2009年07月03日

'07 12/15 証言と提言の集会 安明哲さん(元強制収容所警備兵)

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*あおいのママは2007年12月15日、東京・永田町の星稜会館で行われた証言と提言の集会(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会主催)に参加しました。当日、会場には関心のある100人以上の方がお集まりになっていたと思います。もうすでに約1年半前になってしまいました、その集会で登壇された元強制収容所警備兵の安明哲さん(「北朝鮮絶望収容所」著者・ワニ文庫)の証言を要旨レポートにしました。だいぶ時間が経っておりますが、よろしかったらご覧になってください。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(*主催者より掲載許可をいただいております)

*安明哲(アン・ミョンチョル)さんが描いた絵です。(2006年12月12日撮影)
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*安明哲氏の強制収容所スケッチ
http://akemama13.seesaa.net/article/74070002.html

【元強制収容所警備兵・安明哲さん】(通訳:宋允復さん・守る会事務局長)
 こんにちは。安明哲です。こうして収容所についてお話する機会をいただきまして大変ありがとうございます。

 私は'87年に北朝鮮の高校を卒業しまして、専門学校に行った後に、父親が党の幹部をしていたものですから、その父親の推薦によって'87年の5月に政治犯収容所の警備兵として仕事をすることになりました。当時、私は事前にそうした政治犯収容所なるものがあるということをまったく知りませんで、ただ国が党が教えているように「北朝鮮は世界で一番幸せな生活をしている国」だとばかり思っていました。

 私は当初、咸鏡北道鏡城郡にある11号収容所に入隊しまして、最初の3か月は新兵教育をそこで受けました。それから本式に配置されましたのが同じく咸鏡北道穏城郡にある13号の収容所であります。その13号の収容所では3年間勤務したんですけれども、その間にアムネスティ・インターナショナルが北朝鮮の政治犯収容所の存在を暴露する報告を出したので北朝鮮は大変動揺し、'90年代の初頭に情報漏えいの大きい国境に隣接した収容所の統廃合という作業をしました。その作業に私は動員されまして、まず13号の収容所から次に会寧(フェリョン)の22号収容所、それから一時期平壌郊外にある26号、これは“勝湖里収容所”という名前で知られていますけれども、その26号収容所で半年勤務して、またさらに22号の収容所に戻って、そこで'94年に北朝鮮を脱出するまで引き続き勤めておりました。

 私がその間勤務した収容所は、すべて先程話のあった申東赫(シン・ドンヒョク)さんの生まれ育ったような完全統制区域でありまして、基本的に一度入ったら二度と生きて出て来ることはない、死んでも出て来られない、そういう地域です。

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2009年07月02日

活動の定型化の実例 北方領土返還運動と酷似?('09 6/26 戦略情報研究所講演会レジュメより)

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 先月の6月26日に行われた戦略情報研究所主催講演会(東京・UIゼンセン会館)にあおいのパパが参加しました。当日の簡単なレポートはまた後ほど書きたいと思っておりますが、この日の講演会で参加者に事前配布されました真鍋貞樹さん(特定失踪者問題調査会副代表)のレジュメの一部分を先にご紹介致します。

 真鍋さんの説明によりますと、“内閣府北方領土対策本部”のホームページに掲載されている下記の文章の一部を()に置き換えてみると、政府の拉致問題に対するやる気が非常に良く分かるということです・・。(ため息が出ます・・)詳しくはネットライブをご覧になってみてください。(調査会と真鍋さんより写真掲載許可をいただいています)

*NPOのチャレンジ 一藝社
http://www.ichigeisha.co.jp/books/004_5.html
*戦略情報研究所主催講演会 NetLiveより
http://www.netlive.ne.jp/archive/SII/index.html
*眞鍋さんの本
http://aoinomama13.seesaa.net/article/122404187.html
*カテゴリ「調査会 真鍋貞樹さん」
http://akemama13.seesaa.net/category/5343358-1.html

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2009年06月29日

スクープ 衝撃の告白「私が北朝鮮で見た“拉致”日本人」前編(週刊現代 '09年6月13日号より)

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*2009年6月発売の「週刊現代」の記事(P16〜19)をテキスト化しました。特定失踪者お二人の目撃スクープ記事の前編です。よろしかったらご覧になってください。手打ちのため間違いがある可能性もあります。どうぞご了承ください。この週刊誌の記事の内容については特定失踪者問題調査会副代表の真鍋貞樹さんのブログに詳しく書いてありますので、そちらをまずお読みになり、各自で判断されてください。

*「週刊現代」に掲載された林かな子さんと加藤小百合さんの目撃証言について
真鍋貞樹の研究部屋

http://nabesada.cocolog-nifty.com/meme/2009/06/post-b1ec.html

【週刊現代 平成21年(2009年)6月13日号より】

スクープ 衝撃の告白「私が北朝鮮で見た“拉致”日本人」前編

拘束5年3ヵ月― 北朝鮮から生還した48歳男性・澤田義昭氏が明かした「軟禁生活」「日朝交渉の裏側」そして「二人の女性」。'85年失踪・林かな子さんは「監視員兼通訳」、'97年失踪・加藤小百合さんは「ホテルの給仕係」・・。北朝鮮の暴走は外交の一環か?それとも金正日の最後の悪あがきか。核実験&ミサイル発射― 世界を愚弄する独裁国家の「暗部」。

 北朝鮮の暴走がとまらない。4月の“テポドン”発射に続いて、5月25日、地下核実験と短距離ミサイル発射を強行したのである。

 そんななか、本誌は独裁国家の暗部を赤裸々に暴く貴重な証言を入手した。「もう二度とあの国には行きたくない。北朝鮮に行くくらいなら、刑務所のほうがマシ。あそこにいると気がおかしくなってしまう」そう語るのは今年1月14日、前触れもなく北朝鮮から帰国した元暴力団組員の澤田義昭氏(47歳)だ。'03年10月、北朝鮮にわたった澤田氏は、平壌空港に降り立ったとたんに覚醒剤取引の疑いで拘束され、以来、5年3ヵ月にわたる軟禁生活を強いられてきた。そんな澤田氏の突然の帰国は当時、大きな話題となった。

 それから4ヵ月あまり、澤田氏の体力は回復し、記憶は整理されつつある。本誌はこれまで5回、計10時間以上にわたって澤田氏へ取材を行い、北朝鮮での生活の詳細を聞いてきた。彼が帰国後初めて語る衝撃の証言を紹介しよう。

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posted by あおいのママ at 04:21| 千葉 雨 | TrackBack(0) | 記事テキスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

眞鍋さんの本

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 上の写真の本は、今年4月に発行された特定失踪者問題調査会副代表の眞鍋貞樹さんの著書です。(「NPOのチャレンジ」一藝社)今月26日に行われた戦略情報研究所主催講演会(東京・UIゼンセン会館)にあおいのパパが参加した際に購入してきてくれました。

 当日の様子などは後ほど簡単に報告したいと思います。(調査会と眞鍋さんより掲載許可をいただいています)テーマは「拉致問題解決へのNPOのチャレンジ ―政府といかに協働すべきか―」です。講演内容はネットライブでも見ることができます。また北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会代表(日本映画ファンしおかぜの会代表)の三浦小太郎さんが本の紹介をしてくださっていますので、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ合わせてご覧になってみてください。

*NPOのチャレンジ 一藝社
http://www.ichigeisha.co.jp/books/004_5.html
*戦略情報研究所主催講演会 NetLiveより
http://www.netlive.ne.jp/archive/SII/index.html
*良書紹介 「NPOのチャレンジ」 眞鍋貞樹著 一藝社 三浦小太郎
 「北朝鮮・拉致問題掲示板 声よ届け 波濤の彼方に!!」より

http://6827.teacup.com/sawamura/bbs/23581
*カテゴリ「調査会 真鍋貞樹さん」
http://akemama13.seesaa.net/category/5343358-1.html

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posted by あおいのママ at 13:08| 千葉 霧 | TrackBack(0) | '09 6/26 戦略情報研究所講演会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月25日

'09 2/15 特定失踪者 寺島佐津子さんの失踪の真相を究明する集い 質疑応答(3)救う会神奈川・川添友幸さん、調査会・杉野正治さん、守る会・宋允復さん

*あおいのママは2月15日、神奈川県藤沢市で行われた「特定失踪者 寺島佐津子さんの失踪の真相を究明する集い」(救う会神奈川主催)にボランティアスタッフとして参加しました。当日約50人の皆さんが会場(藤沢産業センター)に足を運んでくださいまして、寺島さんのご両親も大変感激されていました。当日、応援参加された特定失踪者ご家族は大澤茂樹さん(大澤孝司さんの兄)と高野美幸さん(高野清文さんの妹)でした。

 集会後半にいくつかの質疑応答がありました。(救う会神奈川の集会では普段行っておりません)その要旨をレポートにしましたので順次ご紹介しております。今回は(3)です。質疑応答はこれで終了となります。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(*主催者より掲載許可をいただいております)


*'09 2/15 特定失踪者 寺島佐津子さんの失踪の真相を究明する集い  質疑応答(1)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/122039246.html
*'09 2/15 特定失踪者 寺島佐津子さんの失踪の真相を究明する集い  質疑応答(2)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/122131624.html

続き

【RENK・佐藤悟志さん】
 今嫌がらせという話があったんですけど、確かに90年代は、私は一応RENK(救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク)という組織の会員をやっているんですけど、RENKも93年か94年ぐらいの設立の時に朝鮮総連の大部隊が襲って来て、その集会をメチャクチャにされて開けなかったことがあって、90年代は非常にそういう組織的な襲撃もあって大変だったんですけど、2002年以降は表立ってはやって来ないという状況にはなったと思います。

 ただ最も悪質な嫌がらせというのは、やっぱり拉致された人を返さないというのが最悪の嫌がらせだと思うんですよね。そういう意味で私は北朝鮮の金正日体制だけではなくて、どうも日本政府とか日本の政治家の人たちもそれに加担しているのではないか?という疑念が最近沸いているんです。

 それで去年の日本政府の動きとか、私はこの活動の直接中心にいないので、詳しく知らないので教えていただきたいんですけど、去年の日本政府がどういう活動をしてどういう成果が上がったのか?もしくは拉致議連という国会議員の集まりもありますので、その人たちが去年どういう活動を、どういう動きをしたのか?総合的に教えていただければと思います。

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posted by あおいのママ at 02:09| 千葉 晴れ | TrackBack(0) | '09 2/15 寺島さんを支援する集い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月24日

'09 2/15 特定失踪者 寺島佐津子さんの失踪の真相を究明する集い 質疑応答(2)救う会神奈川・川添友幸さん、守る会・宋允復さん、調査会・杉野正治さん

*あおいのママは2月15日、神奈川県藤沢市で行われた「特定失踪者 寺島佐津子さんの失踪の真相を究明する集い」(救う会神奈川主催)にボランティアスタッフとして参加しました。当日約50人の皆さんが会場(藤沢産業センター)に足を運んでくださいまして、寺島さんのご両親も大変感激されていました。当日、応援参加された特定失踪者ご家族は大澤茂樹さん(大澤孝司さんの兄)と高野美幸さん(高野清文さんの妹)でした。

 集会後半にいくつかの質疑応答がありました。(救う会神奈川の集会では普段行っておりません)その要旨をレポートにしましたので順次ご紹介してまいります。今回は(2)です。聞き取りに間違いやカン違いの可能性もございます。どうぞご了承ください。(*主催者より掲載許可をいただいております)


*'09 2/15 特定失踪者 寺島佐津子さんの失踪の真相を究明する集い 質疑応答(1)
http://aoinomama13.seesaa.net/article/122039246.html

続き

【伊勢原市議会議員・添田隆晴さん】
 今まで活動されてきて、何か嫌がらせ等とか色々とあったのではないかなと思うんですが、そんなところはどうでしょうか?

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【救う会神奈川代表・川添友幸さん】
 そうですね、基本的に嫌がらせは私のところにはないです。ただ以前、街頭活動をやっていた時に「拉致は本当なのか?」と詰め寄られたことがありましたが。あとはよく変な電話がかかってきたことがありますね。「俺に頼めば拉致は解決する」とか「500万円持って来い。そうすれば拉致は解決する」とか。それは嫌がらせかどうか分かりませんけど、そういう電話とかはありました。

 しかし直接「殺してやるぞ」とかいうことはないです。警察当局の方も(集会などに)時々来られて心配されているようなんですが、これと言って今までそういうことはないですね。街頭活動で嫌がらせをちょっと言われたくらいで、基本的に集会に来て妨害されたということは今まで私たちのところはありませんが。じゃあ宋さんの方、お願いします。

【北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会事務局長・宋允復(ソン・ユンボク)さん】
 あの、私どもは94年に会を発足しているんですね、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会。この時は朝鮮総連が組織的に動員しまして、もうしっちゃかめっちゃか。で、年配の人が前の方で設立宣言をしようとしたら、何か首を抑えられちゃったりして大変だったんですよ。

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posted by あおいのママ at 13:43| 千葉 雨 | TrackBack(0) | '09 2/15 寺島さんを支援する集い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月23日

お百度参りの気持ちで

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 あおいのママは時間がある時は家でブルーリボンを作ります。あまり器用ではないので、ゆっくりのんびり、でも一日も早い拉致問題の解決を祈りながら丁寧に作るようにしています。そうしてできあがったブルーリボンは、必要な場所に自然と納まっていくようです。

 どんなに祈りながら、願いながら、心を込めて作っても、それでこの問題がいっぺんに解決するわけではありません。でも一般人の私ができることと言ったら、こうしてブルーリボンを作ったりすることだけだと思います。私たちが北朝鮮に乗り込んで行って、被害者の皆さんを全員助け出すということができるわけではありませんし・・。

 これからも解決するまで、解決したら奪還の象徴として、お百度参りの気持ちでブルーリボンを作っていこうと思っています。

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*100個ずつ、100個ずつ、こつこつ作っていきます。皆さんを心から応援しています。(写真はできあがったブルーリボン&ブレスレットです)
posted by あおいのママ at 18:45| 千葉 晴れ | TrackBack(0) | ブルーリボン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする