです。」
【司会者・上柳昌彦さん】
「何でこんなにトントントントンこの話だけは進んでしまうのかがもう本当に釈然としないんですけども。ニッポン放送報道部の畑中秀哉デスクにちょっとまとめてもらいます。」
【ニッポン放送報道部・畑中秀哉デスク】
「はい。今回は核廃棄のプロセス、寧辺(ニョンビョン)の核施設の封印に続く第2段階と言われております。この核申告書はおよそ60ページ、その中には核施設のリスト、プルトニウムの抽出量とその使い道、ウランの在庫がどれほどあるか?といった情報が盛り込まれていると見られます。
このプルトニウムの量ですけれども、38キロ前後ということで、これは核兵器4個から9個分に相当すると見られているんですが、ただこの核兵器の個数あるいは高濃縮ウランによる核開発計画など核兵器に関する部分はこの申告書には盛り込まれていないようです。しかもこの38キロという数字ですけれども、実はアメリカ側は50キロくらいと見積もっていたところ北朝鮮は当初30キロで考えていたと。で、それを慌てて上げてきたと。まぁそんなような情報もありまして、この信憑性を疑問視する声もあるわけです。
ブッシュ大統領は記者会見で、テロ指定解除が発効する8月の11日と言われておりますが、それまでの45日間に北朝鮮の対応を慎重に見極めていく考えを示しました。またアメリカは『北朝鮮による日本人拉致を決して忘れない』とも述べまして、日本への配慮もにじませております。一方日本側ですが、核申告を受けて福田総理大臣です。」
続きを読む
【司会者・上柳昌彦さん】
「全国の皆さん、おはようございます。Good Day!ニュースネットワーク、ニッポン放送の上柳昌彦です。6月27日・金曜日、時刻は7時11分をまわっています。今朝のニュースを中東調査会上席研究員の大野元裕さんとお伝えしてまいります。まずは何と言ってもこちらからです。」
【アナウンサー】
「テロ指定解除決定に拉致被害者家族は―。北朝鮮は26日、6カ国協議の合意に基づく核計画の申告書を議長国に中国に提出しました。これを受けアメリカのブッシュ大統領は、その見返りとして北朝鮮に対するテロ支援国家の指定を解除することを決定、対立状態が続いてきたアメリカと北朝鮮との関係は大きな転機を迎えました。」
【司会者・上柳昌彦さん】
「何でこんなにトントントントンこの話だけは進んでしまうのかがもう本当に釈然としないんですけども。ニッポン放送報道部の畑中秀哉デスクにちょっとまとめてもらいます。」
【ニッポン放送報道部・畑中秀哉デスク】
「はい。今回は核廃棄のプロセス、寧辺(ニョンビョン)の核施設の封印に続く第2段階と言われております。この核申告書はおよそ60ページ、その中には核施設のリスト、プルトニウムの抽出量とその使い道、ウランの在庫がどれほどあるか?といった情報が盛り込まれていると見られます。
このプルトニウムの量ですけれども、38キロ前後ということで、これは核兵器4個から9個分に相当すると見られているんですが、ただこの核兵器の個数あるいは高濃縮ウランによる核開発計画など核兵器に関する部分はこの申告書には盛り込まれていないようです。しかもこの38キロという数字ですけれども、実はアメリカ側は50キロくらいと見積もっていたところ北朝鮮は当初30キロで考えていたと。で、それを慌てて上げてきたと。まぁそんなような情報もありまして、この信憑性を疑問視する声もあるわけです。
ブッシュ大統領は記者会見で、テロ指定解除が発効する8月の11日と言われておりますが、それまでの45日間に北朝鮮の対応を慎重に見極めていく考えを示しました。またアメリカは『北朝鮮による日本人拉致を決して忘れない』とも述べまして、日本への配慮もにじませております。一方日本側ですが、核申告を受けて福田総理大臣です。」
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2008年06月25日
'08 6/21 TBS「報道特集NEXT」拉致問題の行方は・・ 日朝協議 知られざる内幕
*6/21放送の「報道特集NEXT」の特集を文字化テキストにしました。(約22分間)少し長めのテキストですが、よろしかったらご覧になってください。聞き取りに間違いの可能性もあります。ご了承ください。番組ではよど号犯の最新映像もありました。よど号犯妻の旅券法違反裁判の判決前の主張(あおいのママのメモです)も最後に掲載しております。参考になさってください。拉致被害者 松本京子さんのお母さんの言葉「誰でも子どもがかわいいのは一緒のことですけんなあ。どこの人もみんな待つ心は一緒・・」とても重い言葉です。
拉致問題の行方は・・ 日朝協議 知られざる内幕
【司会者・田丸美寿々さん】(スタジオにて)
「続いては注目のコーナーです。北朝鮮をめぐる情勢が一気に動き始めています。先週日朝協議が行われたと思いますと、今週にはアメリカが北朝鮮に対するテロ支援国家指定を近く解除する方針だと表明したんですね。まるでアメリカが描いたシナリオに沿ったかのような日朝協議の展開と内容、果たしてその内幕はどのようなものだったのでしょうか?実は日朝協議の開催前から異例の展開をたどっていました。」
拉致・・ 日朝協議の内幕
【ナレーター】
「何がどうなっているのか、皆目見当がつかないんです」外務省幹部が与党関係者にこう漏らしたのは、今回の日朝協議を目前に控えた今月初旬のことだった。日朝協議の議題や日程はこれまで数か月に渡る事前折衝の末に決められてきた。ところが今回は事前のすり合わせがほとんどないまま突然北朝鮮が日時を打診。このため外務省の斎木(昭隆)アジア大洋州局長も政府与党内への事前説明では悲観的な見通しを口にしていた。
【ナレーター】
関西大学の李英和(リ・ヨンファ)教授。実は今回の協議に先立ち「4月に重要な局面があった」と打ち明ける。
【関西大学・李英和(リ・ヨンファ)教授】
「今年の4月、中国で日朝の秘密の折衝があったんですけどね、拉致被害者数名、私は4名と聞いていますけどね、『4名程度帰したい』という正式提案があったようです。ただし前提条件が付いていましてね、一つは『横田めぐみさんの偽の遺骨、これを返還してくれ』と・・。」
【ナレーター】
遺骨と引き換えに、これまで帰国を果たした5人の拉致被害者に加え「新たに4人を帰す」という申し出。しかし・・。
【関西大学・李英和(リ・ヨンファ)教授】
「日本側からすれば(遺骨の)返還に応じることはなかなか簡単じゃないですし、そのためにも『4名あるいは数名の氏名を教えろ』というふうに要求したんですけども、北朝鮮側はその時点では名前については言わなかったということで、日本政府としては結果としては遺骨の問題、名前を言わない、ということで呑めなかったんです。」
【ナレーター】
「名前も出ていないのに信用できない」、日本は申し出を断ったという。秘密交渉の決裂で拉致問題は再び行き詰まっていたのだ。ところが今回の協議を終えた12日・・。
【ナレーター】
一転「成果があった」と述べた斎木局長。実際にはどのようなやり取りがあったのだろうか?交渉2日目の12日午後、北京。会合は斎木局長と宋日昊(ソン・イルホ)国交正常化担当大使、双方の担当課長だけが加わり2対2という極少人数で行われた。「こんなやり取りがあった」と関係者は証言する。
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拉致問題の行方は・・ 日朝協議 知られざる内幕
【司会者・田丸美寿々さん】(スタジオにて)
「続いては注目のコーナーです。北朝鮮をめぐる情勢が一気に動き始めています。先週日朝協議が行われたと思いますと、今週にはアメリカが北朝鮮に対するテロ支援国家指定を近く解除する方針だと表明したんですね。まるでアメリカが描いたシナリオに沿ったかのような日朝協議の展開と内容、果たしてその内幕はどのようなものだったのでしょうか?実は日朝協議の開催前から異例の展開をたどっていました。」
拉致・・ 日朝協議の内幕
【ナレーター】
「何がどうなっているのか、皆目見当がつかないんです」外務省幹部が与党関係者にこう漏らしたのは、今回の日朝協議を目前に控えた今月初旬のことだった。日朝協議の議題や日程はこれまで数か月に渡る事前折衝の末に決められてきた。ところが今回は事前のすり合わせがほとんどないまま突然北朝鮮が日時を打診。このため外務省の斎木(昭隆)アジア大洋州局長も政府与党内への事前説明では悲観的な見通しを口にしていた。
【外務省・斎木昭隆アジア大洋州局長】VTR
「今回は内容的な進展は期待できません。」
【ナレーター】
関西大学の李英和(リ・ヨンファ)教授。実は今回の協議に先立ち「4月に重要な局面があった」と打ち明ける。
【関西大学・李英和(リ・ヨンファ)教授】
「今年の4月、中国で日朝の秘密の折衝があったんですけどね、拉致被害者数名、私は4名と聞いていますけどね、『4名程度帰したい』という正式提案があったようです。ただし前提条件が付いていましてね、一つは『横田めぐみさんの偽の遺骨、これを返還してくれ』と・・。」
【ナレーター】
遺骨と引き換えに、これまで帰国を果たした5人の拉致被害者に加え「新たに4人を帰す」という申し出。しかし・・。
【関西大学・李英和(リ・ヨンファ)教授】
「日本側からすれば(遺骨の)返還に応じることはなかなか簡単じゃないですし、そのためにも『4名あるいは数名の氏名を教えろ』というふうに要求したんですけども、北朝鮮側はその時点では名前については言わなかったということで、日本政府としては結果としては遺骨の問題、名前を言わない、ということで呑めなかったんです。」
【ナレーター】
「名前も出ていないのに信用できない」、日本は申し出を断ったという。秘密交渉の決裂で拉致問題は再び行き詰まっていたのだ。ところが今回の協議を終えた12日・・。
【外務省・斎木昭隆アジア大洋州局長】VTR
「非常に重要な問題につきましてですね、大変突っ込んだやり取りを致しました。」
【ナレーター】
一転「成果があった」と述べた斎木局長。実際にはどのようなやり取りがあったのだろうか?交渉2日目の12日午後、北京。会合は斎木局長と宋日昊(ソン・イルホ)国交正常化担当大使、双方の担当課長だけが加わり2対2という極少人数で行われた。「こんなやり取りがあった」と関係者は証言する。
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2008年06月23日
引き渡し 紆余曲折も よど号犯ら拉致で手配(毎日新聞 '08年6月14日より)

*1980年4月、バルセロナの動物園でよど号犯妻2人(森順子・若林佐喜子の両容疑者)と石岡亨さんが一緒に写真を撮られる。ヨーロッパで彼女らと知り合った石岡さんと松木薫さんは北朝鮮に拉致された。(写真は「よど号グループに真相を究明する会」より提供していただいたものです)
*13日に政府が日朝実務者協議の合意内容を発表しました。14日の毎日新聞の中でよど号犯引き渡しについての記事がありましたので、その部分をテキストにしてご紹介致します。時間が経っておりますが、よろしかったらご覧になってください。若林容疑者の国際電話でのインタビューも掲載されていました。
【毎日新聞 2008年(平成20年)6月14日朝刊より】
*よど号ハイジャック事件
70年3月31日、羽田発福岡行き日航機(乗員乗客138人)が、過激派の赤軍派メンバー9人に乗っ取られ、乗客らを福岡、韓国・金浦空港で解放した後、4月3日北朝鮮に入り、9人は投降した。その後、9人のうち1人を日本国内潜伏中に逮捕。カンボジアで拘束されたメンバーは国内で服役し病気で出所後死亡。リーダーの田宮高麿容疑者ら3人は北朝鮮で病気などで死亡したとされる。
よど号犯ら拉致で手配
よど号事件実行メンバーらの引き渡し手続きや時期は、一部が拉致事件で手配されていることなどから、紆余曲折をたどることも予想される。メンバーらが関与を否定する拉致事件での逮捕が確実なことや、関与した疑いのある他の工作活動をも暴露される恐れもある中で、北朝鮮が、本当に引き渡すのかどうか疑問が残る。
メンバーらは一貫して帰国の意思を示し、01年以降妻子らが順次帰国した。病死や日本国内などで逮捕されたりしたため、北朝鮮に今も残るのは、ハイジャック実行犯4人と妻2人、子供1人の計7人。拉致事件で手配されているのは、安部公博(60)=現姓・魚本=と、メンバーの妻の森順子(55)、若林佐喜子(53)の計3容疑者だ。
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2008年06月20日
'08 6/13 テレビ朝日「報道ステーション」(2)日本政府 経済制裁を一部解除へ 北朝鮮の提案は拉致“再調査”
*6/13放送の「報道ステーション」の一部を文字化テキストにしました。(約35分間)少し長いので2回に分けて掲載しております。放送日から時間も経っておりますが、よろしかったらご覧になってください。「調査会の荒木さんが出演する」と直前に友人より連絡をいただきました。ありがとうございます。聞き取りに間違いの可能性もあります。ご了承ください。
*'08 6/13 テレビ朝日「報道ステーション」(1)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/101000388.html
続き
「拉致問題は再調査へ」 その意味と北朝鮮の狙い
【司会者・古舘伊知郎さん】
「なるほど。ただそのアメリカはですね、色々後ほどまたVTRを挟んで重村さんにお話聞きたいと思っているんですけれども、アメリカはアメリカの抱えている背景がたっぷりと今現在あって、北朝鮮の背景も後ほどでもあると、そういう中でアメリカは北朝鮮に対して日本から実質支援を受けるためには、拉致問題をある程度のところやらないと話はならないよ、という事をこうアピールしていたと仮に見ると、そのあたりから北朝鮮からは何らかの話があってしかるべきじゃないかというあたりはどうなんでしょう?それが『突っ込んだ話し合い』とか『突っ込んだ話』というところにつながっていくんですよね。」
【早稲田大学・重村智計教授】
「もしそうであれば、具体的に北朝鮮はどういうのを出すんだという事、先にもらってこないといけないと。だからその出しそうな何か雰囲気、出しそうな思惑だけで引っかかるとみんな後で騙されるわけですね。」
【司会者・古舘伊知郎さん】
「あー、はあはあ。順序が違うということですね?で、その場合は荒木さんがおっしゃったニュアンスで言うと、何か内々にそれがあるんじゃないか?という事ですよね。」
【特定失踪者問題調査会・荒木和博代表】
「おそらくですね、私は北朝鮮は、もう例えば日本が軟化するんであればもう何か出しちゃっても構わないというぐらいのところまで、ある意味で言えば追い詰められているんではないだろうかなと思うんですね。で、だからもう『いつでも出すよ』と言っているけれども、日本政府の方が逆にじゃあその北朝鮮がもし出すとすればその見返りは全面的な制裁の解除とか、あるいはアメリカのテロ支援国家指定のもう黙認とか、みんなもう山ほど言っているわけでしょうから、とても怖くてそこに手がつけられないと・・。」
【早稲田大学・重村智計教授】
「だから北朝鮮側がですね、2年前の実務協議の中でいわゆる特定失踪者と言われる人を『3〜4人は出してもいい』と言ったことは事実なんです。で、ただし条件があって『これで拉致問題を全部終わりにしてくれ』ということで止まっているわけです。それ以上は日本側としては『それはダメだ』と、こう言ったのが一つとですね、もうすでにそのいわゆるよど号のハイジャック犯の引き渡しの時期と場所はすでに合意されている。例えば北京の空港に連れて来て、そこで形式上は両方話し合いをさせる、説得をさせると、形式上ですね。『引き渡して日本の飛行機に乗せて逮捕するという手際はもう決まっている』と言われていましたね。具体的に決まっているのは大体その辺だということです。」
【司会者・古舘伊知郎さん】
「そうですか。」
【早稲田大学・重村智計教授】
「ええ。」
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*'08 6/13 テレビ朝日「報道ステーション」(1)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/101000388.html
続き
「拉致問題は再調査へ」 その意味と北朝鮮の狙い
【司会者・古舘伊知郎さん】
「なるほど。ただそのアメリカはですね、色々後ほどまたVTRを挟んで重村さんにお話聞きたいと思っているんですけれども、アメリカはアメリカの抱えている背景がたっぷりと今現在あって、北朝鮮の背景も後ほどでもあると、そういう中でアメリカは北朝鮮に対して日本から実質支援を受けるためには、拉致問題をある程度のところやらないと話はならないよ、という事をこうアピールしていたと仮に見ると、そのあたりから北朝鮮からは何らかの話があってしかるべきじゃないかというあたりはどうなんでしょう?それが『突っ込んだ話し合い』とか『突っ込んだ話』というところにつながっていくんですよね。」
【早稲田大学・重村智計教授】
「もしそうであれば、具体的に北朝鮮はどういうのを出すんだという事、先にもらってこないといけないと。だからその出しそうな何か雰囲気、出しそうな思惑だけで引っかかるとみんな後で騙されるわけですね。」
【司会者・古舘伊知郎さん】
「あー、はあはあ。順序が違うということですね?で、その場合は荒木さんがおっしゃったニュアンスで言うと、何か内々にそれがあるんじゃないか?という事ですよね。」
【特定失踪者問題調査会・荒木和博代表】
「おそらくですね、私は北朝鮮は、もう例えば日本が軟化するんであればもう何か出しちゃっても構わないというぐらいのところまで、ある意味で言えば追い詰められているんではないだろうかなと思うんですね。で、だからもう『いつでも出すよ』と言っているけれども、日本政府の方が逆にじゃあその北朝鮮がもし出すとすればその見返りは全面的な制裁の解除とか、あるいはアメリカのテロ支援国家指定のもう黙認とか、みんなもう山ほど言っているわけでしょうから、とても怖くてそこに手がつけられないと・・。」
【早稲田大学・重村智計教授】
「だから北朝鮮側がですね、2年前の実務協議の中でいわゆる特定失踪者と言われる人を『3〜4人は出してもいい』と言ったことは事実なんです。で、ただし条件があって『これで拉致問題を全部終わりにしてくれ』ということで止まっているわけです。それ以上は日本側としては『それはダメだ』と、こう言ったのが一つとですね、もうすでにそのいわゆるよど号のハイジャック犯の引き渡しの時期と場所はすでに合意されている。例えば北京の空港に連れて来て、そこで形式上は両方話し合いをさせる、説得をさせると、形式上ですね。『引き渡して日本の飛行機に乗せて逮捕するという手際はもう決まっている』と言われていましたね。具体的に決まっているのは大体その辺だということです。」
【司会者・古舘伊知郎さん】
「そうですか。」
【早稲田大学・重村智計教授】
「ええ。」
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